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タグ “10万円の商品券問題” を含む記事 1件

語り処_2025.03.29

  1. ひとことオピニオン 政治家は大欲をもとう 昨年の総選挙の結果は国民が自公政権に対して「NO」を突きつけました。しかし、野党は連立政権づくりに奔走せず、少数与党の中で「熟議の国会」を目指しました。国会が始まって3ヵ月、目指した 「熟議の国会」は実現したでしょうか。野党がやってきたのは、 議会ではなく場外でが個別に与党と折衝を重ね、取引を行い、参院選をにらんだ手柄争いに奔走する事だったのではないでしょうか。世界が流動的になっている今、野党はそんな党利党略・私利私欲に走るのではなく、この国の行く末をどう考えるのか、そのためにどういう方針で国の舵取りをしていくべきなのか、という大所高所からの議論ではないでしょうか。 3.身近な話題 「いっちゃんねる」スタート 今年3月から僕のYouTube番組がスタートしました。僕のYouTube番組は、できるだけ20〜40代くらいの、政治にそれほど関心がなくて、僕のことも知らない若い人たちも楽しめる内容にしたいと思っています。日常的な出来事なども話していきたいと思いますので是非ご覧ください。 3.Q&A 日本のインフラ整備を考える 下水道管に限らず、日本の社会資本は高度経済成長期に集中的に整備されたため、今後20年間で建設後50年以上を経過する施設の割合は加速度的に高くなる見込みです。社会資本の整備は、今生きている私たちだけが利益を享受できるのではなく、将来にわたって利益をもたらす、いわば未来への投資という側面もあります。 日本経済が少し妖しくなってきています。今回の道路陥没事故を機に、経済のカンフル剤としても社会資本整備に関して大々的な日本版ニューディール政策を策定し、5年間で100〜200兆円くらいを投資する大プロジェクトを立ち上げるべきだと私は思います。

小沢一郎すべてを語る

「小沢一郎チャンネル」のブロマガを通じて、次の衆議院総選挙、来年の参議院選挙などに向けて私たちの主要政策を肉付けし、国民の皆さんとともに、より良い政策に仕上げていきたいと思います。

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衆議院議員 小沢一郎

衆議院議員(当選15回)。 自由民主党幹事長などを務める後、1993年離党。新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党代表を歴任。 2012年7月から「国民の生活が第一」代表。また、超党派の「新しい政策研究会」の会長を務める。

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