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記事 21件
  • ローマンコンクリ、長持ちどころかますます強くなってたとは……。

    2017-07-31 23:00  
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     以前からここミラフツで注目している技術(前回は 文字どおり砂上の楼閣に住む人類  で)、ローマンコンクリートでまた進展があったようです。 古代ローマ時代のコンクリートは、今も強度を増していた──その驚くべき理由が解明される|WIRED.jp  海水を使うと良いのではという話は昔からあったのですが、今のコンクリートは海砂を使いすぎると劣化が早まるため海水使うとかタブーに近いものがあるようです。 しかし、2000年はもっているローマンコンクリはなんと海水を使うことで、「今も強度を増していた」とは。 海水を使うアイデアはすでに試されていて、 「オール大林」の目玉技術 非常識を常識に変えた「海水練りコンクリート」 - SankeiBiz(サンケイビズ)    今回はその試みに理論的裏付けが出てきたと言えそうです。 現代の建築は多くが50年から100年しか持たないコンクリートが使われ、とにかくなんどもなんども作り直さなければなりません。ローマンコンクリのように、半永久的にもつ建材を手に入れるのは現代人積年の夢であって、必ず実現することでしょう。 そうなった時、たとえば道も作り変えていくことになります。今はアスファルトで作られているため、ひっきりなしに直さなくてはならず、全国隅々に至る道を維持し続けるのが困難になってきています。かつてあったトンネルや橋を諦める自治体も出てきているようです。 長期的にもつコンクリートと、ロボットなどをもちいた安価な工法の組み合わせで、全国のインフラを整備しなおしてくことが、私たちの社会が持続的になる一つのポイントなのです。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: ローマンコンクリが長年持つというのはよく知られてましたけど、だんだん強くなる、しかも後から海水がかかることでさらに強くなるとは……。どんだけすごいねん、って感じですね。フツクロウ: 最強マテリアル感満載じゃの。 

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  • 国内線見送り、搭乗口まで

    2017-07-28 22:00  
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     おお、いいですね、これ。 国内線見送り、搭乗口まで 年内にも規制緩和 保安区域、飲食・土産物店充実へ:日本経済新聞  はい、あそこはものすごい機会損失していると思うんですよ。空港側は、一般客にらんで保安区域外の店舗を充実させますが、搭乗客でそういう場所を楽しみたい人ほど、もろもろ不安で早めに手荷物検査済ませちゃうと思うんですよ。 話変わりますけど、地方に引っ越して地方でいろんなとこ行って強烈に思うのは、いかに機会損失しているかということ。いろんなとこ行って、楽しいし感謝のしるしにちょっとお金落としたいと思っても、落とす手段がまったく用意されてないとこが結構あるんです。 景気をよくするには、こういう機会損失をしらみつぶしにつぶしていかないといけません。空港の機会損失だってつぶさに回収しなくては、高度成長の終わった国は景気が悪くなってしまうのです。 その記事には書いてありませんが、手荷物検査員については、仕事が過酷と聞いたことがあります。十分な費用をかけられず、結果として検査員が重労働を強いられるのです。 一般人も保安区域に入るようになれば、さらに仕事は増えそうです。しかし、そこでお金を落としてくれるのですから、きちんと増員できます。搭乗客ももっとお金を落とすようになるかもしれません。 もともとは民営化した空港が要望を出したと書いてあります。ビジネスをしている立場ではやはり、当然そこに気づくわけです。それにちゃんと応えた今回の措置すごいです。 それになんといっても、やっぱり搭乗口までお見送りしたいですよね。そこにも広い意味で機会損失があるわけです。それが巡り巡って経済的な損失にも繋がっているわけです。人間の経済活動とは願望の実現です。搭乗口まで送りたいのに送れないというのは、人々の願望を阻害するものであって、そこにビジネスチャンスがあるはずなのです。 《ワンポイントミライ》(?)ミライ: こう細やかにサービスが行き届いて行くのがいいですね。フツクロウ: ホウじゃな。 

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  • 「金券やめて」に「真っ向勝負」は見応えあり!

    2017-07-27 23:45  
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     最近ふるさと納税の話題が多くて、またこんな話題が。 「金券やめて」ふるさと納税返礼巡る総務省の通知に群馬・草津町長が猛然反発し「真っ向勝負」 総務省に乗り込みバトル - 産経ニュース   ふるさと納税で金券を返礼品にするなど、一見まったく趣旨に反した行為に見えますが、「群馬・草津町長が猛然反発し『真っ向勝負』」。 これはとても大事な議論だと思います。 金券といっても、草津町内の宿泊や入浴ができる「感謝券」で、地域の返礼品をモノでやるかサービスでやるかだけの違いです。観光の町としては、 「農産物、海産物はおとがめなしで、なぜ金券がターゲットになるのか」
     と考えるのは当然です。 返礼品は、ふるさと納税による地域の経済刺激策として有効なゆえ、公共サービスに回すよりも「税金の使い方」として効果的であり、一気に普及しました。「感謝券」も同様に地域経済に貢献することでしょう。 しかし転売の問題があります。ただし、原理的にはモノでもできる話で、つまり返礼品全体の問題とも言えます。 しかし、その様子をみるに、つまりモノやサービスが流れていて、つまり経済活動であり、いわゆる「乗数効果」をあげていて、経済としてはさらに活発になっていると言えなくありません。 外から見ると転売している人は、結果として節税していて、なんだかなという気にもなってきますが、その節税をするためには、「感謝券」を入手したり、転売したり、正しく処理して還付が必要などそれなりに手間も必要で、その手間で「乗数効果」をあげているのであれば、立派な経済活動と見ることもできます。 ま、とはいえ、まだまだやはり税金の使い方としてどうなのと感じて当然の事例ですし、「真っ向勝負」でどんどん議論して、世論の議論も巻き起こし、日本にとってよりよい運営になってほしいものです。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: まあ、転売チケットの問題とか、そこにモノやサービスがある限り、こういう問題はつきまといますね。フツクロウ: ホウじゃな。もう少し詳しく見るか。 

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  • [S] 『ひよっこ』みね子に見る男が注意しなければならない女心

    2017-07-26 22:45  
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     いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。  今週月曜の『ひよっこ』のネタバレしながらの話なので、まだ知るわけには行かない人はそっ閉じしてください。***  島谷くん、親子の縁を切ってみね子と一緒にいたいと告白しましたが、ばっさりと瞬殺されてました。悩んだ末の告白だったのに……。 男性の方はこれ気をつけたほうがいいです。男性が相談とか告白する頃には女性は答えが決まってたりするんです。 島谷くんたちの例を見ると、島谷くんに縁談の話が持ちかけられ、みね子はそれを偶然知ってしまいます。そのあと島谷くんは悩んだ末それをみね子に伝えるわけですが、当の本人は、自分はもう捨てられると思い込み、「話がある」と言われた時にも(もうすぐ私の恋が終わります)とモノローグ。会う前から結果を決めています。 実際会うと別れ話ではなく、むしろ反対だったわけですが、でも、「子供ですね」に始まりばっさりとお別れに向かっていってしまいます。いや付き合いを続けつつも、親にも理解してもらえないかとか、やれることはいくらでもある気はするのに、あっさりとお別れ。 いやドラマだからというかもしれませんが、これよくある話で、たとえば離婚を切り出されたら、もう離婚以外にないというのにも似ています。 島谷くんは、縁談がきたらなるべく早くみね子に相談するべきでした。今回は偶然みね子は詳細を知りますけど、知らなくても島谷くんの態度見てればいろいろ察することでしょう。でも女性からはなかなか聞き辛いですから、同じようにストーリーを作り上げ、私は身を引かなければならないと心を決めてしまったことでしょう。 未来は変わるかもしれませんが、女性はなかなか言い出せないことも多いでしょう。と、こうやって話す前から答えが決まってしまうことも起こります。 自分が悩んでいるときは、すでに相手も察知して悩んでいると心得て、早めに相談しましょう。島谷くんの振られっぷりはドラマのように見えて、現実によくあるパターンです。お気をつけください・・。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 今日の展開ちょっと意外でしたね。フツクロウ: ホッホ。ミライ: こっからは、今日のネタバレなので、まだ見るわけには行かない人はそっ閉じで。フツクロウ: ホッホ。 

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  • [S] ドクター・中松にもっといろいろやってほしいかも。

    2017-07-26 22:30  
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     いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。  ドクター・中松氏 現在の超莫大な収入源はあの発明「ひとりでにお金が入る」― スポニチ Sponichi Annex 芸能  え。 ドクター・中松って毎年何100億円も収入あるみたいですね。 それにしては、この人そのお金使ってなにか面白いことしているイメージないんですけど、なんかしてますっけ? 発明は世界を変えるって最後に語ってるのに、お金で世界を変えようとは思わなかったということでしょうか? 別に自分のお金をどう使うかは個人の自由ですけど、なんか面白いことしてほしいです。ロケットとか軌道エレベータとかいくらでもネタあると思うんですけど。 私が知らないだけかもしれないけど、やってるならSNSでうまく広げてもほしいわけで。 残念。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: ノブレス オブリージュってやつでしょうか。フツクロウ: ホウ…じゃな。ざっくり言えば。 

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  • うなぎの命運はNHKにかかっている!

    2017-07-25 20:30  
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     ちょっとこれは衝撃的な記事でした。 うなぎは誰が買っているのか…うなぎの購入性向をさぐる(不破雷蔵) - Y!ニュース  最近うなぎ資源の枯渇が騒がれている中、それでもうなぎを食べてるのは高齢者だというデータがこれでもかと並んでいます。 まあ確かに加藤一二三九段も対局のたびうなぎを食べ続け、なんだかなあと思いつつも、歳だから許すしかないかとも思います。 とはいえ、これだけはっきりと示されると、うなぎが全滅するのが先か高齢者が全滅するのが先かなんて戦いになりかねません。 ですから、やめろ!なんてことではなく、ちょっと見方を変えてもらえばいいのではないでしょうか。 そもそも「う」がつく食べ物ならなんでもいいんですよね? ですから、 NHK の、それこそあさいちとかが、ちょいとそういう特集を組めばいいんです。「大発見! 土用の丑にこんなにたくさんの楽しみ方」とか。高齢者にうなぎよりも夏バテに効果的な「う」のつくメニュー紹介とか。 相手が高齢者ですから、こればっかりはネットでどんなに熱くなっても、高齢者に広く届くことはないでしょう。 私がおじいちゃんになっても、私の子供がおじいちゃんになってもうなぎが食べられるように、NHK さん!! 土用の丑のいろんな楽しみ方特集、ぜひお願い致します!!!!!《ワンポイントミライ》(?)ミライ: うなぎ・・・。しばらく食べてません・・・。フツクロウ: あのぬるぬるした感じがおいしいのお。ミライ: ええええ? あ、フクロウだった。フツクロウ: ホッホ。 

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  • 自分で税金の使い道を決められる自分の街へのふるさと納税

    2017-07-24 22:15  
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     前回ふるさと納税を話題にしたら、 見守り「ふるさと納税」  立て続けにふるさと納税関連の話題が。 これいいですね。「こども宅食」 ◎子どもの貧困問題を解決する「こども宅食」事業を始めます
     まだ文京区だけが対象ですが、ふるさと納税を通じて食品寄付を支援が必要なこどものいる家庭に送られるという仕組みだそうです。 単純に全国のこの仕組みがいいと思う人のふるさと納税が集まるでしょう。その集まりが良ければ、文京区以外にもどんどん広まることでしょう。 さらに、じつはふるさと納税って自分の住んでいる街にもできますから、自分の税金を用途を決めて納税することができるようになります。 そうすると子育て世代は、積極的にここに寄付するかもしれません。 なんで他人の子供にと思うかもしれませんが、貧困家庭のお子さんは残念ながら学校でも不安定になりやすく、でもって、学級崩壊とかって本当に一人のささいなきっかけで進んだりするので、子育て世代にとっては、特定の誰かを支援したいということではなく、自分の住む自治体の子供たちの底上げされることは、自分の子供にも関わってくる問題です。自分の税金が何に使われてるかなんて、細かく理解するのはなかなか難しい中、「これに使います!」と用途を決められるのは、選挙の1票よりよほど手応えがあるのではないでしょうか。 自治体にしてみても、どの用途に住民がどれくらいふるさと納税しているかを直接見られることは素晴らしい情報です。いい施策を提案すればしっかり寄付が集まるでしょう。逆に人気のない提案をしたところで、誰も寄付しないだけで、ばつは悪いですけど、がんばって予算つけてやってみたけど市民の反応は悪いなんてことに比べたら、無傷同然です。人気出ないこともあるのを織り込んで、どんどん試してみればいいのではないでしょうか。自治体のクラウドファンディングです。 日本中からどんどん新しいふるさと納税が生まれそうで、楽しみです!
    《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 文京区だと地元が潤う返礼品がないようで、この「こども宅食」へのふるさと納税に返礼品はないようですが、福山市とかだと、用途を決めつつ返礼品もあるみたいです!フツクロウ: ホホウ。 

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  • 見守り「ふるさと納税」

    2017-07-21 22:30  
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     ふるさと納税すると、ヤクルトが見守りをしてくれるそうです。 ふるさと納税のお礼に「あなたの大切な人見守ります」:朝日新聞デジタル  自治体を通して見守りをお願いするっていいですね。サービス費用だけでなく、一部は自治体に寄付になるのでしょうが、それなら喜んでという感じではないでしょうか。 ヤクルトなどの訪問業者が見守りをするというのも、いろいろ試されていますが、この自治体とのコラボでというのはその中の一つとして、なかなか筋がいいのではないでしょうか。他の自治体にも広がりそうです。 ちなみに以前電力を返礼しますというのがあり、とても注目していたのですが、あんまり流行っていないようです。残念。 ふるさと納税:返礼の電力人気なく 群馬・中之条見直しへ - 毎日新聞  全てが成功するわけではありませんが、これからも各自治体どんどん知恵を絞ってくることでしょう。楽しみです。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: ふるさと納税の返礼品は見事な発明でしたね。フツクロウ: ホッホ。 

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  • 日本人の進むべき方向を示してくれる霞ヶ関(働くママ)

    2017-07-20 23:45  
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     霞ヶ関の働くママが官僚の生産性を爆上げしているようです。 働くママが終止符を打った霞が関の“伝統芸能”  国会が始まると答弁を作るために職場に缶詰になるという霞ヶ関。私の知る限りかなりの「ブラック企業」です。官僚の仕事が超楽チンというわけにはいかないでしょうが、あまりのブラックぶりにそりゃ日本全体がブラックになるわけだと諦めに近い悲しみに襲われます。 しかし、霞ヶ関もただ手をこまねいているわけではありませんでした。 信頼できるオンライン法令データベース作ったり、それにタグ入れて関連法令に飛べるようにしたり、書式を自動で整えてくれたりして、生産性が大幅に向上したそうです。自動書式調整は30時間かかっていたものが10秒になったとか。 やはりエリート。生産性をあげるとなったら、ものすごい力を発揮しますね。業者に丸投げしてできるような話ではないですから、今のITにも明るくて、その力をうまく利用して改良していったのでしょう。 その記事でも書いてありますが、今の日本に必要なのは、生産性の向上です。今までサビ残でこなしていた仕事を、ITなどを駆使して効率化しなくてはいけません。人口が減り始めてサビ残でこなせないとこまできてしまいました。 でも道具は揃ってます。今なら強力なITツールを非常に安価に活用できます。昔はITも高かったですが、今は安く始める方法が豊富です。ITに明るい人が工夫をすればどんどん生産性をあげられるでしょう。 それでも今までは変化を面倒がってなかなかかわりませんでしたが、もうとやかくいってられません。中小企業も人材確保のために賃金をあげだしているといいます。待った無しです。 これから数年は、生産性向上の大波がやってきて、その先に新しい日本が待っていることでしょう。 《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 働くママパワー、相変わらずすごいですね。フツクロウ: ホッホ。 

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  • [S] MMD に挑戦状を叩きつける 満島ひかり『ラビリンス』

    2017-07-19 23:15  
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     いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。  #PlayAniMaker がついにテスト公開され、3D界隈は俄然盛り上がってます。これを使ってどんなコンテンツが生み出されていくのか楽しみです。 一方先日リリースされた満島ひかりが踊る『ラビリンス』というPVが印象的でした。 MONDO GROSSO / ラビリンス とても素敵なPVでもう何遍見たことか。 一方で、ニコ動でたくさんMMDやら踊ってみたを見ながら、自分でもMMDいじっただけに、このPVは、まさにMMDにケンカ売ってました。 これMMDでやるのとてつもなく大変ですよね。1) 大量の背景 ごみごみしたアジアの街中をどんどん抜けていくわけで、こんなのMMDでやるの大変すぎます。2) モーションが再利用できない ものすごくストーリー性のあるPVで、歩き方一つとってもだんだん変わっていきます。短いフレーズ内の繰り返し動作はありますけど、全体としては同じモーションは二度と出てこなくて、トレースが大変そうです。3) ぬるくリズムに乗る 拍にびしっと合わせていくダンスじゃなくて、リズムにゆるーく乗せてく感じで、下手なトレースだと、めっちゃ間抜けな踊りになりそうです・・・・。4) 一瞬のスローモーション 曲の中盤、重要なとこで、場面転換のように一瞬スローモーションになりますけど、これMMDでできるんでしょうか。モーション入れるのはとても簡単ですけど、それがスローモーションに見えるようにはどうすればいいのでしょうか。5) 圧倒的なストーリー性 はじめは日常的にカメラや街の人に微笑みかけていたのに、なにかにかられ出して、探索するもこんなんじゃないと思いつめ、ラビリンスを駆け抜け、出口をみつける、そんな全編を通してのストーリーにあわせて、満島ひかりは豹変していきます。その表現が一番大切なわけですが、上記の困難を乗り越えて、MMDでそこまで表現のでしょうか?*) 人間離れしたカメラワーク 一方、カメラワーク。よくこんなのできるな本当に人間がやってるのか??と思ってしまうようなものすごいカメラワークですが、これはMMDの得意とするところです。そういうとこはMMDの強みですね。あと、もともとはワンテイクで撮ってるのがものすごいわけですが、これもMMDなら問題ないですね。 ということで、こういった人間界の凄技をどんどん取り入れて、さらにMMDの表現が広がっていくのでしょう。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 逆にいうと、この『ラビリンス』って作品、CGに対抗してるように見えますよね。やれるもんならやってみろ的な。フツクロウ: ホウ見えるの。 

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