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【マンション経営コラム|第101回】本当にマンション経営は儲かるの?株よりも簡単といわれるワケ
2018-01-31 08:40「投資の王道と言えば株式投資」と言われるほど、雑誌やテレビでもよく見かけます。株を知ることで社会の動きにも強くなるので、勉強として推奨する人もいるでしょう。しかし投資として考えた場合、株式投資はリスクが大きいうえに、安定して利益を出すのは難しいとされています。
一方、最近注目を浴びているマンションなどへの「不動産投資」は、株式投資と比較するとどのようなメリットがあるでしょうか。
マンション経営のメリット・デメリット
不動産投資はインカムゲイン(所有していることで得られる利益)がメインとなります。マンションなどを購入し、それを人に貸し出すことで毎月安定した収入を得るのが目的の投資です。
もちろん不動産価格も上下変動はあるので、不動産売買によるキャピタルゲインを得ることも可能ですが、株価のように毎日大きく変化するものではないのでキャピタルゲインを得るにも年単位になります。
株価と違ってボラリテ -
【マンション経営コラム|第100回】税金払いすぎていない?マンション経営と節税対策
2018-01-24 08:34マンション経営の税金対策は万全ですか?
節税対策をしているマンション経営者も、相続税については意外と見落としているケースがあります。既にマンション経営している人もこれから始めようとする人も、知っておいて得する節税対策について解説していきます。
マンション経営と節税
マンション経営で得た収入は、不動産所得として所得税の確定申告することになります。受け取った家賃すべてに対して所得税がかかるわけではなく、必要経費を引いた残りの金額(所得金額)に対して所得税が課税される仕組みになっています。そのため、必要経費が大きくなるほど所得税の課税金額が小さくなり、節税効果を上げることができるのです。
必要経費にできるもの
不動産所得で必要経費にできるものを、個々に解説していきます。
・ 固定資産税経営しているマンション全ての固定資産税は、必要経費に計上することができます。
・ 損害保険料マンション経営者が任 -
ニコ生告知 #5
2018-01-23 09:17おはようございます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
今回のニコ生はなんと
東京ビックサイトにて行われる、資産運用expoから 公式生中継 です(^◇^)
吉田早希と学ぶ 世界一受けたい不動産投資の授業#4
『不動産天国』01/27【土】 15:00~
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【マンション経営コラム|第98回】住宅ローン、教育資金、老後資金。忙しい人の資産運用は何が最適?
2018-01-23 09:11年齢を重ねていくほど、子どもや住宅などに関する支出が増えてきます。住宅ローンや教育資金、老後資金など、将来的にも資金が必要になるため、通常の収入以外で資金を増やす必要が出てきます。資金は簡単には増やせませんが、手持ち資産を運用して、その資産を増やすことで支出を補うことができます。
特に、30代後半~40代は年齢的にも仕事が忙しくなる時期なので、資産運用は時間と手間をかけずに行うことが得策です。今回は、今後発生する支出についてと、忙しい人への資産運用方法についても合わせて解説します。
30代後半~40代はお金について考える時期
まず、30代後半~40代はお金がかかる時期であることを知っておきましょう。お金がかかる時期であるからこそ資産運用が大事であり、その資産運用は時間をかけずに行いたいものです。また、30代後半~40代は会社でも要職を担う年齢です。そのため、仕事が忙しくなかなか時間を取るこ -
【マンション経営コラム|第97回】知っている人は得をする!不動産投資と個人年金保険を徹底比較!
2018-01-22 10:12投資の中でも、不動産投資と個人年金保険は一般的な投資です。結論からいうと、この2つの投資の中では不動産投資は賢くお得な投資といえるでしょう。今回は個人年金保険と比較して、不動産投資がお得な理由を解説します。
老後資金確保のための個人年金保険加入
老後資金を確保するために、個人年金保険に加入する人が増えています。個人年金保険とは、決まった年齢から年金を受け取ることができる貯蓄型の保険になります。国から受け取る年金以外に、保険会社で個人積み立てをする保険です。ただ、「年金代わり」にするだけでなく将来的な教育資金や住宅資金に利用することもあります。
年金の受け取り方個人年金の受取額は決まった金額です。加入時に、いくらの保険金を支払うか決め、その金額によって受け取る金額が異なります。そして、年金の受け取り方には確定年金、終身年金、保証期間付き終身年金の三つの方法が知られています。確定年金とは、5 -
【マンション経営コラム|第96回】年収800万円。所得は高いはずなのに実感がない。その理由と打開策は?
2018-01-19 08:28年収800万円という高所得であっても、所得が高いという実感があまりない場合があるようです。
「所得が高いのに実感がない」のには理由があり、その打開策もあります。その点を理解しておかないと、せっかく所得が高くてもその所得を最大限に生かせない可能性があります。
年収800万円は世の中では所得が高い
年収800万円は世の中で所得が高いとされる年収です。実際に国税庁の民間給与実態統計調査をみると、以下の年収が日本の平均年収になっています。
上記のように、男性および正規社員の方が年収が高いです。しかし、平均年収は420万円であり、男性や正規社員という給与水準が高い人で絞っても、800万円には全く届かない給与水準です。
また、所得に対して課税される所得税の税率は、累進課税といわれる税率になります。つまり、所得が高いほど税率が上がり、所得税額も上がるということです。つまり、800万円は所得も高いですが -
【マンション経営コラム|第95回】40代になって困らない!これを知らなきゃ損をする!賢いお金との付き合い方とは 資産運用
2018-01-18 08:28人が生涯得られる収入は、生涯かかる支出に及ばないことがあります。そうなると、労働から得られる労働収入以外の方法で資産を増やす必要があります。特に、支出が多くなる40代のときは、将来の支出に対しての資産を計算できる状態が望ましいです。
生涯年収と生涯支出の例
まず、生涯年収と生涯支出を解説します。
● 生涯年収以下は、学歴別の生涯年収です。60歳までで退職金は含まれていません。
※上記はいずれも労働政策研究・研修機構の資料を参考にしています。● 生涯支出項目ごとに支出を見ていきましょう。
・ 教育費
・ 結婚関連費用:359.7万円・ 老後資金:年金支給時に最低準備しておく貯蓄残高 2,016万円・ 生活費:年間約290万円
つまり、上記をまとめると、22~83歳(日本の平均寿命)でかかる支出は、子ども2人で大学卒まで通わせると想定し約2億1,700万~約2億4,704万円になります。
年 -
【マンション経営コラム|第94回】老後破産をする人が増えている?今から備えて回避する方法
2018-01-17 08:22老後破産をする人が、高齢者世帯全体の約4割に達しているという調査結果が出ています。老後に破産するとはいったいどういう状況なのでしょうか。また今から備えておくことはできるのでしょうか。
老後破産の現状
老後破産の原因は、一つや二つではないようです。いくつかのタイプがあり、それぞれ原因は変わっています。共通していることは、老後の生活でお金が底をついてしまうこと。高齢化社会が生み出した現象であることに間違いありません。
破産してしまう理由としては、退職金やコツコツと貯めていた貯金が老後に患った病気の治療費でなくなってしまった、夫婦二人の年金で暮らせると思っていたのにどちらかが亡くなり年金が減ってしまった、昨今の晩婚高齢出産によって定年後にも教育費の負担がある……などのケースです。このようにさまざまな理由から、年金よりも生活保護を受けた方が月々の収入が高くなるということで破産を選ぶ人が増えていると -
【マンション経営コラム|第93回】貯蓄と運用、最適な黄金比率を見極める方法とは?
2018-01-16 09:15将来の不安から資産形成をしようとはしているものの、やみくもに運用と貯蓄を行っている方もいるのではないでしょうか。その人の人生設計や世帯規模によって、その運用と貯蓄のバランスは大きく変わります。効率的に比率を見極めてみましょう。
貯蓄と運用の違いをもう一度理解してみる
「貯蓄と運用の違いは知っている」と思っている方でも、その違いをはっきりと定義できないかもしれません。
例えば「老後のための貯蓄」という言葉は自然に聞こえますが、実は現代の環境では理にかなっていません。貯蓄はいざというときのためにすぐ引き出せるためのお金です。昭和の時代なら「貯蓄は老後のために」で間違いありませんでした。利率もよく、物価上昇と所得上昇が比例していた時代です。しかし現代のように利率が低く、物価は上昇し続けているのに所得は同じ比率で上がらない場合では、貯蓄だけで将来を守るための準備はできません。
運用は、時間をかけて -
【マンション経営コラム|第92回】自家用車は資産?負債?意外にかかっている生涯経費
2018-01-12 08:59突然ですが、あなたは「車」を所有していますか?
公共交通機関の有無など住んでいる地域の交通事情によりますが、自家用車を持っている方も少なくないでしょう。便利な反面、車の所有コストも馬鹿になりません。所有コストを鑑みて、あえて自家用車を所有しないライフスタイルを選ぶ人もいます。これは、カーシェアリングサービスが発達してきた1つの要因でもあります。
今回は、自動車保有台数の動向や所有コスト、所有せず借りるための費用シミュレーションなどをまとめてみました。
自動車保有台数の動向
一般財団法人自動車検査登録情報協会の「自動車保有台数推移表(平成28年)」のデータによると、自動車保有台数(乗用車・軽自動車含む)は、平成26年は約6,005万台、平成27年は約6,052万台、直近の平成28年は約6,083万台と、ここ数年横ばい状況にあります。
参考までに、ハイブリッド車・電気自動車の保有台数の推移も見
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