• このエントリーをはてなブックマークに追加
第14章 逮捕
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

第14章 逮捕

2019-11-21 12:00
  • 3
プロローグ

・第1章 お1人様でも安心
・第2章 鶏が先か、卵が先か
・第3章 アルバイト
・第4章 デビュー
・第5章 時間泥棒
・第6章 都会のオアシス
・第7章 待遇と出会いと
・第8章 麻雀で食う
・第9章 麻雀のプロ

・第10章 洗脳
・第11章 酷使
第12章 天狗の鼻が折れた時
・第13章 惰性


平日の昼下がり、珍しい時間帯に1組のセット客が入った。

50代、40代、30代・・・・
年齢層もバラバラな男3人、女1人の4人組だ。

ただ全員スーツ姿だったので
きっと会社の同僚なんだろうと予想した。

(それにしても、就業中だろうに・・・・)

うちはセット客にもドリンクを無料で提供していた。しかしその
セット客は最初のドリンクだけで一切頼もうとしなかったものだから――

お飲み物いかがですか?

こちらから何度か聞いてみた。
おそらくフリー雀荘に来るのが慣れていないのだろう。

それでも和気あいあいと麻雀を楽しんでいるようにみえた。
セット客はお店が少し混みだした19:00~20:00頃に帰っていった。
 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

次回配信予定
  • 2024/05/17
    【Mリーグ】メモ
  • 2024/05/25
    本当にそれは関連牌??
コメント コメントを書く

いつも参考になる記事をありがとうございます。

そ、そんな壮絶な過去が、、、。
初めて知ったので衝撃でした、、、。

ただ自分ももしかすると賭博罪とかで捕まってしまうのかと思ったら少し怖くなりました、、、。
チョコレート賭けてるだけだけど。

No.1 54ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

いつもありがとうございます

もしかすると―― は、限りなく可能性が低いと思います。事の真相は次回です。

No.2 54ヶ月前

>>2
おーめっちゃ続き気になるやつじゃないですか!
待ってます!!

No.3 54ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。