馬名はイシズエ:礎アンサー:回答テノヒラ:掌の三つで応募しました。イシズエに決まれば「シズエちゃん」「シズちゃん」と呼んであげてください。四文字は通り辛いっすねぇ。もう出尽くした感ある。そう考えるとリプレイって名前がよく通ったわ。案外ライバルがいなかったのね。リプレイの子はクソリプやリプライにしてやろうと思います(迫真)さて表題の件　

ほかの馬関係者よりも、生産者はその種牡馬を成功させるか否かを決めることができる。この種牡馬を成功させようと思えば良質な繁殖を沢山集めればいいし、興味がなければ種付けをしない。生殺与奪とまでは言わんけど、種牡馬のほとんどは成功しないからねえ。確度を少しでも上げるために、良い繁殖が集まってほしいですわ。というわけで、オーソリティのシンジケート入会です。これで藤沢が入会したシンジケートは、ベーカバドシビルウォーロゴタイプサトノダイヤモンドルヴァンスレーヴイスラボニータディーマジェスティマテラスカイそろそろ成功を引き当てたい。ダイヤモンドは56頭まで種付け頭数がおちてしまった。ただ市場評価はそこまで悪くなく同期リアルスティールを隠れ蓑に奮闘してるよ。むしろイスラの方がやばいとおもうんだけど、関係者評価はいまだに高いよね。ルヴァンスもなんだかんだゴールドドリームよりは総合的に高く評価してもらってるなあ。いずれにせよ、オーソリティには期待です。なににつけるかなあ。自己馬を見直してみよう。　

今年位暑いといつもの調子で仕上げていくと馬がコタコタになっていたかも。放牧地は硬く蹄は割れてしまうし、日差しは強く日焼けしてしまう。無理やり放牧するのではなく、舎飼にする勇気。そして、運動させない勇気。この2点が焦点だったと思う。汗をかくから馬着は止めたしね。手入れもそうだけど、馬が嫌がるようであれば別なアプローチで攻めるといい。キレイにしたいから手入れをするのではなく、10分/頭のコミュニケーションツールとして考えると嫌がるまではやってはいけないとおもうのよね。馬着も着せておけば育成場でひとつ馴致が楽になるけど、汗をかくようなら着せなくていい。やらない勇気。運動もさせないと不安になるけど、馬がばてるようなら、無理にやらせなくていい。体調管理がメインでソフトな仕上げは常に心掛けていきたいわ。実際、ほとんど曳運動はできなかった。1頭あたり１０～２０分くらいかなあ。来年もこの気候がつづくようなら、始業時間を３時にして、運動をしてから朝飼をたべさせるような工夫があってもいいかも。気候と馬の質にあわせて、僕らもフレキシブルに対応していかなければならんわ。セリが活況だったのもあってなんとか売れたけど、仕上げにはそれなりに満足しています。新人2名に経験積ませることができたし、忙しかったけど終わってみればいいセリだった。　

全体は売れに売れていた。時間が遅くなっても売れていた。（上場番号による値段の有利不利はありますが)ここまで売れると、無策で来年も同様のセリを行いそうだけど、来年への提案をメモ書きするよ。