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弊社上場馬紹介:グロッタアズーラ2020
2021-05-31 08:01セレクションセール2021上場番号:159牡 栗毛 4月7日生父:ビッグアーサー 母:グロッタアズーラ 母父:フジキセキ体重:390kg(5/31))→397kg(6/7)母グロッタアズーラは10戦0勝2着1回、3着1回、獲得賞金467万円。T2000mで勝ち上がりまであと一歩でしたが勝ちきれませんでした。再転入を目指し、活躍の場を南関に移しますがダート適性がイマイチだったのか未勝利でそのまま繁殖入り。父フジキセキ、近親にダート馬多数いることからも適性はあった思うのですが、それは産駒へ良質に受け継がれていたようです。ダート適性の強い配合が多く見受けられますが、北海道2歳優駿勝ち馬のドンフォルティスや、ラーナアズーラ、ナンベーサンと堅実且つブラックタイプ勝ち馬も出せるような安定性が目立ちます。特にラーナアズーラはデビューから11戦連続で芝を走っておりましたが、ダート替わりで即一変。長期休養明 -
弊社上場馬紹介:モルトフェリーチェ2020
2021-05-30 21:37セレクションセール2021上場番号:26牡 栗毛 4月16日生父:モーリス 母:モルトフェリーチェ 母父:ディープインパクト体重:348kg(5/24)→352kg(5/31)→357kg(6/7)母モルトフェリーチェは2015年ジェイエス繁殖セールにてポルーニンを受胎した状態で240万円にて落札されました。曾祖母レンⅡはイタリア重賞勝ち馬で秋華賞2着レインダンスの母、祖母レンドフェリーチェは逃げて上がり最速を叩き出す快速馬で紫苑Sを勝利、その子リフトザウイングスも同じく上がり最速で駆け抜ける瞬発力を武器に東スポ杯2歳Sを2着しました。確かな母系も勿論ですが、本馬の兄には現在障害のOPで活躍中のケイティクレバーがおります。平地のOPまで勝ち上がり僅差の競馬をしておりましたが、活躍の舞台を障害に移してからは更に才能が開花。持ち前の平地力と飛越から重賞勝利は目前です。本馬は当歳11月に入場し、 -
特別市場の審査
2021-05-29 17:00100ptセレクションセールの上場番号も決定いたしました。上手い具合にバラけてくれましたが、上場馬240頭中236番とは、、、(^^;比較展示は恐らく、40頭×6回なので①1~40(12と26)②41~80(43と63)③81~120(なし)④121~160(126、141、159)⑤161~200(175)⑥201~241(207、221、236)以上のようになると思われます。このような比較展示三頭だしというのが結構大変で、ハンドラーを3人確保しつつ厩舎の留守番に4人は欲しいのです。特にセレクションセールは厩舎にもお客様が多数来訪するのでとっても忙しい。お手伝いを探さないとなあ。というわけで、今日は特別市場の審査とその選考について。 -
弊社上場馬紹介:ウィズザフロウ2020
2021-05-28 17:00セレクションセール2021上場番号:236めす 黒鹿毛 2月18日生父:ハービンジャー 母:ウィズザフロウ 母父:アグネスタキオン体重:402kg(5/24)→405kg(5/31)母ウィズザフロウはノーザンファーム繁殖セールにて本馬を受胎した状態で1000万円にて落札されました。当時父ハービンジャーの種付け料は前年の350万円から大幅UPの600万円で、種付け頭数217頭(産駒数134頭)と大人気。最近の産駒成績はやや落ち込んでおりますが、産駒数の少ない世代なのが影響してそうです。現2歳世代は200頭オーバーの種付け頭数で弾数が多い事から復調に期待しています。本馬の兄キタサンバルカンは20戦して9着以下が1度しかなく、17戦は掲示板を確保するとても堅実な成績を収めております。現在は3勝クラスではありますが、昇級後も着差無しで好走しておりますので、セール本番までにOP入りを果たしてくれるで -
弊社上場馬紹介:ピンクガーター2020
2021-05-27 17:00セレクションセール2021上場番号:175牡 鹿毛 3月12日生父:ロゴタイプ 母:ピンクガーター 母父:アフリート体重:389kg(5/24)→406kg(5/31)ピンクガーターのラストクロップ、自身は芝1400(東京)、D1200(中山)、芝1600(東京)の3勝。獲得賞金は4325万円。産駒にはセントライト記念3着で種牡馬入りしたジュンツバサ。父ロゴタイプは2歳が初年度産駒。皐月賞、朝日杯FS、安田記念を勝った名マイラー。特に安田記念は当時7連勝中(G1は4連勝)の圧倒的1番人気モーリスを完封し勝利した事は記憶に新しい。ご存知の通り、同世代のキズナ、エピファネイアは種牡馬としても大成功を収めております。皐月賞、ダービー、菊花賞を綺麗に分かち合った現役時代のように、種牡馬としてもそれぞれのカテゴリで優れたパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。ロゴタイプ産駒の特徴は、父ローエング -
セレクション写真撮り
2021-05-26 17:06 -
お便りコーナー
2021-05-25 17:00100pt -
弊社上場馬紹介:レポゼッション2021
2021-05-24 17:00Select Sale 2021Lot:461Bay Colt Foaled February 28,2021Constitution (USA) - Repossession (USA) by War Front(USA)173.5kg(weighed May 24,2021)セレクトセール2021弊社上場馬はこちらの1頭です父コンスティテューションは初年度からベルモントステークス勝ち馬ティズザローを輩出し、南米チリでは僅か2世代ながらリーディングサイアー争いをするなどスピード、スタミナ、パワーを兼ね備えたTapit後継種牡馬の最右翼です。今期も僅か266頭という弾数でリーディング10位と健闘しております。今年はプロミスキーパーがピーターパンステークスを圧勝しベルモントステークス制覇に向けて準備万端です。種付け料は2019年$15,000→2020年$40,000→2021年$85,00 -
ロドコッカス
2021-05-23 17:00シュシュブリーズ2021(以下雷太)がロドコッカスを発症してしまいました。放送内で「雷太体調わるいの?」と聞かれた時に、「ブロマガに書いてある」と誘導していただければ誤解や懸念、不安も和らぐのではないでしょうか。特に多いのは、Web上でロドコッカスを検索しそのまま不安になってしまうことです。僕も牧場仕事を始めた時に謎の手の震えがありました。検索してみると、なんと「脳梗塞」の前兆と書かれており、いたずらに不安がった苦い思い出が、、、実際はただの腱鞘炎だったのですが、調べて悪い情報があるとどこか心配になってしまいますね。そこで、まず知っておいて欲しいのが「治る病気」ということです勿論、病ですから最悪のケースもあります。ただ、幸い雷太は早期発見ですぐに治療に移れたのは良い事です。あとはよくなってくれるのを願うばかり。ウチは生後一か月齢で全頭肺エコー検査をします。その時に雷太は若干の膿瘍があり、通 -
日曜日の競馬
2021-05-23 13:00
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