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草野球サークル、日露戦争中にアメリカへ行く――安部磯雄と早稲田野球部「チアフル倶楽部」の始動(前編)|中野慧
コメ0 PLANETS Mail Magazine 30ヶ月前
ライター・編集者の中野慧さんによる連載『文化系のための野球入門』の第22回「草野球サークル、日露戦争中にアメリカへ行く――安部磯雄と早稲田野球部「チアフル倶楽部」の始動」(前編)をお届けします。現代の「eスポーツ批判」「ゲーム脳」論争と同じような構図で明治期におこなわれた「野球害毒論争」。当時のメ...
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▼「順次戦略」と「累積戦略」ってご存知ですか?|THE STANDARD JOURNAL
コメ0 THE STANDARD JOURNAL 30ヶ月前
▼「順次戦略」と「累積戦略」ってご存知ですか?和田です。一般的には、聞き慣れない言葉です。元米国海軍少将の戦略思想家、J・Cワイリーの書いた、「戦略論の原点」(奥山真司訳)の中で表した画期的な2つの戦略アプローチです。重要な戦略であるため、我々もネット放送の「アメリカ通信」で紹介したり、以前も、音声...
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音声講座「順次戦略・累積戦略」第一部はアカデミックです。|TSJ2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 30ヶ月前
▼音声講座「順次戦略・累積戦略」第一部はアカデミックです。みなさん、こんにちは、和田です。昨日から,「順次戦略」と「累積戦略」の音声講座の販売をスタートしました。累積・順次の戦略は、元米国海軍少将の戦略思想家、J・Cワイリーの書いた、「戦略論の原点」(奥山真司訳)の中で表した画期的な2つの戦略アプロ...
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▼「順次戦略」と「累積戦略」ってご存知ですか?|TSJ2
コメ0 THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信 30ヶ月前
▼「順次戦略」と「累積戦略」ってご存知ですか?和田です。一般的には、聞き慣れない言葉です。元米国海軍少将の戦略思想家、J・Cワイリーの書いた、「戦略論の原点」(奥山真司訳)の中で表した画期的な2つの戦略アプローチです。重要な戦略であるため、我々もネット放送の「アメリカ通信」で紹介したり、以前も、音声...
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人間経済科学と賢人たちの教え その22
コメ0 億の近道 チャンネル版 30ヶ月前
産業新潮http://sangyoshincho.world.coocan.jp/5月号連載記事■その22 アダム・スミスと人間経済科学●アダム・スミスと「道徳感情論」 アダム・スミスの名前を知らない読者は多分いないであろう。彼が1776年に発刊した「国富論」は、今でも経済学の聖典として扱われている。スミスが「経済学」の始祖というべき...
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「新しいリベラル」のための月刊誌 “α-Synodos”vol.299(2022/5/15)
コメ0 荻上チキの αシノドス 30ヶ月前
━━━━━━━━━━━━━━━━「新しいリベラル」のための月刊誌 “α-Synodos”vol.299(2022/5/15)━━━━━━━━━━━━━━━━〇はじめにいつもαシノドスをお読みいただきありがとうございます。編集長の芹沢一也です。最新号をお届けします。今号も大変熱量の高い原稿を掲載することできました。01.金山準「プルードンと会社のコモン化」2022...
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「科学なし・論理なしの不思議な医療ライターからのご反論」小林よしのりライジング Vol.435
コメ220 小林よしのりライジング 30ヶ月前
「ベストセラー漫画小林よしのりの『コロナ論』をぶった斬る」というタイトルの記事があったので読んでみた。書いたのは、篁五郎なる人物で、西部邁の表現者塾にて保守思想を学び、都内の医療法人と医療サイトをメインに記事を執筆しているフリーライターらしい。『コロナ論』がベストセラー漫画として認知されて、反論...
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マンガの80年代から90年代までを概観する:その52(1,958字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 31ヶ月前
60年代は、世の中がかなり野蛮に推移した。活気はあったが、神経をすり減らすようなとげとげしさが支配していた。そうした時代に、赤塚不二夫のマンガは処方箋になった。きつい毎日を、明るいギャグでなんとか慰めることができたからだ。忘れることができた。それは、一種の麻薬のようなものだった。前回の記事で、「こ...
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マンガの80年代から90年代までを概観する:その51(2,184字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 31ヶ月前
今回は1950年代について見ていく。というのも、赤塚不二夫というマンガを生み出した背景が、あるいはその揺りかごのようなものが、この時代にあると考えるからだ。ところで、赤塚不二夫以前にギャグマンガというのは存在しなかった。もちろん、笑いやユーモアはあったが、赤塚のようなスタイル、あるいは思想的背景――哲...
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よしながふみ──許されない娘|三宅香帆
コメ0 PLANETS Mail Magazine 31ヶ月前
今朝のメルマガは、書評家の三宅香帆さんによる連載「母と娘の物語」をお届けします。今回取り上げるのは漫画家・よしながふみの短編連作集『愛すべき娘たち』です。謙虚であることを要請されてきた女性を描いた本作品は、時代とともに変化してきた女性への抑圧を描いていると読み解く三宅さん。2000年代初頭の、ポスト...
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「アナキストが父親になるということ」
コメ0 草の根広告社 32ヶ月前
物心ついた頃から既存の社会秩序やルールに漫然と従わされることが嫌いだった。ひとつ一つ自分で精査して必要だと納得すればむしろ率先してやるし、必要性を感じなければ放り出したり、逃げ出したりする。既製品の服が身体にフィットしないと感じたときは抗いたくなる性分だった。自主性こそがすべての行動の源だった...
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世界は自分の認知に過ぎない(後編)|猪子寿之
コメ0 PLANETS Mail Magazine 32ヶ月前
チームラボの代表・猪子寿之さんの連載「連続するものすべては美しい」。今回は、豊洲の「チームラボプラネッツ」の作品をめぐる対話です。植物をモチーフにした作品から、植物の特異な進化史を概観しつつ、「ボーダレス」という思想について改めて問い直します。前編はこちら。(構成:杉本健太郎)猪子寿之 連続するも...
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<菊地成孔の日記2022年3月15日 / 午後5時記す>
コメ18 ビュロ菊だより 32ヶ月前
情報公開が遅れていたけれども、「新しいバンド」について、正式に情報公開する事にした。当初は11月末に初ライブの予定だったのだが、先日、2回目のリハが終わったばかりだけれども、仕上がりを見て、場合によっては夏か秋には初ライブを前倒ししようと思う。 バンド名は <ラディカルな意志のスタイルズ / R...
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「ロシアによるウクライナ侵略戦争」小林よしのりライジング Vol.429
コメ165 小林よしのりライジング 33ヶ月前
先月半ばまで、どんなにウクライナで緊迫が高まろうと日本のメディアは相変わらずコロナばっかりで、「戦争なんか起こらない」「欧米が煽っているだけ」なんて論調もずいぶん目にした。 さすがに実際に戦争が始まってしまうとメディアもウクライナ一色となったが、しかし日本人はこの事態を、どれだけ真面目に見てい...
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「クライテリオンの皇室論を検証」小林よしのりライジング Vol.428
コメ115 小林よしのりライジング 33ヶ月前
世の中に、正しい意見しか言わない人などいない。 わしだって、皇統は男系男子継承を守るべきだと言っていた時期がある。 単に「男系男子で続いてきたのなら、絶やすのはもったいない」という程度の認識、そしてわしが「側室に憧れていた」という理由、さらに「保守系の言論人がほぼ全員一致でそう言ってるから、そ...
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【覆面次郎】先読み予告、好きですか? 2022/3/2(水)
コメ0 パチランブログ 33ヶ月前
最近のパチンコにはカスタム搭載が当たり前になりましたな。 座ったらまず音量調整、そしてカスタム機能を開いて……って行動を一連でされるパチンコファンも多いことでしょう。次郎ももちろんそのタイプです。 どんなカスタムにするかと言われれば、次郎は先読みがアツくなるカスタムの一択です。保留変化したら激ア...
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語り処_2022.02.27
コメ0 小沢一郎すべてを語る 33ヶ月前
1. ひとことオピニオン世界は「秩序なき時代」に入った今回のことを目にして、人類はこういう歴史をまた繰り返すのかと暗澹たる気持ちになると同時に、本当にやったのかという驚きの気持ちも隠せません。戦争はまだ起きたばかりで現在進行形のため今後どうなるか余談は許しませんが私は少し長い目でみれば、これはロ...
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トヨタ生産方式について考える:その10(1,776字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 33ヶ月前
トヨタ生産方式とは、「生産方式をたえず考え続けることがだいじ」という、入れ子構造的な、クラインの壺的思想である。「考えとは何かを考えることこそ考え」のようなものだ。「生産方式とは何かを考えることこそ生産」というわけである。この思考メソッドは、驚くべきことにさまざまなことに応用できる。特に学習に応...
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“α-Synodos” vol.296(2022/2/15)
コメ0 荻上チキの αシノドス 33ヶ月前
〇はじめにいつもαシノドスをご購読いただきありがとうございます。シノドスの芹沢一也です。今月号のラインナップをご紹介します。01.山本昭宏「「戦後民主主義」とは何だったのか――ヒューマニズムの再生を目指して」アジア・太平洋戦争の悲惨な経験から、戦後、日本国憲法のもと、民主主義や平和主義の徹底を求める思...
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「日本SFの祖」と「日本社会主義の父」がリードした〈野球のポップカルチャー化〉──押川春浪と安部磯雄(後編)|中野慧
コメ0 PLANETS Mail Magazine 33ヶ月前
ライター・編集者の中野慧さんによる連載『文化系のための野球入門』の第19回「日本SFの祖」と「日本社会主義の父」がリードした〈野球のポップカルチャー化〉──押川春浪と安部磯雄」(後編)をお届けします。「ポップカルチャー」としての野球の確立に貢献した押川春浪と安部磯雄。その影響力に比べて、2022年現在に...
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マンガの80年代から90年代までを概観する:その39(1,985字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 34ヶ月前
ニヒリズムという思想は、現代の人々にはほぼ忘れ去られている。しかし終戦から70年安保の頃くらいまで、若者の間にはその嵐が吹き荒れていた。とにかく、ニーチェが流行りまくった。若者は、一も二もなくニーチェを読んだ。『おれは鉄兵』という、ちばてつやが1970年代(つまりニーチェの流行が終息した直後)に描いた...
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「30周年記念・Special本の始まり」小林よしのりライジング Vol.424
コメ288 小林よしのりライジング 34ヶ月前
1月23日、扶桑社が『コロナ論』シリーズの全面カラー広告を朝日新聞と読売新聞に出してくれた。新聞の全面広告で著書の宣伝をしてもらうなんて、ゴー宣を始めてからというより、漫画家になってから初めてだ。 画像は先に見ていたが、新聞全面というサイズで見たインパクトはケタ違いだった。部数日本1位・2位の全国紙...
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生きるとは何か?:その18(1,951字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 34ヶ月前
生きるとは何か?結論からいうと、それはエネルギーが変位する状態であり、その一過程に過ぎないのだが、人間には意識があり、また思考をするため、立ち止まってふと「生きるとは何だろう?」と考えたりする。しかし、そもそも「生きている」ということは、人間の思考の概念を超越しているので、なかなかすぐには「状態...
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保守本流・精神野球のオルタナティブ、「エンジョイ・ベースボール」の思想を育んだ明治期のクラブチーム文化|中野慧
コメ0 PLANETS Mail Magazine 34ヶ月前
ライター・編集者の中野慧さんによる連載『文化系のための野球入門』の第18回「保守本流・精神野球のオルタナティブ、『エンジョイ・ベースボール』の思想を育んだ明治期のクラブチーム文化」をお届けします。国内への導入当時はクラブチーム同士でのカジュアルなプレイが一般的だった「ベースボール」。やがてナショ...
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ウィーンからニュージャージーへ〜分析哲学へと向かうアメリカ哲学の道のり|小山虎
コメ0 PLANETS Mail Magazine 35ヶ月前
明けましておめでとうございます。今年もPLANETSをよろしくお願いいたします。新年最初の配信は、分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの知られざる思想史的ルーツを辿る連載の第19回。ついに最終回となる今回は、1984年に米ラトガース大学で開催されたアメリカ哲学の重要会議「デイヴィ...
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アメリカでのタルスキ〜幻の「タルスキ型」コンピューター
コメ0 PLANETS Mail Magazine 35ヶ月前
おはようございます。今日はWebマガジン「遅いインターネット」の最新記事と、併せて読んでほしいおすすめ記事をご紹介します。先日公開されたのは、分析哲学研究者・小山虎さんの連載「知られざるコンピューターの思想史」です。今回スポットが当たったのは「4人の偉大な論理学者」の一人であるアルフレッド・タルスキ...
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マインドフルネスの倫理と資本主義の精神──いま改めて考えたい、その思想と実践のかたち
コメ0 PLANETS Mail Magazine 36ヶ月前
おはようございます。今日はWebマガジン「遅いインターネット」の最新記事と、併せて読んでほしいおすすめ記事をご紹介します。先日公開されたのは、現代仏教僧の松本紹圭さんによる特別寄稿です。「マインドフルネス」という言葉は、もっぱら個人の能力開発を目的としたビジネスパーソンのために使われることが一般的に...
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生きるとは何か?:その10(1,801字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 36ヶ月前
科学が発展すると、人間は思想を変えてしまう。思想は「服」のようなもので、必要不可欠だが、そのときどきで着替えていくものだ。それに対し、哲学は「肉体」のようなものだ。こちらも食事やトレーニングによっては可変的だが、服ほど簡単には着せ替えられない。部位によっては一生つきあっていかなければならない。こ...
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最近炎上する人たちの傾向(1,534字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 36ヶ月前
最近の炎上している人を見るにつけ感じるのは、彼らに足りていないのは「両義的な視点」ということだ。「盗人にも三分の理」というが、どんなものにも良い面と悪い面とがある。どんなこともだいたい仕方なく起こっている。そういう視点がないから道を踏み外すのだ。典型的なのがフェミニズムだ。「女性差別は絶対にいけ...
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生きるとは何か?:その9(1,805字)
コメ1 ハックルベリーに会いに行く 36ヶ月前
近年になって、生きるというのは「状態」であるということが明らかになりつつある。生命の存在はほとんど物理学的に証明できる。そして心も、また物理的な存在なのだ。エネルギーがあって、それによって状態が変化する。その状態の変化が、いろいろな経緯はあるけれども、最終的に心を生む。だから、エネルギーがなくな...
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コンピューター史に名を残すもう一人の「ノイマン」〜イギリスのコンピューター黎明期 |小山虎
コメ0 PLANETS Mail Magazine 37ヶ月前
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの知られざる思想史的ルーツを辿る連載の第18回。今回は、英国で活躍した「もう一人のノイマン」の生涯について。ポーランドにルーツを持つユダヤ系イギリス人数学者マクスウェル・ニューマン。ウィーン留学で最先端の記号論理学を学んだ彼が、オー...
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野党共闘が求めるもの、①憲法に基づく政治の回復、②科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化、⓷格差と貧困を是
コメ12 孫崎享のつぶやき 37ヶ月前
1:今次選挙においては、野党協力が成立した中で、意図的に「共産党との協力」に焦点を当てている。 不思議にこの論の先頭を切ったのは、連合で、「新たに就任した連合の芳野友子会長は7日、東京都内で記者会見し、立憲民主、共産両党が政権交代時に共産による「限定的な閣外からの協力」で合意したことに対し、「連合...
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マインドフルネスの倫理と資本主義の精神──いま改めて考えたい、その思想と実践のかたち|松本紹圭
コメ0 PLANETS Mail Magazine 37ヶ月前
ここ数年、「マインドフルネス」という言葉を見かけることが増えました。以前からマインドフルネスを取り入れていたGoogleをはじめとする、アメリカのテック企業の影響もあり、日本でもビジネスパーソンを中心に広まりつつあります。しかし、本来マインドフルネスは、単なるビジネスのための道具ではないはずです。マイ...
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経済安保という愚と時代錯誤。新たに設けた担当大臣の下、技術流出の防止等を主体とする経済安全保障を推進。相手は中国
コメ6 孫崎享のつぶやき 37ヶ月前
A-1 事実関係 岸田首相所信表明演説「新たに設けた担当大臣の下、戦略物資の確保や技術流出の防止に向けた取組を進め、自律的な経済構造を実現します。強靱なサプライチェーンを構築し、我が国の経済安全保障を推進するための法案を策定します。」B;評価・上記の経済安全保障の最大の骨子は、「技術流出の防止」にある...