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記事 9件
  • 【マンション経営コラム|第228回 新着 最新のリーテック市場 OYO編

    2020-01-30 15:22  
    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
    今週も引き続きインドのOYOについて記事を書かせていただきます。
    【OYOパスポートとは?】

    OYO LIFEはスマートフォン1つで物件探し・契約・支払いなどができるサービスを提供しています。電気・ガス・水道・Wi-Fi込み、家具家電付きの部屋も豊富に揃っており、カバン1つで翌日から住むこともできるのが特徴です。私も体験したことがあるのですが物凄く手続きが簡単です。入居者はOYO PASSPORTと呼ばれるサービスが利用でき、家事代行やカーシェアリングなどといった暮らしに役立つ100のサービスが利用可能なのです。OYO LIFEではこれまでに予約前の物件の見学が不可でしたが、「広さや収納スペースを確認してから予約したい」「部屋の
  • 【マンション経営コラム|第227回 】池袋

    2020-01-28 22:30  
    【2020年に池袋が劇的な変化!】
    池袋といえば「サンシャインシティ」や「池袋ウエストゲートパーク」、繁華街などのイメージが強く、危ない印象を持っている方が多いのではないでしょうか。その池袋が、秋葉原のような「オタク文化の聖地」としての強みを活かしつつ、文化の発信拠点として再開発事業を実行しているそうです。
    初めて池袋を歩いた時にはチーマーという言葉もあり、「池袋に会社があるのはちょっと…」「できれば通勤はしたくないな」と思っている方もいたのではないでしょうか?。再開発で生まれ変わる街並みを知れば、きっとイメージが変わると思います。

    そんな池袋の大規模な都市計画がスタートした経緯や、新たに完成する施設、今後のオフィスニーズに関する展望について考えてみましょう。【消滅可能性の高い都市として名高い事で再開発を後押し】
    豊島区に衝撃的な出来事が2014年5月発生しました。
    東京23区内で唯一豊
  • 【マンション経営コラム|第226回 新着 最新のリーテック市場 OYO編

    2020-01-26 21:05  
    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
    今週からはソフトバンクビジョンファンドが出資するインドのメガベンチャーOYO社について書かせていただきます。OYO社はシリコンバレーのボスと言われるピーターティール主催のアクセレータープログラム出身でインド人のリテシュアガルワル氏が創業した会社です。創業時はまだ20歳前後だったのですがたった数年でインドで第一位のホテルチェーンになりました。今は中国、日本にも進出し圧倒的スピードで世界有数のホテル会社となりました。
    【OYO世界大手のホテルセラーと手を組む】
    ホテル・不動産ユニコーンの OYO Hotels & Homesと世界大手ホテルセラーのHotelbeds(ホテルベッズ)は、戦略的パートナーシップを締結したことを発表したそう
  • 【マンション経営コラム|第225回 】品川・泉岳寺②

    2020-01-21 10:00  
    【高輪ゲートウェイ駅周辺再開発】 JR東日本は2019年4月22日、JR品川車両基地の跡地を再開発する品川開発プロジェクトを発表しました。4棟の巨大超高層ビルと1棟の大型低層ビル計5棟が建設予定となっており、約72000㎡もの敷地を利用した、東京都心でも最大級の再開発計画となっています。超大規模な商業施設群が建設される予定のため、需要の拡大も大いに期待されています。
    2期以降の開発も構想されており、品川〜泉岳寺エリアが急速に賑やかに発展し、東京有数のオフィス・商業施設、高層ビル集積地になる予定です。品川〜泉岳寺エリアが人々に与える影響は非常に大きいでしょう。
    山手線の新駅である「高輪ゲートウェイ駅」の設置計画も進行中で、駅と再開発ビルがセットで計画されている事も大規模な開発に拍車がかかっています。▼施設の規模5棟の施設全体の敷地面積は約72,000㎡、延べ床面積は約851,000㎡と途方も
  • 【マンション経営コラム|第224回 新着 最新のリーテック市場 WEWORK編 part8

    2020-01-16 10:06  
    【マンション経営コラム|第224回 新着 最新のリーテック市場 WEWORK編 part8

     

    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
    今週も引き続きWeWorkについての記事を書かせていただきます。
    【共同創業者に莫大な退職金が支払われる】

    WeWorkは、共同最高経営責任者のアーティー・ミンソン氏とセバスチャン・ガニンハム氏が解任される、あるいは複数の理由で退社する場合、約1700万ドル(約18億6000万円)を両氏に支払う必要があるとのことです。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が文書、および事情について説明を受けた複数の関係者を引用して報じた。ミンソン、ガニンハム両氏は退職パッケージに基づき、830万ドルずつ受け取ることになります。同社の最高法務責任者ジ
  • 【マンション経営コラム|第223回 】品川・泉岳寺

    2020-01-14 23:40  
    【アジアヘッドクウォーター特区】2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まで残り半年。開催を目前に、東京の至る所で都市の再開発が行われています。中でも注目されているのが、品川駅から田町駅に至る広大なエリア、いわゆる「アジアヘッドクォーター特区」に新設される「高輪ゲートウェイ駅」の開発です。
    山手線に新たに駅ができるのは1971年の西日暮里駅以来、実に約50年振り。東京オリンピック開催と同年2020年3月14日の開業を目指し、2017年2月から着工が開始されています。山手線、京浜東北線を通る駅として既に多くの利用者が見込まれています。
    新駅誕生を前に、改めて「高輪ゲートウェイ駅」が位置する「アジアヘッドクォーター特区」とは一体どんな街なのかご紹介したいと思います。新築マンションポータルサイト『MAJOR7』の「住んでみたい街アンケート」(2019年9月26日発表)によると、1位「恵比寿
  • 【マンション経営コラム|第222回 新着 最新のリーテック市場 WEWORK編 part7

    2020-01-09 10:30  
    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
    あけましておめでとうございます。今週も引き続きWeWorkについての記事を書かせていただきます。
    【ゴールドマン、援護射撃開始】
    ソフトバンクGはWeWorkへの大規模融資をてこ入れするため、新たな借り入れの取りまとめ役にゴールドマン・サックス・グループグループを起用したとのこと。関係者によると、ゴールドマンは17億5000万ドル(約1900億円)の信用枠設定をまとめようとしているそうです。ソフトバンクGはWeWork支援パッケージの一部としてデットファイナンスで50億ドルを用意するとしております。この取引が金融機関に受け入れられやすくなるよう、ソフトバンクGを借り主、WeWorkを共同借り主として記載するといいます。ゴールドマン
  • 【マンション経営コラム|第221回 】渋谷②

    2020-01-07 09:00  
    【渋谷のオフィスビル不足を解消】渋谷というと以前から若者の街というイメージがありますが、強みでもあり渋谷の弱点でもあるそうです。駅の周辺に大きなオフィスビルが少なく、ビジネス街としての機能が弱かったというのが以前までの渋谷の印象でした。
     2000年前後には新興IT産業が渋谷に集う「ビットバレー」ブームが起きましたが、IT産業の成長スピードにオフィスフロアの供給が間に合わなかったそうです。2001年にセルリアンタワーに入ったGoogleの日本法人が2010年に六本木ヒルズへと移転しました。成長とともに渋谷から脱出する企業が相次いだと言われています。2012年、駅前に広いオフィスフロアを持つ渋谷ヒカリエが完成し、DeNAやLINEといった大IT企業が入居しました。しかし、LINEは2017年に新宿に引っ越してしまうなど、まだまだオフィスフロアの供給不足は続いています。都内屈指の鉄道アクセスの
  • 【マンション経営コラム|第220回 新着 最新のリーテック市場 WEWORK編 6

    2020-01-02 06:11  
    ※リーテックとはReal Estate Technologyの略で、直訳すると「不動産テクノロジー」です。 不動産事業にIT技術を活用することを意味しています。
    今週も引き続きWeWorkについての記事を書かせていただきます。
    【ソフトバンクWeWorkを子会社化】

    ソフトバンクGは今週、共有オフィスを手掛ける米WeWorkの株式公開買い付け(TOB)を開始するようです。これまでに合意された買い付け規模は最大30億ドル相当で、創業者アダム・ニューマン氏が保有する株式最大9億7000万ドル相当が含まれています。TOBは、ソフトバンクが関連書類の技術的な見直しを求めたため、当初の予定から遅れたとのこと。米ブル-ムバーグは前週、ソフトバンクGが、WeWorkに対して行う30億ドルのTOBの規模を縮小する方法を検討していると報じた。ニューマン氏への支払額を抑えたい意向だという。TOBは10月にソ