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語り処_2016.03.28
2016-03-28 15:00330pt2語り処_2016.03.28目次1.ひとことオピニオン(民進党は高い志を持って最後のチャンスを生かせ!)2.季節の話題(恐るべし!人工知能(AI))3.ご質問を受けて(若者も希望が持てる雇用制度について)
1. ひとことオピニオン民進党は高い志を持って最後のチャンスを生かせ!
3月27日、民主党と維新の党が合流して、民進党が結成されました。民進党が本当に、自民、公明両党に代わる、政権担当能力のある政党として国民に認められるのであれば、私はそれでいいと思います。しかし、直近の世論調査をみても、必ずしもそうなっていないようです。
私は、今回の野党の一連の動きの中で、共産党が画期的な方針転換を図ったことを高く評価しています。それを機に、全野党が旧来のいきさつを乗り超えて、本当に力を合わせてやっていこうとなれば、国民の期待は一気に高まったと思います。ところが逆に、民進党周辺からは、共産党の協 -
語り処_2016.03.07
2016-03-07 17:35330ptポスター掲示のご協力をお待ちいたしております→http://www.ozawa-ichiro.jp/語り処_2016.03.07目次1.ひとことオピニオン(野党の大きな塊をつくろう)2.季節の話題(ひとり一人が民主主義のプレーヤー!)3.ご質問を受けて(東日本大震災、政治の責任について)
1. ひとことオピニオン野党の大きな塊をつくろう
私は以前から、野党が大同団結して共闘し、自公に代わって政権を担うことができる受け皿をつくらない限り国民の支持は得られない、と主張してきました。しかし、各党の目先の利害や過去のいきさつなどから、なかなかうまく進みませんでした。私が「インチ・バイ・インチ」、少しずつ、少しずつだけれどもその流れになってきていると言ってきたのはそのことです。
そして、2月中旬に5野党の党首が会談し、今年夏の参院選や国会対応について話し合い、一定の合意が得られました。その成果
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