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英単語暗記に苦労する時代は永遠にサヨウナラ『英語無双』
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英単語暗記に苦労する時代は永遠にサヨウナラ『英語無双』

2016-07-05 21:30

     これは最近リリースされた『英語無双』の逆ステマ記事です。「逆ステマ」とはお金をもらって宣伝するのではなく、課金して宣伝することです。

     うちは親子でお世話になってる、あの大ヒット英語アプリ『英語物語』のスピンアウトアプリです。 前から予告されてて、いつ出るんだろうと思っていて、おととい出てることに気づきました。でも5月には『英子無双』という名前で出てた? iPhone 版が遅れた? 

     よくわかりませんが、即ダウンロードして遊びました。

     『英語物語』やってない人でも特に問題ないので、『英語物語』に乗り遅れた人はこれを機会にダウンロード! 基本無料でとことん学べます。

     このアプリは画期的な英語学習です。日本初は他にあったのかもしれませんが、私はこんなの初めてみました。

     何が画期的か。通常画面が単語帳状態です。
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     これは、強化とか設定とかこの画面から起動するいわゆるホーム画面なんですが、常に単語が出てるし、「しってる」「しらない」とか「おぼえた」「自信ない」などの選択肢が出ているのです。

     つまり、これはゲームのようで、単語帳アプリなわけです。

     みたことない単語であれば、とりあえず「しらない」を押すわけですが、いいタイミングでまた出てきます。

     そして、戦うには、10個覚えなければなりません。かんばって覚えて「覚えたかも」を押していかないといけないのです。

     そして10個覚えたらボス戦。攻撃をたくさんするには、限られた時間でたくさん答えなければなりません。しかも攻撃力をあげるには、連続で正解してコンボ数をあげなければなりません。

     そんなたいへんな!と思うかもしれませんが、聞かれるのはもっとも単純な2択ですw 
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     つまりうろ覚えでもなんとかなるレベル。迷うよりとにかく数こなして、慣れるスタイルが有利でしょう。

     それは本当の語学でも同じ。これやっていると、結構難しい言葉でも迷いようもなく覚えている単語が出てくるのですが、そういうのはたいていアメリカに住んでいた時に繰り返し触れた単語です。ときに脳ミソに血がにじむくらい考えることは大事なことですが、単語の暗記に関しては、一度で覚えようとじぃっっと単語帳を「暗記しよう、暗記しよう」と睨むよりは、浴びるように数をこなした方が効率いいです。

     『英語無双』でも、「しらね」と思った単語がでたら、ちょっとは気にしながらも、さくさく「しらない」って押しましょう。どうせ、何個か後にまた出てきますから。しつこく、いつまでもw いい加減「わかったよ。『覚えたかも』押すよ、うぜえよ」ってなりますw

     しかも、たとえTOEICの単語が苦手で、なかなかボス戦でコンボできるほど正解できなくても、「英夫」と「おこしん」という仲間ががんがん「ネジ」を稼いでくれて強化ができます。うちの長男くんの場合、強化の方が先行しちゃって味方の「英夫」がいきなりボス倒すだけのダメージ与えて、問題全部間違えてもボス倒しちゃうようですwww 

     そやって、ゲームはあくまで楽しく進めながら、でも単語覚えないと進めないという巧妙な作りになっています。

     実際、普通無料ゲームだと、ライフみたいなのがあって、連続してプレイするとしばらく待たなければなりませんが、『英語無双』では、いつまでも続けることができます。厳密にはボス戦で使う必殺技は一度使うとしばらく使えなくなりますが、そこは全問正解すればダメージがんがん増えるので、むしろ「全問正解せいでか」と燃えてしまうわけです。(もちろん課金で必殺技復活もできます)


     とまあ、二択で単語帳をめくり、二択で適当にボス戦に答えててもなんとかなるゲームに熱中しているだけで、湯水のように TOEIC 単語を浴びることができるアプリなのです。

     軽い。とにかく軽いです、このアプリ。30年ほど前、「シケタン」と呼ばれる参考書で苦労して英単語を覚えたあれはなんだったんだと愕然とします。長男にダウンロードしてやった瞬間、あっという間に操作を覚え、あっという間にその世界にはまって、こっちが止めささないといけないくらい、ずーっと、二択し続けるわけです。たった一時間ほどで30年前の数日分浴びたんじゃないだろうかと思います。

     密度は違うかもしれません。でもそれでいいのです。アメリカに住んだとき、突然英語だけの世界に飛び込むわけですから、英語を聴きながら、わからない単語がでる度一つ一つじっくり調べて覚える暇などまったくありません。だいたいこんな感じの意味の単語・フレーズだろうから始まって、そのまま、きっとこんな感じで覚えたのなんていくらでもあります。

     いわゆる合いの手系は特に。他人が使ったのと同じタイミングで使うけど、実は意味知らないなんてことあるわけです。

     だいぶ経ってから調べたら割と意味が違って「うわああ」ってこともあります。

     あと、何べん聞いても意味がさっぱりわからないものもあって、そういうのは電子辞書ひいて、「おーなるほどー」と思ったりするわけです。

     学校の英語の学び方だと、(半)学期ごとに教科書に出てきた単語を完璧に覚えてテストで丸もらってというやり方になりますが、そんなやり方より『英語無双』で漠然と大量の単語に触れていく方が効率よく学べるのです。しかも覚えようという意識はあるに越したことはないですが、ただゲームとして楽しんむのでもいいのです。つまり努力0でも、どんどん覚えてしまうわけです。

     ということで、『英語無双』で敵をボコったら、でも、味方・敵どちらのキャラもほぼ何の解説もありませんから、気になることと思います。そしたら、本家『英語物語』にゴーです。

     本家『英語物語』は、47都道府県を巡っていくので、うちの子供達には、地理の勉強にもなっていて1粒で2度おいしいアプリとなっています。都道府県を覚えるだけでなく、登場するゆるキャラやストーリーで都道府県の特徴も覚えます。

     TOEICの単語覚えたい人、維持したい人、ぜひスキマ時間に『英語無双』で二択ポチポチしてみてください!


    《ワンポイントミライ》(

    ミライ: 『英語物語』やりこむとストーリーが進まないとやることなくなってくる感あるので、次の県が解放されるのを正座して待ってる間に、『英語無双』がバッチリですね!!!

    フツクロウ: ホッホッホ。

     
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