先日。セレクトセールの説明会があり、出席しました今年の大きな変更点としては、「販売者番号がなくなり、主取の場合は総て『８００番』にてアナウンス」です。要は、２０００万円！番号をお願いします。800番の方、ありがとうございます。となれば、主取です。今までは、販売者の番号が各々配られておりましたので、主取なのか落札なのか分かりづらかったんですよね。なので、見ている側も分かりやすくなりました。さて、説明会やら筋膜リリースやらレポジトリ、下見、整歯などで、バタバタバタバタとしているおかげか、一日が異常に早いですね。５２０起床５３０トイレ、白湯、ポケスリ６００出勤、朝礼６００朝飼６３０昼夜放牧の飼いつけ７００ウォーキングマシン７２０曳運動→放牧７４０曳運動２→放牧７５０ウォーキングマシン組放牧８００治療８００事務仕事（馬房掃除）９００下見１０３０親子放牧１０３０休憩１１００事務仕事（馬房掃除）１２０

セレクションセールとセレクトセールのカタログ用写真を撮影中です週二回天気の良い日に、ポチポチっと終わらせているのですが、皆さんとても優秀です。流石、選ばれし者たち。耳が中々向かず、時間がかかる子もいますけど、1頭あたり、長くても1時間で横、前、後、顔の4カットが終了。おそらく順調なほうです。これを毎日、2頭ずつ、やれれば、月収60万ですな。カメラマンさん。季節労働なので、本職にはしづらいですが、興味がある方は是非是非、馬カメラマンになってください。カメラマンも高齢化と人手不足で、世代交代ができていないという。先日、知り合いのまだ若いカメラマンの方が亡くなりましたしね、、、。だれかああああああ馬産地でカメラマンをやってくれええええというわけで、本日は写真について　

今年も出走叶わずですそもそも未勝利すら勝てていないというのに、先ずは目の前の一勝を積み重ねたいと思っています。しかし、一勝が遠いですねえ。一笑は沢山あるのですが。さて、その日本ダービーですが、キズナ産駒は5頭出し、エピファ2頭、スワーヴ2頭、ドゥラメンテ2頭、レイデオロ、アルアイン、モーリス、シユーニ、ブリックス、ゴルシ、ブラックタイドが1頭ずつ。ノーザンF生産が8頭、社台2頭、追分1頭、白老1頭、ヒダカF、ヤナガワB、外車、下河辺牧場、BRFがそれぞれ1頭ずつ。ノーザンFはすごいな（小学生並の感想）種牡馬も結局社台SSのばかりですしねえ。今年のセレクトセールの上場馬を見ていても、「あ、そりゃ、この種牡馬じゃ落ちるよね」と感じるラインナップ。やはり、しっかりお金をかけないと出られないセールです。当歳は特にそうですね。弊社もキタサンブラック牡の当歳を上場予定ですが、弊社以外のキタサン産駒上場牧場を見てみると、ノーザンF矢野BグランドB辻B村田BグランデF（ドゥーラの下)千代田BパカパカF木村B（パンサラッサ生産）そして、、、、藤澤牧場。このラインナップに混ざる藤沢牧場はどこか違和感がありますねえ。酢豚の中のパイナップルですよ、これは。昨年、キタサンを種付けするときにですね、受付「キタサンは大手やオーナーが多く種つけをしているので、ほぼ市場に回ってこないでしょうね」と言われたわけですが、あながち間違ってはいなかった。一方、セレクト当歳のコントレイルは少し飽和してる感。やはり結果が出る前の種牡馬ですし、初年度以外だと注目度は少し下がる印象ですね。今年はキズナですかねえ、高く売れそうなのは。というわけで、ダービーもキズナ産駒が勝って、更に「お値段ブースト」がかかるのか、見ものです。おわり因みに、藤沢の日本ダービー本命は　

藤沢は長靴が嫌おそらく、前世で相当長靴からひどい目にあわされたんでしょうね。嫌いとはいえ、可愛い長靴やカッコいい長靴は好きです。エーグルやハンターを履いている女性も男性も素敵だと思う。高いので、仕事履きするにはちょっと勿体ないですし、強度もよくある、タフテックやザクタス、ダンロップに比べて落ちる。でも、それらはデザインがなあ。カーキならまだしも、ネイビー、白、黄色とかはやばいです。なので、仕事中、雨の日や馬洗いの時以外は、基本長靴は禁止にしています。とっさに、俊敏に動けないですしね。同様に、曳き馬で手袋をするのもNG。微妙な感覚が鈍るから。そもそも、長靴を履いて曳き馬なんて危なくて仕様がない。うっかり馬が走っちゃった時に、ついていけなくて放馬するよ。普段の収放牧のウォーキングもそう。長靴だとグイグイっとスピードだして、歩けないもん。いや、しかし、「おれは長靴でもとっさに動けるぜ。そもそも急に馬を走らせないんだから大丈夫。長靴でもブーツ装備の亮輔さんよりスピードだせるし！」とまで自信があるならどーぞ。でも何か起きたときには手遅れだからねえ。なので、常にブーツや動きやすい靴を履くことをお勧めします。収放牧はブーツで、馬房掃除の時は長靴。といった感じで毎回履き替えるならなんもいわんけど、うっかり、長靴のままで馬を曳くミスが絶対ありそう。その時に、いちいち指摘するこちらの労力がアホくさいわ。そーいうのは、結局、自分の何かを誰かに甘えてるだけだから。事故防止の意味を込めて、動きやすくしておきましょう。というわけで、最近は、「馬を曳いてて、こういう時はどうしたらいいですか？」と聞かれても、藤沢「まず、長靴を運動靴に変えたらどうっすか？」とアドバイスしてみよう( ´艸｀)さて、というわけで、今年から弊社で始まったのが、「被服補助」です。　

今日は朝から体調不良でした。実は昨日の夜、寝る前から、どうも身体がきしむし、すごくだるかったんです。「これはいかんな」と思って、すぐに寝たのですが、案の定、寝起きは最悪。頭は痛いし、全身だるいし、喉は乾燥して痛いし、まあ最悪。ついでに、知り合いの育成場の社長に「おおい！こうしたほうがもっと節税になるだろう！」と、指摘される夢まで見る始末。節税というか、脱税してそうな人に言われる夢は、身体に応えます。というわけで、今日はやばそうだなと思いつつも、毎朝のルーティンである白湯を飲んで、頭痛を止めるためにイブクイックを2錠飲み、仕事着に着替えます。靴下を履いて、短パンを履きます。すると、なんと、身体のだるさが消えたではありませんか！短パンにはすごい効果がある。短パンを履いた瞬間に身体が元気になりました。これって、おそらく、気持ちの切り替えなんでしょうね。これに「なんたら現象」という名前がありそうな

お久しぶりです、藤沢です。先日、お世話になった馬主さんの訃報が届きました。家族葬ということで、藤沢は四十九日の納骨前に忌中見舞いへ東京に出張です。そのついでに、レライタムとマカーリオの応援へ大井競馬場に行ってきました。Twitterにアップされる、それら関係馬の写真や動画をみていると、限界リアダビ民や、隠密裏垢リアダビ民がそこそこいたようですね。数名の方と、交流はできましたので、次回は、ニコニコアカウント←→Twitterアカウント←→リアルの紐づけ作業を行おうと思っています。まだ認知されていない、ブロマガユーザも震えて待っていてください。さて、競馬の方ですが、レライタムは１０着、マカーリオは2着。前者は闘う毎に着順と内容が悪くなるという美浦のどこかの調教師みたいな結果になっております。展開やら馬具云々というか、これはもう能力や適性なんちゃいますかね。さすがに、ショックでしたが、ショックを

先日逮捕された、頂き女子りりちゃん。1億２千万円ものお金を様々な「おぢ（おじさん）」から頂いた伝説のお方です。その方の、「頂き女子マニュアル」なるものを無料で閲覧できると界隈で話題に。要は、それを読むことで自分も頂き女子になれるという指南書なんすが、非常に学びがあります。本当です。是非読んでみてほしい。このマニュアルが界隈で売れに売れて、りりちゃんの弟子が別な「おぢ」に詐欺を働き、その件も無事逮捕です。すごい世界があるんだなあと驚く藤沢。ところで、頂き女子とは何かご存知ですか？りりちゃんが言うには、パパ活女子とは違うとのこと。パパ活女子は「おぢ」との契約関係。月に◎◎渡して、ご飯にいったり、デートしたりとイニシアチブが「おぢ」に。頂き女子は女の子と「おぢ」が対等な関係で、「おぢ」の方から「助けたい！」という気持ちにさせて、お金を頂く女子の事のようです。なるほどな馬もそうだわ無理矢理、進ませるのではなく、進んでしまった。進もう。という気持ちにさせる。いっしょだわ。学びが深い。これを読み進めると、やはり、この馬業界にも通じるものがあるし、究極の営業だと思う。見習うところが沢山。例えば、　

牧場は広いので草刈りが大変でも、牧場全部を把握して、「おっしゃあ！！やるぞおおおお」とハイペースで草刈りを始めても、後が続かない。すぐにバテて、「あぁ、、、まだこんなにあるのか」と、やる気が削がれてしまう。だから、全体を見ずに、少しずつ、少しずつ、気になる所から草刈りを始め、一呼吸。そして、また草刈りを始めて、一呼吸。その繰り返しを続けていると、いつの間にか終わっています。焦らず、コツコツ、積み重ね、いつのまにか、できている。そんな時間の使い方は、人生や仕事、馬産に通じる所があるなあと考えながら、今日も草刈りをしています。なんとなくしていたことに結果が出て、後付けで理由が見つかります。おわり

「モモ」という小説をご存知ですか？1973年に発行されたドイツの児童文学作品ですが、日本では大人気で発行部数はドイツの次に多いそう。なぜ、急にそんな古い小説の話になったかというと、実は、最近読んだ「九条の大罪」の主人公九条が言う、「自分の子供ができたときに読ませたい本」の中のひとつだったからです。作中では、まじの問題ばかり抱えていた少女がどんどん居場所を失われていき、最後は推しのホストを刺した事で刑務所にはいってしまう。そんな少女に弁護士の九条が勧めた本、それが「モモ」です。(この流れだと、九条の大罪の方を読みたくなる購読者が多そうですねえ)というわけで、よっぽといい話なんだろうなと思ったので、実家にないか探してみました。しかし、すでに母がメルカリで捌いていました。しゃあないので、密林で購入です。2日で届きました。日本の流通を舐めてはいけません。さて、二日で届いた「モモ」は全部で21章からなる小説。1日一章ずつ読めば、21日で終わります。今日で、購入7日ですが三章まで読み終えました。ここからは、一章ずつ皆さんにあらすじを紹介したいと思います。これで、「モモ」の購買意欲が沸いたら、おれすごくね？　

放浪ではないです。出張で、4月30日に笠松競馬場へ行ってまいりました。所有馬が3頭出走し、３着、2着、6着と勝ちきれず。臨場前は、「まあどれか1頭くらい勝ってくれるやろなあ」と甘い見積りでおりましたが、やはり甘くはなかったですね。いずれ、口取りできるように、粘り強く臨場したいと思っています。