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弊社上場馬紹介:レッドジュラーレ2020
2021-06-12 17:00セレクションセール2021上場番号:221めす 鹿毛 1月31日生父:ヘニーヒューズ 母:レッドジュラーレ 母父:ハービンジャー体重:389kg(5/31)→401kg(6/7)
本馬が二番仔。初子は去年のサマーセールにて600万円で落札されております。線が美しく、端正な顔立ちがとても印象的な仔でした。
母レッドジュラーレは府中牝馬S(G2)、七夕賞(G3)、小倉記念(G3)を制したイタリアンレッドの子。イタリアンレッドは重賞3連勝は未だ記憶に新しく20戦中13戦で上がり3位以内を記録した末脚は強烈でした。産駒はレッドジュラーレ以外に中央3勝のバレーノロッソ、2019~2021年まで3年連続でロードカナロアを種付けしていることからも期待度がうかがえます。
父ヘニーヒューズは芝ダート問わず一線級を送り出す名種牡馬。特に東京のダートでは無類の強さを発揮しており、地方路線でも昨年のNAR最優秀2 -
弊社上場馬紹介:ジムジャム2020
2021-06-11 17:00セレクションセール2021上場番号:207めす 鹿毛 3月21日生父:キタサンブラック 母:ジムジャム 母父:Frankel体重:362kg(5/31)→371kg(6/7)母ジムジャムは未供用。祖母ジッブームは米5勝でG2勝ち、サンタモニカH(G1)2着、獲得賞金28万ドル。ジッブームの半弟に香港マイル2着のジャイアントトレジャーがいる血統。5代母チェーンストアからは香港ヴァーズ勝ち馬レッドカドー、ウオッカも出走していたドバイデューティーフリー勝ち馬のグラディアトラス、QEⅡカップ勝ち馬のミリタリーアタック、英オークス勝ち馬フォーエバートゥギャザーなど日本に馴染みのある競走馬もさることながら、多くのG1馬を輩出している華麗なる一族といえるでしょう。
父キタサンブラックは2歳世代が初年度産駒。非常に乗り心地の良い仔を輩出し、父に似たスラっと脚長、如何にもこれからよくなりそうな雰囲気のある仔 -
弊社上場馬紹介:ルレシャンテ2020
2021-06-10 17:00セレクションセール2021上場番号:141牡 黒鹿毛 4月14日生父:シニスターミニスター 母:ルレシャンテ 母父:ヴィクトワールピサ体重:366kg(5/24)→370kg(6/7)母ルレシャンテはモーリスの父スクリーンヒーローを生み出したダイナアクトレスの牝系出身で、姉のアンコールピース(父ネオユニヴァース)からは今年の青竜Sにも出走したピースマッチング(父スウェプトオーヴァーボード)や、現5歳3勝クラスのシャドウセッション(父ストロングリターン)、今年6月、東京新馬T1400mにて人気薄ながら2着に好走したサトノストロング(父ストロングリターン)など、非常に高い勝ち馬率、また、それぞれセールにおいても3500万円、3800万円とすぐれた評価を得ています。母と母姉は3/4同配合であることから、このルレシャンテからも確度の高い産駒が期待できそうです。
父シニスターミニスターは昨年上場44 -
弊社上場馬紹介:トールディクイント2020
2021-06-09 17:00セレクションセール2021上場番号:126めす 栗毛 3月25日生父:ダイワメジャー 母:トールディクイント 母父:Sea The Stars体重:412kg(5/31)→422kg(6/7)本馬は二番仔。半兄に昨年のセプテンバーセールにて2100万円で取引されたシゲルプレミアムがおります。母トールディクイントは英国年度代表馬でジャパンカップにも勝利したファルブラヴの牝系です。ゴフス繁殖セール2017にて未供用馬として上場され取引されました。父ダイワメジャーは本年度からプライベート種牡馬として繋養され、産駒は徐々に稀少価値がでてきました。高齢にはなりましたが、今年の阪急杯勝ち馬レシステンシアを始め、現3歳世代では京王杯2歳S勝ち馬のモントライゼ、本年度から種牡馬入りしたアドマイヤマーズなどまだまだ活力は衰えることをしりません。仕上がりが早く牡も牝も関係なく、正しく評価され実績にも繋がってい -
弊社上場馬紹介:フォーシンズ2020
2021-06-08 17:13セレクションセール2021上場番号:63牡 黒鹿毛 4月5日生父:シルバーステート 母:フォーシンズ 母父:Sinndar体重:345kg(5/31)→346kg(6/7)母フォーシンズは英G2勝ち馬で産駒には中央3勝のディオジェーヌ、現役1勝馬のカトルショセットがいる血統。カトルショセットは現状芝の短い所で活躍中ではありますが、先行して押し切るレースぶりと父ハーツクライからゆくゆくはもう少し長い所で動いてきそうです。甥のオノリス(父トーセンホマレボシ)はD1800~2000のカテゴリーが主戦場で、配合次第で芝ダートのどちらでも活躍してくれるでしょう。また、フォーシンズはノーザンファーム繁殖セール2019にて本馬を受胎した状態で200万円で落札されております。父シルバーステートは現2歳世代が初年度産駒。昨年のセールではセレクトセールの4800万円を筆頭にセレクションセールでも2100万円で -
弊社上場馬紹介:チェルヴァ2020
2021-06-07 12:00セレクションセール2021上場番号:43めす 鹿毛 2月27日生父:サトノダイヤモンド 母:チェルヴァ 母父:キングカメハメハ体重:393kg(5/31)→399kg(6/7)本馬が初仔。母チェルヴァは紫音S勝ち馬でオークス3着のビッシュの妹としてセレクトセール2016にて7600万円と高評価を受けました。ビッシュもまたセレクトセール当歳セッションにて7600万円で取引されております。今年の日本ダービーにも出走した甥のワンダフルタウン(父ルーラーシップ)は2021年青葉賞勝ち馬で本馬とは3/4同血統、甥のライトウォーリアー(父マジェスティックウォーリアー)はダートで活躍中の現役オープン馬です。近親が現在進行形で活躍していることから祖母バランセラは非常に広がりがあり、活力のある母系と言えるでしょう。父サトノダイヤモンドは現1歳世代が初年度産駒。昨年のセレクトセール当歳ではサマーハ2020の1 -
弊社上場馬紹介:ムツミマーベラス2020
2021-06-05 17:00セレクションセール2021上場番号:12牡 栗毛 3月6日生父:デクラレーションオブウォー 母:ムツミマーベラス 母父:マーベラスサンデー体重:412kg(5月31日測定)母ムツミマーベラスは福山の女傑で21戦16勝。掲示板を外したのはわずか3回とほぼほぼパーフェクトの成績を収めました。2015年産駒から弊社で育成しておりますが、産駒は総じて父似の特徴がありあます。現役OP馬のウルトラマリンは体高が低く幅があり、如何にもサウスヴィグラス産駒といった印象で、ウインターアゲインはスラっとしてTapit産駒のような見た目でした。本馬は父がデクラレーションオブウォーに代わりましたが、背中からトモにかけてのラインがとても良く似ています。父は鹿毛ですが、どういうわけかデクラレーションオブウォー産駒は栗毛が多いですね。メルボルンカップ勝ち馬のヴァウアンドディクレアやベルモントダービー招待S勝ち馬のグーフ -
弊社上場馬紹介:グロッタアズーラ2020
2021-05-31 08:01セレクションセール2021上場番号:159牡 栗毛 4月7日生父:ビッグアーサー 母:グロッタアズーラ 母父:フジキセキ体重:390kg(5/31))→397kg(6/7)母グロッタアズーラは10戦0勝2着1回、3着1回、獲得賞金467万円。T2000mで勝ち上がりまであと一歩でしたが勝ちきれませんでした。再転入を目指し、活躍の場を南関に移しますがダート適性がイマイチだったのか未勝利でそのまま繁殖入り。父フジキセキ、近親にダート馬多数いることからも適性はあった思うのですが、それは産駒へ良質に受け継がれていたようです。ダート適性の強い配合が多く見受けられますが、北海道2歳優駿勝ち馬のドンフォルティスや、ラーナアズーラ、ナンベーサンと堅実且つブラックタイプ勝ち馬も出せるような安定性が目立ちます。特にラーナアズーラはデビューから11戦連続で芝を走っておりましたが、ダート替わりで即一変。長期休養明 -
弊社上場馬紹介:モルトフェリーチェ2020
2021-05-30 21:37セレクションセール2021上場番号:26牡 栗毛 4月16日生父:モーリス 母:モルトフェリーチェ 母父:ディープインパクト体重:348kg(5/24)→352kg(5/31)→357kg(6/7)母モルトフェリーチェは2015年ジェイエス繁殖セールにてポルーニンを受胎した状態で240万円にて落札されました。曾祖母レンⅡはイタリア重賞勝ち馬で秋華賞2着レインダンスの母、祖母レンドフェリーチェは逃げて上がり最速を叩き出す快速馬で紫苑Sを勝利、その子リフトザウイングスも同じく上がり最速で駆け抜ける瞬発力を武器に東スポ杯2歳Sを2着しました。確かな母系も勿論ですが、本馬の兄には現在障害のOPで活躍中のケイティクレバーがおります。平地のOPまで勝ち上がり僅差の競馬をしておりましたが、活躍の舞台を障害に移してからは更に才能が開花。持ち前の平地力と飛越から重賞勝利は目前です。本馬は当歳11月に入場し、 -
弊社上場馬紹介:ウィズザフロウ2020
2021-05-28 17:00セレクションセール2021上場番号:236めす 黒鹿毛 2月18日生父:ハービンジャー 母:ウィズザフロウ 母父:アグネスタキオン体重:402kg(5/24)→405kg(5/31)母ウィズザフロウはノーザンファーム繁殖セールにて本馬を受胎した状態で1000万円にて落札されました。当時父ハービンジャーの種付け料は前年の350万円から大幅UPの600万円で、種付け頭数217頭(産駒数134頭)と大人気。最近の産駒成績はやや落ち込んでおりますが、産駒数の少ない世代なのが影響してそうです。現2歳世代は200頭オーバーの種付け頭数で弾数が多い事から復調に期待しています。本馬の兄キタサンバルカンは20戦して9着以下が1度しかなく、17戦は掲示板を確保するとても堅実な成績を収めております。現在は3勝クラスではありますが、昇級後も着差無しで好走しておりますので、セール本番までにOP入りを果たしてくれるで
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