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記事 2件
  • 【マンション経営コラム|第159回】成功者に学ぶ!レバレッジの効かせ方とは?

    2019-05-31 13:15  
    そもそもレバレッジって?
    レバレッジ(英語: leverage)とは、経済活動において、他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めること、または、その高まる倍率。
    原義は「てこ(レバー、lever)の作用」。レヴァレッジ、リバレッジなどカナ表記はいくつかある。レバレッジ効果、レバレッジ率などとも。ギアリング(gearing、歯車によるトルク増大)と呼ぶこともあるが趣旨は同じである。力が無条件に増幅されるてこや歯車に例えられるが、後述の通り商取引の用語では損失も増幅される。
    (例)100円の自己資本で100円の土地を買い、それを担保に80円借り80円の土地を買い、それを担保に60円借り60円の土地を買い、それを担保に40円借り40円の土地を買い、それを担保に20円借り20円の土地を買う場合。自己資本100円で300円の不動産を所有することができる(レバレッジ3倍)。この場合、金利を考慮
  • 【マンション経営コラム|第158回】財務省は未利用の「国有地」の基本方針を売却から賃貸に転換

    2019-05-23 19:02  
    一千平方㍍以上の国有地が候補となり、保育・介護施設だけでなく商業施設にも定期借地権権付きで賃貸するそうです。この候補地には国が数年後に防災用として利用目的であったとしても有効活用して「賃貸収入」を狙っていくそうです。
    今までは不要な公務員宿舎を売却していたが、売却もひと通りした事もあり「賃貸」にシフトチェンジしていくそうです。
     
    定期借地権

    定期借地権は、平成4年8月に施行された「借地借家法」により誕生。当初定められた契約期間で借地関係が終了し、その後の更新はありません。この制度により、土地の所有者は従来に比べ安心して土地を貸すことができ、借り主は、従来より少ない負担で良質な住宅を持つことができます。土地の貸借が円滑に行われることも期待され、住宅・宅地政策上も有効な制度となっております。
    ①     一般定期借地権           
    借地期間を50年以上としたもの。期間の満了に伴