英語力はないに等しい知ってる単語は５０くらいだと思う。そんな僕がたった3ヶ月でしたがオーストラリアに住んでいたことがありました。　

今晩は大雨になる模様。馬の体は雨が体にしみこまないようになっています。ひばらと腰角の毛並みをみれば一目瞭然です。ただ、この時期の雨は気温が低く夜から朝にかけてかなり体の体温が奪われてしまうので、昼夜放牧はしないようにしました。先日のブログに「我慢が大事(ﾄﾞﾔｧ」と言っておきながら一体どういうことなんだと混乱しないようお願いします。株も金の価格も、山の天気も日々変わります。それと同様藤沢の気持ちも変動するのです。なんてね。(真面目な話、今日一日引っ張ってみんな肺炎になるリスクは避けたいなあと考えた結果です。)今日の雨でかなり、雪も解けてくれるでしょう。放牧地の草が見えると、放牧地に設置した牧草ロールの食いがわるくなるので、なんとも複雑な気持ちです。冬は青草が無いため、体重の伸びがとても緩やかになります。濃厚飼料(エサ)をそこそこに給餌しておりますが、まあなんといいますか、そんなものでコントロールできるものではありません。そんなものでコントロールできるのであれば、世の中デブ馬ばかりになります。馬の成長が一番大きい。ほっといても大きくなる時期にしっかり大きくなってくれます。ですので、この時期は体重が減らないような管理をしていくしかありません。図のように、餌はそこそこの量かなあ。多いところは燕麦を4kあげているところもあるみたい(^^;ウチは燕麦を少な目に油とビートパルプで調整しとります。ご参考までに。そして、表題の件ですが、今回で研修日誌は最後のようです。ご愛読ありがとうございました。藤沢先生の次回作にご期待ください。　

好評をいただきまして、早速第二弾ですマジックミリオンというオーストラリアで二番目に高額なセールがあるのですが、そこに20頭上場しました。20頭をYearlingチームは4人と僕の5人です。結構忙しいようで忙しくない。ほかに70頭ほど1歳馬がおりましたが、その子達は別のセールなので24時間昼夜放牧でした。朝と夕に外で飼い付けをゴルフ場のビークルみたいなオフロード車で餌をあげていましたよほんとほったらかし。月1回の削蹄も外でやります。手入れなんかもちろんやりません。では、うるさいのか？と言われるとそうでもない、不思議です。サンデーが入ってないからなのか、それとも、広い放牧地、1頭1haの計算で放牧管理されているからなのか、そのあたりは謎です。そもそも、１００頭くらい1歳がいて馬房が３０しかないですから。治療も全部外。相当ひどい怪我はホスピタルと呼ばれる厩舎がありそこに収牧されます。広い土地、多

実は2015年11月～2016年1月の3ヵ月間、オーストラリアのコンサイナーで研修をしてました研修先はWinxのお母さんベガスショーガールを繋養している牧場です我が人生において最も有意義な時間だったと言っても過言ではありません僕の行ったニューサウスウェルズ州のアバディーンという町は日本人はだれもいないですし、新ひだか町よりも田舎ですし、都会まで90分くらいかかる立地で夏は45℃くらいまで上がるは、日本食が恋しくなってめんつゆ送ってくれと妻に頼んだら、送るのめんどくさいから現地で調達しろと言われるはで過酷な環境でしたとはいえ、牧場の人々は優しいし、ルームシェアの同居人も凄くよくしてくれましたので、楽しかったんだと思います。人の気質は道民に近いものを感じる。車も左車線、食事もおいしい、牛乳や肉、チーズがアホみたいに安い、ネットはつながる、日本車をレンタカー、色々と住みやすくUSA！！行くくらいならオーストラリアに留学しろ！と日本人学生には言いたいくらい住みやすい土地ですというわけでFacebookを漁っていたら懐かしい日記が見つかりましたので恥ずかしいですが、少し紹介いたします。