9月14日の将棋ペンクラブ大賞の贈呈式。
木村晋介会長が賞状（色紙）を渡す。
皆さんご存知のように木村会長は、「木村家べんご志」なるアマチュア爆笑落語家でもある。
だもんで、内容と笑いのある講評が期待され、期待に応える人生を送っていらっしゃるのだ。
　

2018年9月14日（金）に、東京都千代田区のパレスサイドビル9階「レストラン・アラスカ」で、「将棋ペンクラブ大賞贈呈式」が行われた。
注目の『観戦記部門・大賞』は、大川慎太郎さんの第30期竜王戦本戦1回戦藤井聡太・増田康宏戦（読売新聞、平成29年8月3日～10日）に決まった。
2018年初秋にふさわしい大型受賞となった。
　

稀に見るイケメン対決となった王座戦。
それに比べて、容姿に関しては、どうでもいい対決となった自民党総裁選。
その時。
　

去年、猛スピードで知名度を追い越された藤井猛九段。
若藤井は失速することなく実力を伸ばし、知名度を拡大している。
藤井猛九段も将棋界ヒエラルキーの頂点を形成するトップ棋士。
まだまだ若藤井よりだいぶ上なんだけどさあ。
そんな二人が、ばったり!?
　

自民党総裁選、553票対254票で、安倍晋三に敗れた石破茂。
将来はあるのか？
将来だらけの藤井聡太との会話は？
　

天才つーのは、大概若い頃から才能を開花させるが、
藤井聡太も大坂なおみも大谷翔平も、実に若さを感じさせる爽やか天才ですなあ。
その3人がばったり出会ったら、どんなドラマが生まれるのか？
　

褐色の若爆弾大坂なおみがテニスグランドスラム・全米オープン獲得！
倒した相手が、ど迫力どパワーど女王！どセリーナ・どウィリアムズ！
試合も大荒れ！記憶にも残るファイトとなった。
我らが褐色の味噌煮込みうどん好きの若天才藤井聡太も、どーせ初タイトル奪取するなら、ど超王者と、どドラマチックに、ど盛り上がりたい！
そのためには。
　

たたくとパワハラが出てくるスポーツ界。
レスリングアメフトボクシング
そして体操！
今回は物語が複雑。暴力。ほくろ記者会見。めおとパワハラ。ラスボスは体操界のレジェンド・ミスタームーンサルト!?
そんな世の中とは関係なく、将棋界では粛々と美しく王座戦が始まった。
　

国民がみんな待ってる藤井聡太の初タイトル。
国民がみんな待ち飽きた村上春樹のノーベル文学賞。
その時？
　

高円寺の阿波踊り
浅草サンバカーニバル原宿スーパーよさこい錦糸町河内音頭
今年の夏も、どえらい勢いで、東京じゃパクリ（？）お祭り大盛り上がりのコンコンチキ！
が、本場じゃ、そんなのとは比較にならない、熱く熱く燃えとるんじゃあ！
夏の徳島と言えば王位戦の脳ミソ総踊りに決まっとるんじゃあ！