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記事 6件
  • 衝撃「自民単独300議席予想」報道後の激アツ選挙区実況中継!

    2014-12-10 17:06  
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    「私は、本当に、いい人なんです!」(会場、ドッカ~ン!) 今年2月の都知事選でもツカミのギャグとして使っていたが、今やすっかり鉄板の持ちネタとなったようだ。 12月5日、東京・北区はJR王子駅前、憂国のタカ派論客を自認する田母神俊雄候補(次世代)は、盟友のデヴィ夫人を従えて大演説をぶっていた。全国屈指の注目選挙区となったここ東京12区は、公明党元代表で国交相を務める太田昭宏候補の牙城。’09年の政権交代選挙こそ、当時「小沢ガールズ」と称された青木愛候補(生活)に敗れたが、今回の下馬評は組織票に勝る太田候補がリード。それを追う青木、田母神、そして共産党の池内沙織候補と言われていたが、選挙区を回るともっとも人を集めていたのは田母神陣営だった。生憎、この日は写真週刊誌『フライデー』(講談社)で「ドロ沼離婚騒動」が報じられた直後だったが、演説を聞いていた40代主婦に話を向けると、「あくまでプライベートな話。それより政教分離の原則に反している公明党こそ問題ですよ!」と、田母神支持者らしくなんとも勇ましいお答え……。それもそのはず、この日も田母神候補は「自民党から公明党を引きはがす!」「公明党をぶっ潰す!」と激烈な公明批判を展開していたからだ。 
  • 争点ナシの師走決選 実は野党連合に勝機アリ!?

    2014-11-26 08:39  
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    「疑惑隠し解散」や「党利党略解散」ではなく、本当に大義ある解散・総選挙なのか? 11月21日、衆議院が解散した。12月14日の投開票に向けて、ついに本格的な選挙戦へと突入した格好だ。 11月18日の解散表明会見で安倍首相が「経済政策が間違っているのか、正しいのか、選挙の論戦を通じて明らかにする」と話したように、与党が掲げる争点は「アベノミクス中間決算」。対する野党は急ピッチでマニフェストを作成している状況で、いまだに選挙戦略を組み立てられないでいるという。全国紙の政治部記者が話す。 
  • 猪瀬直樹だけじゃない!? 永田町にバラ撒かれた虎雄マネー

    2013-11-26 08:00  
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    「現金は個人の借り入れです。申し出を受け、戸惑いもありましたが、断るのも申し訳ないような気がして受け取ったところがあります……」 11月22日の猪瀬直樹都知事は、明らかに歯切れが悪かった。東京五輪招致の立役者としての面影はなし。せわしなく瞬きをしながら、医療法人・徳洲会グループから受け取っていた5000万円について弁明を続けたのだ。 発端はご存じ、徳洲会の公職選挙法違反事件だ。同グループの創設者・徳田虎雄氏はかつて「生命だけは平等だ」の理念を掲げて政界に進出。その地盤を継いだ次男・毅氏の昨年12月の衆院選で、グループが病院職員に報酬を支払って選挙運動に従事させていたことが明らかになり、捜査の過程で猪瀬氏への不可解な資金提供までもが明るみに出たのだ。司法担当記者が話す。 
  • なぜ、18年ぶりの国政復帰?なぜ、よりによって逆風が吹く「維新」から?

    2013-06-10 16:18  
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    政治は祭り事!もっとバカになれ!! 猪木が“維新”の軍門に下った!? 6月5日、「燃える闘魂!」アントニオ猪木氏が参院選への電撃出馬を表明。しかも、維新から比例代表で打って出るというから、往年のプロレスファンは耳を疑ったのではないか。だが、案ずるなかれ。“維新”といっても、新日本プロレス黄金期を支えた長州力率いる維新軍にあらず。「暴走老人」石原慎太郎氏と、最近は“従軍慰安婦発言”で調子イマイチの橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会だからだ。
     
  • 公示1か月前!2013参院選注目選挙区予想!

    2013-06-05 11:45  
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    参院選の公示日まで1か月。ほぼ候補者が出そろい、各党マニフェストの作成が大詰めを迎えるなど、永田町は事実上の選挙モードに突入している。だが、“選挙ムード”が熱を帯びていないのは明らかだ。橋下徹日本維新の会共同代表の「従軍慰安婦発言」を受けて維新の支持率は急落。“非自民”のけん引役が自爆したことで、自民圧勝が確実視されているためだ。政治評論家の有馬晴海氏もこう話す。
     
  • ネトウヨが見た安倍政権

    2013-01-08 07:00  
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    真正保守の星、安倍晋三首相率いる新政権がいよいよ始動する。選挙前から中韓に対する強硬路線を声高に叫び、集団的自衛権の 行使を禁じた憲法解釈の見直しや、従軍慰安婦の強制性を認めた「河野談話」の“修正”を訴えるなど、のっけから息巻いているが、これに比例するかのよう に、左巻きのメディアによる安倍叩きが早くもヒートアップしている。