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【マンション経営コラム|第210回 新着 最新のリーテック市場 wework 編
2019-11-27 10:43【マンション経営コラム|第210回 新着 最新のリーテック市場 wework 編
※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
今週からは以前も紹介させて頂きました世界のリーテック業界で最大の企業だと言われていたWeWork社の近況についてコラムを書かせて頂きます。少し時系列を遡ってWeWork社が上場延期になったところから始めています。
【WeWorkまさかのIPOできない?】
シェアオフィス事業を展開する米WeWorkは待望のIPOを延期しました。同社のガバナンスや企業評価額試算の大幅低下、ビジネス見通しを巡る投資家の疑念を和らげるために先送りすることとなりました。同社は早ければ今週、投資家説明会を開始する予定でした。 WeWorkは16日夜の発表文で「今後実施す -
【マンション経営コラム|第209回 】新国立競技場建設
2019-11-26 10:00【新国立競技場】
今から56年前に開催された東京1964大会のオリンピックスタジアムであった国立競技場が、2020年までに新しい競技場に生まれ変わります。
東京2020大会では、開・閉会式のほか、陸上競技やサッカーが行われます。大会後は各種スポーツ・文化関連イベントに使用される予定です。
本競技場は文部科学省所管の独立行政法人、日本スポーツ振興センター(JSC)が運営主体で、施設所有権も持っています。
2019年12月21日に施設の開場式(オープニングイベント)を開催すると共に、日本スポーツ振興センターより2019年7月3日に開場後の名称が『国立競技場』となることが発表されました。
オープニングイベントでは、陸上男子短距離の世界記録保持者で男子100メートルでは9秒58、200メートルでは19秒19の驚異的な世界新記録を連発したウサイン・ボルトさんや陸上男子100メートルで日本初の9秒台を -
【マンション経営コラム|第207回 】虎ノ門再開発1-2
2019-11-21 10:00【虎ノ門再開発】
「虎ノ門ヒルズ 森タワー」のオープンにより、都内でも有数の超高層ビルを有する街になった虎ノ門エリア。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京メトロ日比谷線の新駅やBRT(バス高速輸送システム)のターミナルなど交通インフラの整備が続けられています。
さらに再開発により続々と超高層ビルが誕生する予定なのでワクワクしています。まもなく虎ノ門エリアは国際的な交通拠点・ビジネスセンターという役割の確立を目指しているそうです。
2014(平成26)年に完成した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の誕生を機に、周辺では現在も新たなビックプロジェクトが進行中となり、「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の北側に建設中の「(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー」になります。
このビルは「虎ノ門一丁目地区第市街地再開発事業」として整備されています。
地上36階建てで大規模オフィスと商業施設が中心 -
【マンション経営コラム|第205回 虎ノ門再開発
2019-11-12 16:00【虎ノ門再開発】
UR都市機構(本社:横浜市中区/理事長:中島 正弘)と東京メトロ(本社:東京都台東区/代表取締役社長:山村 明義)は、2020年夏前の開業を目指し、2016年2月から設置工事を進めている東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」について、2020年6月6日(土)に開業することが決定されました。
「虎ノ門ヒルズ駅」は、 日比谷線霞ケ関~神谷町駅間、 国道1号と環状第2号線の交差点付近に位置し、 1964年に日比谷線が全線開業して以来、 約56年ぶりに新たな駅として誕生いたします。相対式2面ホームで、 各ホームに出入口(地上行き)を1箇所設置するほか、 中目黒方面行きホームにつながる地下歩行者通路により、 周辺再開発ビルやバスターミナルに接続するとともに、 銀座線虎ノ門駅との乗換えも可能になることで、 交通結節機能の強化が図られます。
今回の開業は2020年夏に開催される国際 -
【マンション経営コラム|第203回 六本木再開発
2019-11-05 20:33【六本木7丁目再開発】
六本木のTSK・CCCビル跡地の駐車場で解体工事が始まっています。過去には34階タワマンの建築計画のお知らせが設置されたこともあるそうですね。
六本木7丁目の広大な駐車場に動きがあり、弊社近くでいつも気になっていた為状況を確認しに行きました。
ここは「TSK・CCCターミナルビル」跡地で住友不動産が取得した土地ですね。一時期は地上34階建てのタワーマンションの建築計画のお知らせが設置されたこともありました。その後、住友不動産が隣地も取得し一体開発を行うとのことで、建築計画のお知らせも撤去され広大な駐車場となりその後はずっと何年も動きがありませんでした。それがついにそのコインパーキングがついに閉鎖され解体工事のお知らせが設置されました。
(仮称)六本木七丁目駐車場の解体工事のお知らせ
解体工事のお知らせがあり外構のフェンスが立てられている状況に遭遇
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