やっぱり強かったあの追い切りは伊達じゃないわ。セラミック(スピニングガール)を置き去りだもんね。併せになってねーむす。並ぶ間も無くあっさりぶっちぎるんだもん。はあ〜つよいわあ。生産馬ライゾマティクスも3着の張田には抜かさせないし、4着も9馬身くらい離してるんだから強いのは強いのよ、ほんと。今回は相手が強かったし、外枠引こうがもっと離して逃げても負けてただろうね。毎年、こういう舞台に生産馬を送り出しているんだけど、どーしていつももっと強い馬がいるんだろう。どーしてもっと強い馬がウチの子じゃないんだろう。まあでもライゾマは奥手だからセンスと出来でしっかり走れてるけど、もっと良くなるから。いずれ逆転してくれるはず。とりあえず、お疲れ様でした。れじぇ。毎回、楽しませてくれてありがとう。

ＪＲＡ日高育成牧場内で行われる「実践プログラム」に参加してきました。申込者が自分好みの講義や実技を受講できるスタイルで牧場単位で申し込めます。今回は私とスタッフ3人で受講し、実技は直検、講義は肢勢、栄養、皮膚病、不受胎の原因についてです。講義内容はまた後日アップしたいと思います。今日は、実技直検についてです。うわあ・・・繁殖牝馬の中、あったかい(ryを体験できる貴重な機会。人間のソレと同様体温を感じますな。「入口がこんな狭いのに、はいるんやろか・・・///」余裕で入りました。ローションも勿論つけるのですが、意外とスッと入る。手を入れるというよりも、手を置いて身体を押し込んでいくイメージ。スッと入るのは入るのですが、中を触っても全然わかりません。要は直腸検査（直検）は、直腸越しに卵巣を掴み、卵胞の大きさを調べる検査なのですが、まじでなにがなんやらわかりません。獣医さんも大学で実習があるわけで

イクイはやっぱすげーやかっこいいしかわいいしどんどんキタサンの価値をあげてくれい関係馬じゃないけどパドックまで降りて生で見た甲斐があったわ。こーいう機会にさ、いつかあの舞台って思いをたぎらせるためにも、たまにレース観戦はいいのよね。明日からもがんばろ

生産馬ライゾマティクスは4枠4番。外枠が欲しかったみたいですが、大井は砂を入れ替えて内枠前目が良さそうなので吉とでるかも。まだ馬場が締まっていないから内側を他のレースで馴らしていってくれればよさそう。まあでもわかりませんね。案外人気通りの着順にもなっているようですし。ただ、ライゾマ自身は調子よさげ。追切動画をみましたけど、古馬相手にちょっとした合図でぶっちぎっていますからね。いよいよエンジンかかってきたかな。まあわからん。他も強い。

最後の移動がおわりましたこれで1歳馬はデュエット２０２２のみ牧場におりますが、この子はおそらく自家用になるでしょう。名前はスタッフが考えてくれました。第一候補：メグロコ：由来：妻の出身地+そこの子供。第二候補：タカオ：由来：父名から連想。本馬の幼名。第三候補：オマリーパチョレク：由来：人名+人名。（藤沢セレクション）これで、とおることを期待！！！

本日はスティーブン・キールト装蹄師を招いた講習会に参加していきました。イギリスのロジャー・ヴァリアン調教師が主な顧客でニアルコスファミリーの診療所のコンサルも担当しているようですよ。過去にはシュヴァルグランやイクイノックスを含めたドバイ遠征でノーザンファーム出走馬の装蹄を担当していました。講義の内容は３つ理解しておきましょう。1：当歳のエクステンションや手術、処置は時期が大事。それは早すぎるか遅すぎるかです。2：特別なことがなければ、1歳はテツをはかせない。特別なことは保護、グリップ、矯正などです。3：自然が一番っす　

エ軍に5年前の本塁打王グロッタが加入感覚的には糸井が加入したイメージでよいかと。糸井は本塁打王ではありませんが。フジキセキ肌ということもあってシュシュみがある大人しい子ですね。すごく頭がいいらしいく、我が強いところもあるようです。シュシュみたいですね。来年のエ軍(エバグリーン)は長年支えてくれたデヒアバーズが引退し、金銭トレードで加入した不振のリオグランデは予定日が5月末なので空胎予定。デュエット、ハルダヨリも引退ということで少しずつ入れ替わってますね。本当は若い繁殖が欲しいんですけど、血統も馬っぷりもいい子は高くて手が出ない。それならば高齢馬で実績充分な繁殖を安く仕入れ後継の牝馬を産んでもらうという気の長い計画を実行しております。昨年のアポロノカンザシがまさにソレ。それ以外にはサラオクでドゥラメンテ2歳牝馬イシズエを、マカーリオ、スズカサンサンといった生産馬の後継を買い戻し。サンサンは来

さて本日のノーザンミックスセールですが、結果は「まあ高いのは高いよね」という感想です。当歳は昨年よりも１５００万円くらい値段が落ち着いたようで、まだまだ根付くまでは時間がかかりそうですね。昨年から始まったミックスセールですが、その取引馬のデビューは来年。その結果次第では、セール成績なんてなんとでもなりますわ。大事なのは、「取引する機会」を増やすことです。現在、日高のセールは1歳市場しかありません。しかし、その1歳市場はすでに上場頭数が飽和状態。売却後の移動も含めて、現場はギリギリで回しております。10年ほど前まで開催されていた当歳市場が復活し、ある程度の頭数が当歳のうちに捌けてしまえば、1歳市場の頭数が少しは緩和されるはず。ただ、いいものが先に売れてしまいますのでセレクションの価格が少しばかり下がってしまうかも。まあ難しいところですね。ただ、弊社のような中期育成牧場+コンサイナーとしては当

今日は大安吉日なので移動ラッシュ大安だからなんなんだ！古臭い！と思うかもしれませんが、割と藤沢は弦を担ぐタイプなのでできるだけ大安を選びます。大安に次いで先勝も狙います。その次からはなんでもヨシ。六曜は解釈の仕方も色々あるので正直なんでもいいっちゃいいのですが、移動をいつにする？と決める時に「大安だから〜」と理由づけできるから楽でいいんすよ。因みに朝か夕方なら友引もOKです。お葬式以外は友引は気にされないんじゃないかな。というわけで、本日は出久とサブノ軍団の移動でした。出久は結果パパ活？のようになりましたが、本当によかったです。村上Pがおらんかったら主取危機でしたから。番号が早かったのもあるとは思いますが、一声250万は大分お得。背っ垂れだけど、一時より大分見やすくなりましたし、やたら可動域が広いのでハマると凄そうなんよ。前向きさが足らんのは育成のチカラでなんとかしてくれるでしょう！名前も

さあさあ掲題のセールがいよいよ迫ってまいりました。ある人が言うには「ゴミ箱にはゴミしか入ってないよ」と。まあたしかに、今年の面子をみると明らかにいらないのを出してきてる感は否めないですが、当たり馬券をうっかりゴミ箱に捨ててしまうこともありますから諦めずに常にアンテナは張っていたいと思います。そういえば菊花賞勝馬タスティエーラの母はこのセール出身。850万と破格の値段だったとsnsで話題でしたが、当時あのセールではその購買者の方が爆買いしていたと記憶しております。「日本の繁殖セールは安いね！」とどかどか買われておりましたから、正直、貧乏な藤沢は競りに参加する意欲すら折られておりました。こんなんもう買われへんやん！！。彼らが競らない馬からなんとかおこぼれを、、、と後ろめたい負け犬精神でその場にい続けた苦い記憶。850万で収まったのも早々に心を折られてしまった方が多かったのも影響ありそうですね。