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記事 8件
  • 【マンション経営コラム|第192回 新着 最新のリーテック市場 part 10

    2019-09-26 10:30  
    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
    早いもので<新着 最新のリーテック市場>も10回目を迎えることになりました。記念すべき10回目にご紹介させていただくのはアメリカの不動産売買市場で圧倒的ナンバー1を誇るZillow(ジロー)です。
    【不動産全体のマッチングサービスで全米を席巻】

    Zillowは、2006年に元マイクロソフト社員2人によってアメリカのシアトルで誕生しました。はじめは住宅購入を検討しているユーザーと不動産エージェントをマッチングさせる広告メディア事業からスタートし、2009年には賃貸物件を検索するサービスを導入しました。住宅購入を検討するユーザーの集客数において全米最大手の企業と呼ばれています。
    Zillow独自の不動産テック活用における特徴
    ①アメ
  • 【マンション経営コラム|第191回 横浜スタジアム改修

    2019-09-24 10:00  
    【横浜発展にも好影響。新生ハマスタ6000席増席】
    株式会社横浜スタジアムと株式会社横浜DeNAベイスターズは2017(平成29)年3月15日、2020年までに横浜スタジアムを6000席増席するなどの増築・改修計画案を横浜市に提出しました。
    横浜スタジアム・横浜DeNAベイスターズによると、当時のプロ野球が終了する2017年11月ごろに着工すると発表されています。
    主にシーズンオフを利用し、2020年2月ごろまでに現在2万9000人の収容人数を3万5000人まで増やす工事を完成させる計画。現段階で約85億円の費用は事業主である横浜スタジアムが負担するそうです。計画では、バックスクリーン側からの開放感あふれる風景を提供し、球場を訪れる人や横浜公園を利用する人の日常に「プロ野球のグラウンド」が溶け込んでほしいという願いを込めた「DREAM GATE(ドリームゲート)」を2階に新設するとしている
  • 【マンション経営コラム|第190回 新着 最新のリーテック市場 part 9

    2019-09-19 11:00  
    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
    今週は営業時間外のレストランの空間を間借りして、コワーキングスペースとして提供するスペーシャスをご紹介させて頂きます。
    【空いたスペースを有効活用、秀逸なビジネスモデル】

    スペーシャスは、2016年にニューヨークで設立されたリーテック企業です。現在ではニューヨークとサンフランシスコを中心に2019年2月時点で24拠点、レストラン関連の空間を利用したコワーキングスペースを提供する事業を展開しています。スペーシャスの秀逸なところは、夜間営業のみのレストランと提携し、インターネット上でユーザーを管理することによって、自社で物件を持たなくてもコワーキングスペースを提供できるような仕組みをつくったことです。これは物凄く画期的で、物件の契約
  • 【マンション経営コラム|第189回 若者の資産運用について

    2019-09-17 10:38  
    【若年層が投資に興味】

    若い世代は仕事の「伸びしろ」も大きく「選択肢」も多いと思います。その中で一番大事なのは本業の仕事で「稼ぐ力」を高める事だと思います。
    しかし、現状の社会情勢の変化を考えると、「積立投資」の併用が資産形成・資産防衛の支えになると考えています。
    最近は買い物などでたまるポイントを使った資産運用サービスが注目されています。「元手がない」「損失を抱えるのが怖い」という理由で後ろ向きだった人を投資の世界に振り向かせる可能性があると期待されています。資産形成に向けた若年層の需要の囲い込みへ、証券界のポイント投資に対する期待が高まっています。
    SBIネオモバイル証券は4月、共通ポイントプログラム「Tポイント」を使った株式投資サービスに乗り出しました。開業から20年が経過し、顧客の年齢層が上がってきたことに危機感を覚えたSBI証券が幅広い年代の会員を抱えるカルチュア・コンビニエン
  • 【マンション経営コラム|第188回 新着 最新のリーテック市場 part 8

    2019-09-12 11:00  
    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。今回も業界で注目されている企業を一社ご紹介させて頂きたいと思います。
    【わずか創業6年で取扱高全米3位!不動産仲介のCOMPASS】

    今回ご紹介させていただく企業は創業からわずか6年で不動産仲介取引高全米3位まで躍り出たCOMPASSです。COMPASSの事業は、売り主から買い主への仲介を支援するプラットフォームで、顧客、エージェント、ブローカーをスムーズにつなぐプラットフォームサービスを提供しています。通常アメリカでの不動産取引は、顧客がエージェントに依頼し、ブローカーを通じて不動産の売買が行われるのが一般的で、売り手も買い手も信頼の置けるプロのエージェントに交渉を任せることで、公正な取引を行っています。COMPASSの場合売買
  • 【マンション経営コラム|第187回 レオパレス入居率について

    2019-09-10 16:11  
    【レオパレス、8月の入居率80.21% 13カ月連続低下】
    レオパレス21が6日発表した8月の入居率は80.21%で、前月から0.46ポイント下がりました。昨年春に施工不良問題が表面化してから、前年実績を下回るのは13カ月連続となるそうです。改修工事が遅れている影響も受け、8月の入居率は計画値を4ポイントほど下回り、入居率の回復が遅れれば業績への影響が出かねない状況になっているそうです。
    レオパレスはアパートを一括で借り上げる「サブリース」を手がけています。物件オーナー様には一定の賃料の支払い保証がされており、入居者から得る賃料との差額が同社の収益となります。
    入居率が80%を下回れば、支払いが収入を上回る「逆ざや」に陥ります。入居率の低迷がこれ以上続けばレオパレスの経営に打撃となりうるので気になります。入居率の回復には不備が見つかった物件の改修を速やかに実施する必要があります。レオパレス
  • 【マンション経営コラム|第186回 新着 最新のリーテック市場 part 7

    2019-09-05 11:04  
    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
    先週までリーテックの雄WeWork社についてのコラムを書いていましたが、世界にはまだまだ有望なリーテック企業がたくさんあります。今週からは今世界で注目されているリーテック企業をご紹介させて頂きたいと思います。
     
    【米国発、不動産オンライン買い取りサービスを提供する企業、オープンドア】

    まずご紹介させて頂きたいのはアメリカで2014年に創立された、不動産の買い取りサービスをオンラインで提供するオープンドアです。「不動産業界を、シンプルに」を理念に掲げており、オンライン上で買い取り再販をおこなうとビジネスモデルを確立しています。実はこのオープンドア社ができる前まではオンライン買い取り再販の実現は難しいといわれており、満足度の高いサ
  • 【マンション経営コラム|第185回 】中古マンション市場

    2019-09-03 18:16  
     
    【マンション中古3年連続新築越え】

    首都圏のマンション取引で中古物件が主役だそうです。中古の成約件数は新築の供給戸数を2018年まで3年連続で上回りました。長く新築が中心だった市場に起きた変化の背景を探ると、首都圏の土地の供給事情と買い手の意識が変わってきたようです。
    都内に住む30代の男性は今年初めに日本橋周辺の中古マンションを手放しました。買い手が現れるまでには時間がかかるだろうと思っていたが、すぐに見つかり、15年の購入時を数百万円上回る値段で売れたようです。
    「今は賃貸に住んで物件を探す。新築は高すぎるので次も中古だろう」と話いています。
    東日本レインズによると、18年の中古マンションの成約数は37,217戸。不動産経済研究所がまとめた新築供給戸数の37,132戸をわずかながらも上回りました。中古が主役となる状況が何年も続くのは異例だと言われています。逆転をもたらした原因の1