予想の範疇を超えた盛り上がりの中で暮れようとしている将棋界の2017年。
ひふみん先生は、最後の最後、紅白審査員での熱弁が待ってますが。熱唱？もあったりして？
「踊る！さんま御殿!!」で、明石家さんまを立ち尽くさせたからなあ。
藤井聡太、羽生善治の主役はどんな年末を過ごしているのか？将棋の勉強してそうですけど。
あの人は？
　

2連敗から3連勝、際どい防衛里見香奈。
女流相手に負けるのを忘れたのかと思っていたから、王手をかけられた時は心配したが。
劇的勝ち方を見せて、充実ぶりを見せつけた。
2017年末、絶対五冠王に敵はいるのか？
　

去年の12月24日、竜王戦で、中学2年14歳の藤井聡太が対加藤ひふみん戦で勝ち星デビュー。
羽生善治との非公式戦でも勝利。
あれよあれよの公式戦29連勝！
引退ひふみんは、ゆるキャラ？人気で、テレビバラエティー、CMに大活躍！
年末には、FNS歌謡祭で生歌披露！　そして、紅白歌合戦の審査員！
羽生善治は、竜王奪取。待ちに待った念願の永世七冠という前代未聞の高みに立ったかと思えば、国民栄誉賞！
2017年の将棋界のビッグニュースもここまでかと思いきや、
読売2017日本10大ニュースのトップが「14歳棋士、藤井四段が29連勝の新記録」だって！
その時、渡辺前竜王は。
　

スーパースター中のスーパースターだけが、ゲット出来る国民栄誉賞。
スポーツ選手は記録達成時、それ以外は亡くなってから、というのが基本的パターン。
羽生、井山、生存中受賞ということで、将棋囲碁はスポーツに近いのかしら？
もう一人、生存中受賞がふさわしい人がいる。
　

キリストやブッダやムハンマドみたいな神に近い人が世の中にはいた。
現在だっている。かもしれない。
何かのきっかけでその神としての資質が現れる。
「神対応」という言葉は、彼の出現のために用意されていたのかもしれない。
太川陽介。
　

国民栄誉賞！
日本で最高の賞を最高の頭脳が受賞！
おめでとうございます！
天国の染之助染太郎師匠もいつもより余計に祝福しまわしてくださってる気がします。
そんなこのごろですが、テレビドラマじゃ、「陸王」が評判です。
役所広司の重々しくも軽やかに臭い芝居が、国民から圧倒的支持を得ている。
のに、羽生善治は冷淡。
何故？
　

5日間にわたってお送りしてまいりました羽生永世七冠まつりもいよいよファイナル！
オールスターキャストで！将棋の本質に？4コマで!?
迫ります！
　

将棋界の歴史が刻まれた指宿は、砂むし温泉で有名。
効能は、神経痛・リウマチ・腰痛・関節痛・骨折…。
傷心にも効くのか？
　

中原－羽生のタイトル戦を、我々は見ることが出来なかった。
羽生－藤井聡太のタイトル戦は見れるだろうと心待ちにしている。
未来予報図。
　

歴史が動き、一夜明け、王者は夢を反芻する。
読売新聞主催なら、読売新聞朝刊がその小道具だ。
つわものどもがゆめのあと。