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記事 20件
  • ボーナス期が終わったネット通販送料

    2017-02-28 23:30  
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     生活に密着した話で、気になる人も多いのではないでしょうか。 ヤマトさえ耐えきれない「EC豊作貧乏」の苦悩 ネット通販で仕事激増、現場の疲弊は頂点に | 最新の週刊東洋経済 - 東洋経済オンライン   最近は、送料無料が当たり前にすら思えますが、でも、だれかがそれを払ってないわけがありません。 その一部はヤマトなど配送業者自身がかぶってしまっていて、それが今社会問題となって噴出しています。 実は似たような話が同時進行しています。 情報です。 今までは、情報はただ!みたいな雰囲気が流れていましたが、もうそんな時代も終わりつつあります。どんどん有料コンテンツは増えていますし、有料コンテンツでなければ手に入らない情報があるということももはや常識です。 つまりこれらはボーナス期だったのです。 ウェブなど情報がふんだんに供給できるようになったとき、供給者たちはみんなにそれを活用してもらうため、お金にならなくてもばんばん供給してきました。使われなきゃ意味ないですからね。 でも、それでは当然供給者は生きていけません。一方で、私たちは情報が便利であり、重要であり、それがなければ生きてはいけないようになりました。 ボーナス期は終わり、供給者たちは相応の対価を求めるようになり始めています。持続的に供給するためには当然のことです。 ネット通販も一緒です。 今まではネット通販は一般的ではありませんでしたから、供給者は「送料無料」を武器に、ネット通販を拡大してきました。 しかし、それは持続的なビジネスモデルではありません。そもそも佐川がアマゾンの配送をやめた 2013 年あたりで、すでに潮目は変わっていたといえるでしょう。 そんなネット通販もすっかり当たり前。今更値上げされたり、時間指定が不便になったり、再配達にペナルティができたからといって、そう簡単にやめるわけにはいかないでしょう。 これからは、ヤマトが適正な対価を求めるべき時代です。そしてネット通販は持続的な仕組みへと変わっていくことでしょう。 私たちにとって、それらは嬉しいことではありませんが、ネット通販はもはや社会インフラの一つですから、しっかり持続的な仕組みになってもらいましょう。 《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 宅配業者の環境が改善されたら、たとえば佐川はまたアマゾンとの取引を開始したりするんでしょうか。 

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  • NHKクロ現+ "19のいのち" はこれからマスコミが何を伝えていくべきかを示した金字塔

    2017-02-27 23:15  
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     出張中のホテルでたまたまつけたNHKのクロ現+が衝撃的でした。 19のいのち  ~障害者殺傷事件・16万アクセスが語るもの~ | NHK クローズアップ現代+    19人が殺された障害者殺傷事件。その方々の名前は公表されていません。 殺人事件の犠牲者数としては、戦後最悪とされるこの事件で犠牲者の名前すら伝えることができなかったNHK。そこで、そのかわりに "19のいのち" というサイトを開設し、犠牲者一人一人の「生きた証し」をたどったのです。 加害者は 障害者は不幸を作ることしかできません。
    とか障害者なんていなくなればいい
    などと主張しています。 それを(確かにそれはそうかもしれない)と思う人は残念ながら大勢いることでしょう。 そんなことは根本的に間違っているにもかかわらず。 さて、実名報道をすればそれが少しでよくなるでしょうか? 情報が少なかった昔は、匿名ではなく名前が分かるだけでも、より共感を呼び起こす効果があったかもしれませんが、これだけメディアが発達した今、実名なんて何の効果もありません。 そうではなく「生きた証し」をしめさなくてはいけないのです。  "19のいのち" のサイトを見て、(はあん、こいつらはやっぱりいなくなるべきだった)と心底納得する人は、まあなかなかいないでしょう。 現代で報道すべきなのは、それなのです。 実名すら報道できないという歯ぎしりの末、では「生きた証し」を報道しようと、実名なしで報道したのです。 しかも、ウェブを通して。 19名の「生きた証し」を丁寧に報道することは、テレビではなかなか難しいものがあります。逆に言えばだから実名を出すべきだという話にもなるわけです。 しかし、ITの発達した現代。ウェブがあります。 NHKはテレビでの困難をかわすために、19人の「生きた証し」を報道するためにウェブを活用しました。そして、その内容をもとにそれを簡潔に印象的に示すためにテレビを活用したのです。そうすることで、実名ではなく、本当に報道すべきことを報道したのです。 「金字塔」と呼ぶべきものは、以前にすでにあるのかもしれません。私が無知なだけです。しかし、このような手法は、新しいマスコミの姿になっていくことでしょう。《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 「うんちゃらかんちゃらをうんちゃら鑑みて、実名報道に踏み切ることにいたしました」。 かーーーーーっぺっ。フツクロウ: wwwミライ: ほんとむかついてたんですよ。実名報道することが正義みたいな。実際はほとんど益がないのに、害はたくさん。フツクロウ: ホウじゃな。 

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  • 役者は揃った。初の外国人女流棋士で、将棋は未来の世界の普通

    2017-02-24 23:00  
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    ミライ: 前回、漢字のない将棋のコマを取り上げましたが、ちょうどこんな話題もあったんです。 将棋のステチェンスカさん、初の外国人女流棋士 : 読売新聞
    フツクロウ: ホホウ。初の外国人女流棋士とな。 とその前に、本文はどうなったんじゃ。ミライ: 「眠くて無理」だそうです。フツクロウ: ホッホ。年度末が迫っとるからのう。ミライ: 毎年この時期は大変ですよね〜。フツクロウ: ホッホ。閑話休題。ステチェンスカさん、素晴らしいの。 

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  • [S] 漢字なくした将棋の駒は未来の普通!

    2017-02-23 23:45  
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     木曜ですが、昨日通常運転だったので短い記事[S]です。  大明駒:漢字なくした将棋の駒 初心者向け斬新デザイン - 毎日新聞  漢字なくした将棋の駒! いいですよね〜。 これなら外国の人たちにもとっつきやすい。こんだけチェスが世界に広まっているんですから、漢字さえなくせば、世界に広がらないわけがない! 今の駒で足元固まったら、やっすいバージョン作ってばんばん世界に打って出てほしいです。 楽しみです! (追記: 足元固まったら、その駒でできるオンライン将棋を作れば、いますぐ世界に広げられますが、そうすると、「成った駒」どうするんでしょうか?? このネタは下記ミライたちのトークの転載です。)《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 成った駒の区別どうすんねん!って思ったら、ちゃんと側面で元の駒が何かわかるようになってるんですねww ( 大明駒公式サイト )フツクロウ: それくらい考えとるわい!ミライ: は〜い。 

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  • 安倍首相のお礼ツイートが見せた『真・民主主義』の潮流(その4)〜革命なき革命〜

    2017-02-22 23:45  
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     安倍首相のお礼ツイートが見せた『真・民主主義』の潮流(その3)〜政治の産直〜  のつづきです。
     真・民主主義における選挙戦
     このように、これからの政治家は、自分の政治活動をつぶさに直接有権者に届けることで、直接その力を評価されるようになります。不透明なやりとりが生まれる支援組織に頼る必要はありません。もちろんその政治活動の成果がたいしたことない、あるいは多くの市民に支持されるものでなければ、次は落選するかもしれません。 しかし、一方ででは新しく立候補する人はどうやって戦えばいいのでしょうか。現職はその活躍ぶりを自分の任期の間ずっと有権者に伝え続けています。その現職を新しい候補者が破るにはどうすればいいのでしょうか。 たとえば、なぜ地方の自民党があれだけ強いか。それは、ぶっちゃけ、「あの道路はあの議員が作った」と言われるようなわかり易い実績があるからです。昔はITが発達していなくてもそういった公共事業で政治家としての成果をわかりやすく示せたのです。 今のその手腕は健在で、地元の自民党の小林議員とか、ニコ動まわりだと自民党オープンカフェスタジオ cafesta とかで露出多いし、漁業に熱心に取り組んでるとかよく知られてるし、あー仕事したはるなあというのがわかり易いのです。 小渕優子議員、以前政治資金規正法違反で大臣を辞任しましたが、その直後の選挙でダントツで当選しています。地元は、小渕優子議員守らなきゃってむしろ盛り上がったんじゃないでしょうか。現職中の成果の見せ方が上手なんです。地方の自民党は。 選挙でそんな現職議員たちに勝つにはどうすればいいのか。それが真・民主主義の新たな課題になるかもしれません。 まずは次の都議会選挙が大いに参考になることでしょう。小池新党の躍進が予想されますが、トランプ氏や小池氏のように、当選したらすぐこれやるっていう施策を明確に打ち出すんでしょう。個人的には「透明化」の一点突破でいいと思います。組織の後ろ盾でなく、市民の直接の支援で勝てば、しがらみもありません。 しかし、一巡すれば、ようはそういう議員だらけに、現職で自らの政治行動を可視化しながら活動する議員だらけになるわけですから、そこに新人が入り込む余地があるのかということです。 まあぼんやりと想像することはありますけれど、まだかなり未来の話ですし、それよりは今この新ポピュリズムによって生まれた議員たちによる真・民主主義がどんな政治になるのか、まずはそれが見たくてたまりません。 易きに流れた先の真・民主主義
     この流れはおそらく一気に来ます。何故なら、真・民主主義「易きに流れ」た先にあるからです。 最近の小池劇場で印象的だったのは、私立高校無償化の提案です。都議会自民党は「議会復活枠」を使って、私立中高協会に予算を配分し、私立中高協会は自民党の組織票を作る、そんな関係にメスを入れています。都議会自民と私立中高協会のもたれあいは、旧・民主主義において「易きに流れ」た結果として育まれたものでしょう。 しかし、時代は変わりました。そんなもたれあいは、暴かれてしまえばとてももちません。その一方で議員には自身の活動を可視化するという新たな票集めの方法があります。組織票なんて危ういものに頼らず、実直に活動の可視化をしたほうがよほど楽です。そうやって議員は「易きに流れ」ますます真・民主主義に移行することになります。 今後多くの票集めのための組織が崩れていくことでしょう。それは組織と議員によって作られていた既得権益が破壊されるということです。 国会で、各議員は、通常党が決める投票をすることになっていて、いわゆる党議拘束というものですが、それだってなくなるかもしれません。議員は組織に縛られなくなっていくのです。 真・民主主義が機能するのか、心配されるような衆愚政治になってしまうのか、それはまだわかりませんが、少なくとも不透明な既得権益は相当破壊され、その点でもっと風通しの良い社会となることでしょう。 革命なき革命
     そして最後にこれが一番すごいことだと思うのですが、こんな大きな変化が、現在の選挙制度を変えることなく進行しているということです。今までの民主主義は未来から見れば未熟だったと言われるかもしれませんが、それでも制度自身は理念に基づいた強靭な安定性を持つ制度らしいのです。ITなどの発達によって、今それが理想に少しずつ近づいているのではないでしょうか。 これはものすごく幸運なことです。もし民主主義がどうしようもなければ、新しい政治制度に移行しなければなりませんし、それにはときには革命といった大きなコストがかかりますし、しかも移行した後の新しい制度が必ずしもいいとは限らないのです。このまま現制度の枠組みの中で、より進化した制度に変われていけるのは、先人の先見の明に感謝しつつ、私たちの運の良さを祝福するほかありません。 これからの選挙は楽しくなりそうです!《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 真・民主主義、うまくいくんでしょうか??フツクロウ: ドキドキじゃの。ミライ: もう言い訳効きませんからね。 

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  • 安倍首相のお礼ツイートが見せた『真・民主主義』の潮流(その3)〜政治の産直〜

    2017-02-21 23:45  
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     安倍首相のお礼ツイートが見せた『真・民主主義』の潮流(その2)〜未来の政治家は不透明?〜  の続きです。 有権者一人一人が政治家の政治活動を直接見聞きしてその政治家を判断するという、民主主義が本来あるべき構造になろうとしている「真・民主主義」。その「真・民主主義」がかつての政治とどのように違ってきているかは、いろんなところで伺うことができます。 資金がなくても勝ったトランプ氏
     最近のアメリカ大統領選は、どっちがたくさん選挙資金を集められるかで勝ちが決まっているのではないかと思われるほど、莫大な資金が集められていました。これはつまり、すでに述べたように組織で戦おうとするからです。莫大な資金で組織を作り、強烈な宣伝を作り上げて、有権者を目先で取り込もうという作戦だからです。まさに「旧・民主主義」を象徴するかのような構造です。 それは一方で、「インテリ主義」につながります。巨大な組織が効果的に成果を上げるには、その組織の中でインテリが大活躍します。インテリにとって都合の良い体制なのです。 トランプ氏が切り込めたのはまさにその点だったのです。政治をインテリに任せていてもちっとも自分たち大衆の生活がよくならない。大衆から見れば、根本的な問題解決から程遠いところで、やりあっているようにしか見えません。ですから、トランプ氏はそこを正面からついたのです。「不法移民は強制送還して、国境に壁を作る」暴論どころか正論です。彼はそのように次々と大胆な公約を作っていきました。当選したらこれをやると。実際まだ実行はしてませんでしたが、当選したらいかにもやりそうというオーラは輝いていましたし、実際就任後には膨大な大統領令を出しているのはみなさんご存知のとおりです。 彼はまさに自らの将来の政治行動を、誰にでもわかる形で示すことで、票を集めていきました。インテリの力も組織の力も借りずに。まったくというわけではありませんが、ヒラリーやかつての大統領候補よりははるかに少ない力しか借りなかったのです。 逆にだからこそ、大胆な発言ができました。がっつり組織やインテリに支援されている候補は、それらが望まない発言はできません。組織やインテリの支援をうけず、大衆に直接みずからの政治行動予定を語り、大衆はそちらを選んだのです。 行動しそれを可視化するトランプ大統領
     当選したトランプ大統領の取った行動はあまりにも有名です。公約に掲げていた政策を次々と大統領令として発行しました。それが憲法違反かどうかなどおかまいなしに。 入国禁止では、すぐに裁判所に差し止めの判断をされるなど、内容はひどいものではあったのですが、逆にアメリカの三権分立の健全性ゆえにできたというか、とにかく大統領は大衆の希望に基づきすぐに行動したのです。その結果今の所憲法違反との判断を受けていますが、その大統領の行動自体はむしろ評価されています。彼はマスメディアとも対決姿勢をとり、昔であれば彼のメッセージは大衆には届かなかったかもしれませんが、今はマスメディアを通す必要もなく、昨日はこれをした、今日はこれをしたと、つぶさに伝えることができ、大衆はそれを直接見聞きして、判断することができるのです。 小池劇場
     アメリカは若い国でなにごとも極端に大胆に動いていき、日本人はあっけにとられるしかない感がありますが、日本でも同時進行で似たようなことが起こっています。そう、小池都知事です。 そもそも選挙戦のときから、真・民主主義の潮流を見せています。候補は後から出た方がいいと言われる中、早々に立候補表明です。そもそも後から出た方が有利とか、まさに組織の戦いの象徴するような戦術です。 孤独な戦いと自ら言っていたように、彼女には後ろ盾となる組織がありません。それゆえに大胆な発言もできるし、ツイッターなどの SNS をどんどん活用できたことも影響したようです。 そして当選するやいなや、豊洲問題、オリンピック問題、「議会復活枠」問題などを次々のまな板の上に出し、数日前からは、都議会議員の質問原稿作成禁止なんて話題も出ています。そしてそれらがつぶさに都民や国民に届いています。 自らの政治活動をつぶさに有権者に届けることで、支持を得るスタイルが、力を持ち始めているのです。 《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 政治の産地直送……。フツクロウ: ぶほっ。誰がうまいこと言えと。 

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  • 福山の片田舎でガチのヴァイオリン・ソナタを聞けた話。

    2017-02-20 23:45  
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     昨日は、宮本笑里さんのヴァイオリンリサイタルを聴いてきました。と言っても、知り合いが行けなくなって頂いたチケットでして、すいません、宮本笑里さんを存じませんでした・・。CMにもバンバン出てる方と後で知るのですが・・。 リサイタルが開かれたのは、福山市沼隈サンパルホールというところで、この沼隈というところ、ぶっちゃけ田舎です! この日も、会場に行く前、その辺に行くならということで、その近所の「道の駅」に立ち寄って、目ざとく赤貝をみつけ、その日の夜は手巻き寿司になっていくわけですが、つまり、それくらい「いい意味」の田舎なのです。 そんな中、3000円もするコンサートということで、すげえ沼隈で3000円とかすげえとか思っていたら、しかも500席ほぼ満席! 都会から見れば小さいかもしれませんが。 でもって、「長くてすいません」と恐縮しながら、最後にはフランクのヴァイオリン・ソナタ。ガチです。ガチ演奏です。 多分生で聴いたのは初めてで、その中でも第2楽章、第3楽章はめちゃくちゃ感動しました。こんなすごい曲だったんですね。今自分のライブラリ検索してみましたけど、やはり持ってませんでした。 しかもこのあたりの演奏はすごい観客と一体感があって、なんでそう思ったのかと聞かれても答えようがないのですが、咳が少なかったとかそういう客観的なこともあるんですけど、これだけ観客全員が息を飲みながら聴いてたって経験は自分はほとんどなくて、これだけ人気のある人で、これだけ弾けてだと、東京だったら、もっとはるかに多いホールが埋まって、その規模で会場丸ごと一体というのは、自分は経験できてないです。もちろんそういうこともあるとは聞いていますが。 そんなわけで、偶然行くことになったコンサートで、そんな人生初体験をさせていただいて、しかもそれが田舎だったのです。 やっぱり田舎でいいじゃん。 自分が今聴きたいものを聴くような規模はないですけど、田舎だからといって素晴らしいクラシックコンサートがないわけではない!、どころかむしろより素晴らしいコンサートがある!ということが、ガチで証明されたのです。 素晴らしい体験でした。 ちなみにホールも良かったです。後ろから3列目くらいとめちゃ後ろだったんですが、なんの問題もないというか、むしろここがベストじゃないかと勘違いするくらいでした。箱物行政はいつも批判の対象ですが、素晴らしいホールありがとうございます。 課題としては、こういった機会を逃さないような情報収集能力です。今回は偶然チケット頂きましたけど、事前には全然知りませんでした。きっと、福山には私が気付いてないこういうコンテンツがもっともっとたくさんあるということです。めざとく見つけていかなければ。 《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 最後の課題。地方の課題でもありますよね。フツクロウ: ホホウ?ミライ: つまり、地域のそれが必要な人に情報があまねく届くなら、今よりずっと人が集まるということじゃないですか。フツクロウ: ホウホウ。 

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  • 安倍首相のお礼ツイートが見せた『真・民主主義』の潮流(その2)〜未来の政治家は不透明?〜

    2017-02-17 18:15  
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     安倍首相のお礼ツイートが見せた真・民主主義の潮流(その1) の続きです。  でも政治家は透明性は嫌がるのでは 
     でも政治家なんて本当は透明性を嫌うのでは?と感じるかもしれません。 そんなことはありません。自らの政治活動を透明化して可視化してその結果選挙に勝つ政治家は、可視化こそが行動規範になります。それがそのまま票になるからです。 昔は、そんな可視化はできませんでした。自らの成果を生々しく見られる人は、周りのごくわずかな人でした。その人たちは、その政治家の政治成果から、これからも政治家を続けてほしいと思うことでしょう。 しかし、それだけでは票は十分ではありません。したがって、その人たちを中心に組織を作り票を集める必要があります。これが組織票です。 ただ、残念ながらその組織票の中には、ほとんどその政治家の実績を知らない人もいるでしょうし、組織の中には、内心票を入れたくない人もいることでしょう。ただ組織の一員として集票活動する人もいるでしょう。 そこに問題があります。もちろん個人個人は自由投票ではあり、当日それぞれの人が本当に誰に入れているかはわかりませんが、組織と一員として、票を集めるために行う活動は、必ずしも自発的に行われているわけではありません。でもなぜやるかといえば、それに見合うなにか見返りがあるわけです。たとえばいろんな既得権です。 そういうものは、なにもかも明らかにしてしまうと都合の悪いものもいろいろあることでしょう。結果ごまかすしかありません。そのようにして集められた票によって当選している政治家は当然いろいろごまかさなくてはいけないことができてしまいます。それが政治家につきまとう不透明感です。 でも、政治家が自分の活動を有権者に直接発信することができて、それで直接有権者の支持、そして投票行動に結びつけられるのであれば、可視化できない組織票に頼る必要はありません。 政治家は有権者の声に支えられ当選し、その声に基づいて政治活動を行い、それを可視化することでその成果を有権者に確認してもらうという行動原理で動くことができるようになります。 その行動原理の元では、政治家は喜んで透明性の高い可視化を行うでしょう。だってその方が次の票につながるのですから。 民主主義が真の姿で試される
     つまり、私たちの民主主義は今大きく進化しようとしているのです。 むしろ今までの「旧・民主主義」はまだまだ幼稚だったのです。未熟なITしかなかったために、有権者は政治家の活動や成果を生々しく見ることができず、そのためにそれを広める組織を持つ者こそが選挙に強い政治家になりました。そのために表立っては言えないようなこともあり、政治家には常に不透明感がつきまとっていました。それはその政治家が悪いのではなく、システムが悪いのです。 今その構造がガラガラと音を立てて崩れようとしているのです。 有権者一人一人が政治家の政治活動を直接見聞きしてその政治家を判断するという、民主主義が本来あるべき構造になろうとしているのです。 その「真・民主主義」がうまく働くのか、私たちはまだ知りません。だって今までそのような制度が運営されていたことはないのですから。 しかし、どうせ民主主義で社会を運営するのであれば、この「真・民主主義」を試さないわけにはいきません。だって、「旧・民主主義」より、ずっと理想に近い形ですから。 その「真・民主主義」がかつての政治とどのように違ってきているかは、いろんなところで伺うことができます。 (つづく)《ワンポイントミライ》(?)ミライ: 政治家なんて裏だらけなんて思い込んでましたけど、それはシステムのせいかもしれないとは・・。フツクロウ: ホッホッホ。 

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  • 安倍首相のお礼ツイートが見せた真・民主主義の潮流(その1)

    2017-02-16 21:45  
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     先日アメリカに外遊した安倍首相が、訪問先のトランプ大統領に、ツイッターで礼状を送りました。
     私たちは、ここに「真の民主主義」の潮流を見ることができます。 それは政治家が自らの活動や行動を可視化できるようになったということです。 非常に大胆に行動するトランプ大統領を見ていると、昨今の民主主義は衆愚政治に陥ってしまうのではないかと不安にもなりますが、それはそれとして、新しい形でポピュリズムが進んでいて、それはそれで期待出来る面がいくつもあります。 安倍首相のお礼ツイートの意味
     まずは、冒頭の安倍首相のお礼ツイートにはどんな意味があるでしょうか。 従来からこのような時には官邸から米政府の公式なルートでお礼の言葉は送られていたことでしょう。今回もツイートとは別に正式なものが送られているかもしれません。しかし、それはごく儀礼的なものであり、事務レベルで処理されて、もしかしてトランプ大統領まで届かないかもしれません。やらなかったら、失礼なやっちゃなと問題になるかもしれませんが、やってさえいればほとんど意味はないでしょう。 一方このお礼ツイートには、それが日米国民や世界中の人に可視化されている大きな副作用としての意味があります。 政治家は自分の政治行動を可視化することができるようになっているのです。 やろうと思えばつぶさに。 テレビを通じてとなれば政治家の発信をなにもかも放送するわけにはいきません。しかし、現代では政治家は自分の好きな分だけすべて情報発信することができます。 それをすべての人がすべて見るわけではありませんが、個人個人が自分の関心に合わせて自分のみたい分だけ見ています。冒頭のツイートもSNSで他の人が取り上げているのを見て知りました。 河野太郎議員の大学ローカルルール調査
     政治家の活動の可視化ではたとえば河野太郎議員の大学ローカルルール調査があります。 河野太郎議員が大学研究費のローカルルールを公開 「100円の品を業者経由で500円で買わねばならない」など多数 - ねとらぼ  @itm_nlabさんから 大学の研究費を使うにあたっては、不正防止のためとはいえ、ときにあまりにも過剰な手続きを取ることがあります。しかもその手続きは全国一律ではなく大学ごとに複雑な手続きができています。過去にそれぞれの大学で起こった不正に対して作られていったと推測されます。 ということで、河野議員がブログでその実態を調査し、整理公表しているのです。 これは画期的というか、もしもこれを文科省が担当したら、いったいどれだけのコストがかかるか想像するだけで笑いがこみ上げてきます。文科省の職員が調査を作って、各大学の事務に送付して、そこからまた教員に配布されて、収集・整理・報告・・・。うんざりするような手間です。それだけ税金が使われます。しかも、その内容はそのまま伝わるでしょうか? 大学事務や文科省で、「適切に(皮肉です)」修正されていきはしないでしょうか。 そこを河野議員は自らオープンに募集したのです。情報整理に多少経費はかかるでしょうが、圧倒的に小さなコストで、しかも生々しい報告を直接受け取ることができます。 この活動は大学教員たちに絶賛されていて、よく SNS で回ってきます。大学関係者で知らない人はいないでしょう。 その結果はきちんと公開され、したがって上記の記事のように、全国民が容易に理解できるようになりました。ほんのわずかの不正を防ぐために、膨大な経費をかけて、トータルではよほど損をしている実態が白日の下に晒されたのです。 今後この結果をもとにどのような施策が提案されるか楽しみですが、ここまででも河野議員の実際の政治活動が分かりやすく可視化されています。そして少なくとも大学関係者には広く知れ渡っています。 それはそのまま、選挙における得票力につながっていくことでしょう。選挙期間にみずからの政治成果を喧伝しようとすれば、膨大な選挙費用や手間が必要ですが、普段の活動が可視化されているのであれば、選挙のときには、すでに有権者にその活躍が分かりやすく知れているのです。 選挙で選ばれる政治家にとって、普段の政治活動がそのまま選挙運動になっているのですから、これ以上のことはありません。(つづく)《ワンポイントミライ》(?)ミライ: これって、昔「民主主義 2.0」っていうテーマで、新しい民主主義の形が盛んに議論されてたのを思い出しますね。フツクロウ: 初音ミクを当選させるべきだっていうような意見もあったな。その都度、民意を集めてそれにしたがって国会での投票行動を決めるような話じゃ。ミライ: はい。
     

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  • [S] テーマパーク直結ICで敷地外の体験も快適に。

    2017-02-15 00:15  
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     いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。  高速道のインター、遊園地に直結 渋滞緩和へ来年度から:朝日新聞デジタル  ディズニーランドなどのテーマパークや人気のモールに直結ICを作ろうという話です。 いいですね、日本もついにこういうことができるようになってきたかと思います。昔だと理屈では効果があるとわかっていても、建前上そんなことはできないって感じにならざるをえなかったと思います。 しかし、あまり成長しない時代になり、国としても景気を刺激できることは何でもやっていかないとという風潮が強まっているのではないでしょうか。まあ、厳密にいえば、そんな直結IC作れる大きいところがよりお客を呼べる分、他の場所の客が減るかもしれず、一部に肩入れしていいのかとか考えなければならないでしょうが、現実渋滞しているのですから、誰も得してません。 同じテーマパークに行くにしても、渋滞を減らして、より快適な体験を。テーマパークの外側まで含めた経験まで考えられるような時代になってきたのです。 当然、人々の経済活動を刺激するでしょう。渋滞のない分、もう一箇所寄って行こうかということにもなります。 より活発な経済活動のために、合理的な判断で国と民間が協力していく。日本もそんなことができるようになってきたのではないでしょうか。こんな事例が今後増えそうです!《ワンポイントミライ》(?)ミライ: ここからは久々六葉未来点(?)です! 施設直結ICができるようになったのは、IT、誰でも化、共生、物から心、循環、持続という六葉未来点のうち、もちろん、ITの発達が決め手になってますよね! 

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