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「タブー化させるな、コロナ論!」小林よしのりライジング Vol.382
コメ276 小林よしのりライジング 41ヶ月前
とうとうマスコミと専門家の脅迫に負けて、菅首相が全国一斉に、全世代で、来年1月11日まで、GoToトラベルを停止すると発表した。恐るべき弱腰の政権だ。 これでどれだけの経済的損失が出るのだろう?しょせん微々たる補償額しか出ないんだから、廃業・倒産・失業・自殺は進む。外需に頼る観光立国を進める気満々のく...
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「吉田豪という臆病者」小林よしのりライジング Vol.356
コメ250 小林よしのりライジング 48ヶ月前
人の本性というものは、いざという時に露呈するものだ。 普段愛想よく近づいてくる人がその腹の底で何を考えているか、頼みもしないのに洗いざらいぶちまけてしまう場面など、わしは何度も目撃している。 新型コロナ(新コロ)をめぐる出来事――ここでは「珍コロ騒動」で定着しそうだが――でも、絵に描いたようなパタ...
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<菊地成孔の日記 2021年9月4日午後6時記す>
コメ48 ビュロ菊だより 32ヶ月前
さっき「菊地さん、菊地さんの<服はなぜ>の書評をイグザイルの人が書いてますよ!」という話を聞いて「あらゆるガセが出回る社会とはいえ、流石にそれは嘘だよ笑」と思い、本当に全く信じていなかったのだが、本当なのでびっくりした(「書評」は大袈裟だったけれども)。 とっさに感じたのは、嬉しいとか、恥ず...
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ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄いらしい
コメ44 渡辺文重の有料メルマガ批評 120ヶ月前
ごきげんよう。有料メルマガ批評家の渡辺文重です。今回はHagex『ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』の書評を掲載したいと思います。2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い (アスキー新書)この本では、インターネット上に「釣り師」が存在するこ...
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<菊地成孔の日記 2022年 10月2日午前3時記す>
コメ17 ビュロ菊だより 19ヶ月前
猛烈な速さと密度で9月が終わってしまった。ライブが2回、DJが2回あったが、どちらも何とか、自分のコンディションを鑑みるに、まあ、よくやったなあと思う。 今は、来月、書評を書くのに、金原さんの長編を読んでいて、いつも言っている様に僕は、邦人文学者の、特に長編は、金原さんの作品以外読んでいないので...
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賞金は1億円超から1500円までさまざま!? 文学賞の発表シーズンが何倍も楽しくなる『世界の8大文学賞』
コメ15 【無料】ガジェット通信ブロマガ 89ヶ月前
世界の8大文学賞、いくつ知ってる? ボブ・ディランはノーベル文学賞受賞文学にはまったく興味がない!と宣言している人の耳にも、否応なしに入ってくる文学賞の名前。賞の発表シーズンには、日本中、世界中のメディアがこぞってニュースに取り上げますので、詳しくは知らなくても「賞の名前は聞いたことがある」という...
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書評・日刊ゲンダイ『今日の新刊 「日米開戦の正体」「民主主義国家の米国は長期の戦争に耐えられなくなる」という詭弁
コメ10 孫崎享のつぶやき 108ヶ月前
『日米開戦の正体』、ほとんどの新聞は無視している。 まず、書店でどのようなことがあったか、みていこう。「三省堂神保町本店人文書2週(5・11-5・22)連続第一位、丸善日本橋ノンフィクション部門第一位(5・21-27)、八重洲ブックセンターノンフィクション第2位(5・17-5・23)」 少なくと...
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『小説外務省』、最初の書評は娘(現在米国の大学で英文学教えてる)から。
コメ10 孫崎享のつぶやき 123ヶ月前
私の娘は現在米国にいる。カルフォルニアの私立大学でASSINTANT PROFESSORとして英文学を教えている。彼女が博士課程に入っている時には私は防大教授で生活費支援などで厳しかったから、彼女が日本に帰る航空券の発送も十分でなく、2-3年会わずにいた。そんな訳で比較的文書でのやりとりが多い。彼女は留学先の大...
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『朝鮮戦争の正体』への伊藤一彦氏書評。警察予備隊創設は「朝鮮戦争で米軍がいなくなった空白の防衛を埋めるため」(吉
コメ10 孫崎享のつぶやき 39ヶ月前
私は2020/7/1、朝鮮戦争の正体 なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか (単行本)を出版した。「今、朝鮮戦争を学ぶ意義」として、「(1)日本の政治との関係:戦後日本は新しい憲法を持ち、①戦争をしない、②民主主義、最大の権威は国会、③自由主義―基本的人権の擁護を持っている。しかし、朝鮮戦争の勃発時、これらが侵され...
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書評 ラッチェル ジョイス著「The Unlikely Pilgrimage of Harold Fry(「ハロルド・フライのありそうもない巡礼」
コメ9 孫崎享のつぶやき 133ヶ月前
amazonで見る限り、邦訳はないのかもしれない。 さしたるドラマがあるわけじゃない。一人の老人が歩き続ける。日本で売れないかもしれない。しかし、英国で爆発的に読まれている。行為自体は歩くというだけ。その積み重ねがとんでもない偉業になる。そんな所が英国人を魅了しているのであろう。 この本は定年になって...
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本『21世紀の戦争と平和』の評、amazon。多分、選挙前に読まれれば役に立つ所があると思う。特に若い世代に。平和は武力
コメ8 孫崎享のつぶやき 95ヶ月前
Amazonは本の紹介で、読者の書評を掲載しているが、『21世紀の戦争と平和』関連を転載する。 1:5つ星のうち 5.021世紀の戦争と平和論:「たった一日で平和国家に生まれ変わった国、たった一日で、軍事国家になる危険」(野坂昭如)投稿者 中西良太 / Ryota Nakanishi日本は、正に孫崎さんが引用しているように、「...
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書評。信濃毎日「小説外務省」『元外交官が描く政・官の危うさ』
コメ6 孫崎享のつぶやき 119ヶ月前
信濃毎日「小説外務省―尖閣問題の正体」『元外交官が描く政・官の危うさ ******************************** 駐イラン大使まで務めたエリート外交官が実名で書いた小説。尖閣問題で適切な対応がとれない政・官のダメさ加減を生々しく描き出す。 小説とは言っても、外務省での著者の...
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[緊急掲載]堀江貴文さんの本「ゼロ」に対する朝日新聞の書評とその後の騒動について(2,718字)
コメ6 ハックルベリーに会いに行く 126ヶ月前
堀江貴文さんの「ゼロ」に対する朝日新聞の書評と、その後の堀江貴文さんのリアクションについて思うところを書きました。
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書評丸谷才一「笹まくら」を再読:戦後20年ですでに、徴兵忌避者を社会が排除する空気を描く。
コメ5 孫崎享のつぶやき 108ヶ月前
丸谷才一『笹まくら』を再読してみた。A:筋は『終戦の日に読む一冊「笹まくら」丸谷才一』(http://www.shirotruffe.com/blog/books/sasamakura.php)に詳しいのでそれを引用したい。「大学職員として、若く美しい妻との静かな生活を送る浜田。ある日、「阿喜子」の死を知らせる電報が届く。そこから物語が展開し始め...
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【書評】読むだけでダメやムダの常識が変わる危険な一冊。
コメ5 やまちゃんねる通信 127ヶ月前
書店にいくと大抵レジ前の目立つ場所に平積みで置いてある。店員に悟られないよう、人の成功興味ねぇし的態度で斜に構えてパラパラとめくり見出しを読む。あれ?大したこと書いてないだろうと思っていたのに立ち読みがとまらない。漫然とした現在からの脱却、自己啓発的な刺激にすっかり洗脳されいつのまにか購入。帰り...
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NHKは明確に誤報、鳩山氏の人格を傷つけたのだから。謝罪報道をすべきだ。参考:かつて朝日新聞が私の『戦後史の正体』
コメ5 孫崎享のつぶやき 42ヶ月前
朝日新聞が読書欄で異例の「訂正」 孫崎氏の著書めぐり2012年10月22日JCASTNEWS元外交官で評論家の孫崎享氏の著書「戦後史の正体」(創元社刊)の書評に絡み、朝日新聞が2012年10月21日付朝刊で読書欄としては異例の訂正記事を掲載した。「自立への一助にできるか」と題された「戦後史の正体」の書評が掲載されたのは9...
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【無料記事】ネットで金儲けは可能。(2776文字)
コメ4 弱いなら弱いままで。 141ヶ月前
梅田望夫『ウェブ時代をゆく』の書評を通して、インターネットにおけるマネタイズについて書いています。インターネットとマネーは相性が良くないといわれた時代が長かったわけですけれど、ぼくはいま、実感として必ずしもそうではないと思っています。インターネットを通じたお金儲けは不可能ではない。まあ、大金を稼...
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モノもコトも、忙しいだけの毎日を変える「捨てる技術」。本当に大切な1%を見極める
コメ4 MYLOHASちゃんねる 40ヶ月前
「本も人生も、99%の余計なものをそぎ落とした1%の中に、本当に大切なものがある」。そう語るのは、1年で700冊以上の本を読み、マイロハスの兄弟メディア『ライフハッカー[日本版]』など多くのメディアで連載を持つ作家・書評家の印南敦史さん。新著『それはきっと必要ない ── 年間500本書評を書く人の「
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いつ人類に「心」は宿ったのか?
コメ4 弱いなら弱いままで。 96ヶ月前
6月ですね。先月の終わり頃は読書に夢中になったあげく更新をサボってしまいましたが、今月はそんなことがないように注意したいと思います。 しかし、読書という行為は恐ろしい。読まなければ読まないでいられるものを、いったん読み始めると際限なく読みつづけることになってしまう。 これ、読書する人間はみんな知...
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ついに豪さんがニコニコにやってきた
コメ4 吉田豪の平熱大陸 137ヶ月前
ニコニコに豪さんが降臨!!プロ書評家にして史上最強インタビュアー・吉田豪が満を持して送る『豪さんのチャンネル』毎月お届けする生放送ではアイドル、時事ネタ、書評、有名人インタビュ超レアこぼれ話などなど…豪さんとゲストの面々が繰り広げる“特濃トーク”に悶絶必至!記念すべき第一回生放送はなんと2月14日のバ...
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異性と付き合いたいオクテ男子がまずやるべきこととは?
コメ4 弱いなら弱いままで。 97ヶ月前
『ゼロから始めるオクテ男子愛され講座』。アルテイシアさんのブロマガをまとめ、加筆修正した本です。 しばらく前に購入して既に読みあげているのですが、山田ズーニーさんの本を読んだことでなんとなく思い出して、読み返してみました。 ひと、この場合は異性と、どう向き合い、どう親しくなり、どう自分の意思を...
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伏見つかさ『エロマンガ先生』の神がかった完成度にいまさらながら驚く。
コメ3 弱いなら弱いままで。 105ヶ月前
伏見つかさ『エロマンガ先生』の最新刊を読みました。 ベストセラーになった代表作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に続く新シリーズであるわけですが、前作に負けず劣らず面白いです。 始まったときは「ちょっと守りに入っているんじゃないの?」などと思っていたのですが、なかなかどうして、ここまで堅実に...
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『小説外務省』、多分新聞初の書評、東京新聞大波小波「謀略史観か洞察か」孫崎享には毀誉褒貶が多い。
コメ3 孫崎享のつぶやき 121ヶ月前
孫崎享には毀誉褒貶が多い。かつて朝日新聞紙上で佐々木俊尚は孫崎の「戦後史の正体」を謀略史観だと評し、内容を次のように要約した。ロッキード事件、郵政民営化、TPPはすべて米国の陰謀であり、米が気に入らなかった日本の指導者はすべて検察によって摘発され失職した、と。さすがに後日、この書評には事実誤認が...
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植草一秀氏評「ベストセラー間違いなしの孫崎享『小説外務省』さわやかな純愛小説でもある
コメ3 孫崎享のつぶやき 123ヶ月前
2014年4月 5日 (土) 植草一秀の『知られざる真実』掲載書評。元外務省国際情報局長である孫崎亨氏が書き下ろしたノンフィクション小説『小説外務省』(現代書館)http://goo.gl/Qtmh81の発売が開始される。私の手元にも届けて下さった。一気に読み終えた。 現代日本を代表する知性、叡智である孫崎亨氏の待望の描き下ろ...
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書評:『猫を抱いて象と泳ぐ』(文春文庫本2011年)
コメ3 孫崎享のつぶやき 135ヶ月前
素晴らしい本とは、作家自体の世界を提示できるかにある。 小川洋子著『猫を抱いて象と泳ぐ』、題名からして作者が独自の世界を提示していることは間違いない。 『博士の愛した数式』(2003年 新潮社)は映画化され、それはそれで、大変に素晴らしい出来栄えであったが、この『猫を抱いて象と泳ぐ』は特写技術でも使...
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書評:須賀しのぶ著『夏空白花』(ポプラ社)(「エコノミスト」掲載)。全国高校野球選手権は1941年、戦争の影響で
コメ3 孫崎享のつぶやき 67ヶ月前
第100回全国高校野球選手権は桐蔭学園が春夏の連覇で優勝した。だが、今年の甲子園での大会で、最も注目を集めたのは決勝に進んだ金足農(秋田)であった。 私も「秋田県勢の決勝進出は103年ぶり。金足農が勝つといいな」とツイートした。私のツイートを見た人が「今回100回記念でしょ。103年ぶりは間違っている...
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トランプ批判本『炎と激怒』は全米で人気、最大ポイントはバノンがドナルド・ジュニアを「売国的」と述べたと記載。トラ
コメ3 孫崎享のつぶやき 77ヶ月前
トランプ批判本、「Fire and Fury: Inside the Trump White House(炎と激怒――トランプ政権の内側)」は、多くの書評を見る限り、トランプを観察してきた者にとって驚きのないようではないようだ。しかし、かつてホワイトハウスで首席戦略官であり、その後8月18日ホワイトハウスを去ったスティーブン・バノンがこの本の...
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非モテを「属性」のせいにはできない。
コメ3 弱いなら弱いままで。 96ヶ月前
皆さん、お元気でしょうか。ぼくは趣味で大学受験をするべく地道に勉強しています。 世界史とかいまやり直すと非常に面白い。人類の歴史は戦争に次ぐ戦争で、そのたびに善悪とか文明対野蛮という二項対立的なフィクションが作られるんだなと実感しますね。 人間はどうしたって自分を中心に考えるわけで、ちょっと文...
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恋愛弱者は死なず、ただ消え去るのみ。
コメ3 弱いなら弱いままで。 97ヶ月前
その昔、孫子さんはいいました。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」と。 「敵のことと自分のことがよくわかっていればいくら戦っても負け知らずになれるかもよ?」という意味だと思います。 異性愛者の場合、恋愛における男性にとっての「彼」とは女性。 じっさいのところ、女性たちは恋愛についてどう考えてい...