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【マンション経営コラム|第218回 新着 最新のリーテック市場 WEWORK編 5
2019-12-26 09:50※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
今週も引き続きWeWorkについての記事を書かせていただきます。
【WeWork第三四半期は1000億を超える赤字に】
WeWorkの7-9月(第3四半期)純損益は約1360億円の赤字だったそうです。売上高を上回る額となり、前年同期の2倍強に膨らみました。同四半期はIPOの準備に伴い支出が増加した時期と重なりました。WeWorkが債券保有者に13日提示した財務文書をブルームバーグが閲覧した。それによると、同四半期の売上高は9億3400万ドルと前年同期の4億8200万ドルから増加したそうです。共同最高経営責任者のアーティー・ミンソン、セバスチャン・ガニンハム両氏はスタッフに宛てた13日の電子メールで、7-9月期は同社にとって「かな -
【マンション経営コラム|第216回 新着 最新のリーテック市場 WEWORK編 4
2019-12-19 15:46※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
またまた今週も引き続きWeWorkについてのコラムを書かせていただきます。
【WeWork事件によって孫社長の資産が激減?】
混乱の続くWeWorkですが、ソフトバンク宮内社長は「ネガティブな記事がいっぱい出ている」とした上で、「日本では非常に順調で、この事業は本当に心からやって良かったと思っている」と述べようです。人員削減を行うアメリカ本社に対し、日本では逆に増員が必要だとのこと。現在の日本の社員数は約240人いるそうで、日本の子会社には、ソフトバンクGとソフトバンクが合計5割、WeWorkが残りを出資するとのこと。ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、ソフトバンクG孫社長の資産は5日時点で約138億ドル(約1兆5000億 -
【マンション経営コラム|第214回 新着 最新のリーテック市場 WEWORK編 3
2019-12-12 10:58※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
今週も引き続きWEWORKについてご紹介させて頂きます。
【ソフトバンクが5000億以上の出資を検討】
ガバナンスの問題や実際の企業価値は低いとの見方が浮上したWEWORKご存じの通りは上場延期に追い込まれ、ソフトバンクGとJPモルガン・チェースがそれぞれ提示した資金支援案を検討していたのは、先週のコラムでもお伝えしていましたが、支援を受けなければ、実はすぐにでも資金繰りに窮するところだそうだ。
ソフトバンクGの孫正義会長兼社長は発表文で、ソフトバンクGはWEWORKが人々の働き方の変革をけん引すると信じており、「大型の資本投入と業務支援を通じ、同社に再投資することに決めた」と説明した。
ある専門家によると今回の支援に
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