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記事 18件
  • 趣味熊デゴチの「趣味の本質」

    2023-03-30 05:00  
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    やっとかめ! 薬理凶室のモフモフ担当、デゴチです!
    先人の言葉に、『タカは目で、シカは耳で、クマは鼻で餌を探す』というものがあります。
    クマの嗅覚は優れているという意味で、その嗅覚は犬以上に鋭いらしいです。
    クマである私も嗅覚が優れている……かもしれませんが、昔から鼻炎で鼻が詰まっていたので子供の頃は基本、口呼吸でした。
    鼻呼吸ができていなかったおかげで鼻の粘膜が花粉から隔離され、幸いなことにまだひどい花粉症にはなっていません。
    人生、塞翁が馬。何がラッキーで何がアンラッキーか分かりませんね。
    という花粉症を絡めた春のご挨拶で無駄に200文字以上も使ってしまったので本題に行きましょう。
    今回は趣味の話です。
    ちなみに私の趣味の話ではなく「趣味とはなんぞや」という感じで、「やばい、趣味の話しかしてねぇ!」って感じです(笑)。
    ◆◇◆お悩み相談「趣味がないんですよぉ~」への回答◆◇◆
    お悩み相談で「趣味がないんです」というのを話題として振られる事があります。私はその場合、
    「持った方がいいとは思うけど、趣味が無くて困ってないなら別にいいんじゃねっすかねぇ」
    という身も蓋もない回答をしています。
    趣味とは言葉の定義でいえば『生きる上でやらなきゃいけない仕事以外の、好きなこと』です。
    趣味があった方が楽しそうですが無くて困らないんであれば、それはそれで良いと思います。
    趣味は『自分が好きなことが何かを明確に意識する』という、自分を縛る呪いみたいなもの。
    無くて日常を淡々と生活できるのであれば、省エネモードで楽に生きていけると思います。
    じゃあお前は無趣味なのかと言われたら、「いえ、もう趣味さんとはどっぷりズブズブの関係でございます」と私は答えます。
    ということで、
    趣味ってそもそも何よ?
    についての講義(独断と偏見)をやっていきましょう……
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  • 趣味語り:しろへびの「爬虫類の飼育」

    2023-03-27 05:00  
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    工場(こうば)であって工場(こうじょう)ではありません。
    すっかり暖かくなり、工場での作業が苦にならなくなりました。しろへびです。
    みなさんお気づきではないと思いますが、じつは私のハンドルネーム「しろへび」は爬虫類好きから来ています。
    え。知っていたんですか。ソウデスカ……
    今回は趣味語りの回ということで、飼育中の爬虫類を紹介したいと思います。
    日本で飼育されている爬虫類のほとんどはカメが占めているようで、ついでトカゲ(ヤモリ含む)、ヘビの順みたいです。ワニは全種が特定動物に指定されているので、飼育するのが困難になってしまいました。残念。
    私が飼育しているのはトカゲ1種、ヘビ2種となります。
    記事の性質上、トカゲ・ヘビの写真が含まれますので、
    苦手な方はこれを機に得意になって帰ってください。
    ◆◇◆フトアゴヒゲトカゲ◆◇◆
    最初に飼育を始めたのはフトアゴヒゲトカゲでした。
    オーストラリア原産のトカゲで、飼いやすいことから国内でも人気のトカゲです。
    野生下では黄色がかった灰色みたいな感じの体色ですが、品種改良で鮮やかになったトカゲを購入しました。複数個体の中から大人しい子を選んだのですが、まさかうちで暮らすようになってからもずーっと大人しいままだとは……
    7年~10年くらいが寿命だそうですが、現在8歳程度、なんだか最近元気がなくなってきたようで心配です。
    続いてヘビの紹介、の前にちょっとだけ品種についての話に触れます。
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  • 趣味語り:鍵師Jokerと「ただのヘアピン」の話

    2023-03-25 05:00  
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    フィクションを現実にしたい、と思った事はありませんか?どうも。Jokerです。有料チャンネル開設からもう少しで一月というところでしょうか。
    いろいろと忙しかったせいか、なんかもう数ヶ月が過ぎたような気さえします。
    さて、今回のブロマガのお題は、他の怪人各位にもお願いしているように「趣味」の話です。
    私の趣味といえば「酒」が思い浮かぶ人ばかりだと思いますが、今回は別の趣味の話をしようと思います。
    お酒の話が読みたいって人は、その昔、このブロマガの前身と言ってもいい(のかな?)、くられ先生のメルマガで連載していた記事があり、今はアリエナイ理科ポータルで公開されているので、そちらをぜひご覧ください。
    ・じょかセレクション 記事一覧
    アリエナイ理科ポータルはこちら
    ◆◇◆怪人デザインの「鍵」の由来◆◇◆
    私の黒い悪魔の怪人のデザインはくられ先生にしてもらった、という話は初回のブロマガで触れた通り。
    そして、ご縁あっていろいろな方に怪人絵をデザインしてもらっておりまして、大変ありがたい訳ですが……
    たまにモチーフに「鍵」が登場します。
    なんで鍵? っていうと、そりゃあ、私の趣味が「鍵開け」だからです(笑)。
    鍵開け、ピッキング、つまり、錠を鍵を使わずに開ける技術の事ですね。
    なお、勘違いされても何なので最初に断っておきますが、技術を身につける事自体は違法でも何でもありません。っていうか、ダメだったら職業的にやってる鍵師さんもアウトですしね。
    法的に規制されてるのは、業務その他正当な理由なくピッキングツールを所持することです。あしからず。
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  • 趣味語り:レイユールは隠れ工作勢

    2023-03-23 05:00  
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    みなさん、旋盤は好きですか?
    こんにちは、レイユールです。ブロマガの記事を書くのはこれで2回目、今回は私の趣味についてお話ししようかと思います。
    日頃は「精製厨」の通り、有機化学実験をしては物質を精製するところに強くこだわりを持っているわけですが、初回のブロマガで触れた通り、私と薬理凶室の出会いは「アリエナイ理科ノ工作」で、実は化学ではなく工作がきっかけだったのです。
    ◆◇◆レイユール、実は隠れ工作勢だった◆◇◆
    そう、実は私、隠れ工作勢なのです!
    ……ちょっと唐突な告白過ぎましたね。すみません。
    いやでも、昔から工作が大好きでして、仕事としてやっている専門は有機合成化学ですが、趣味としては現在も工作をしています。
    一般に、化学系の研究者は、工作という分野には疎そうなイメージがあるかもしれません。実際、私も有機化学と工作のように、かけ離れた分野を両方とも追いかけている方はあまり知りません。
    POKA先生のように工作に加えて有機化学にもお詳しい方もいらっしゃいますが、あの方はいろいろな意味で例外だと思います。
    さておき、そういった意味では、私はイレギュラーな存在なのかもしれません。
    いや、薬理凶室の方々はみんなイレギュラーな気もしますが……
    一応、専門は有機化学ですし、工作技術としては他の怪人方の方が優れていますので、これまであまり発信してこなかったのですが、今回このような機会をいただいたので、お話ししてみようかと思った次第です。
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  • コロナ感染後の咳を市販薬でなんとかしたい!!:ツナっち

    2023-03-20 05:00  
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    みなさんどうも、テラスタルしてる方のツナっちです!ヌメルゴンが好きなのでタイプは『ドラゴン』ということにしときましょう。さて、コロナワールドになって3年が経過しましたね。消毒をして、マスクをして、ワクチンをして、テレワークして…「もうここまできたら絶対罹らねぇだろ!」と調子に乗っていたら見事にコロナに感染しました!だっ…だれが一級フラグ建築士だ!!!◆◇◆ツナっちのコロナ闘病記◆◇◆
    ま…まぁいいです! 自分も研究者の端くれです。 自分の体で流行病を体験できるのは大歓迎だぜ!という気持ちでコロナを迎え撃とうとしました。しかし、その考えは甘かった…40℃の熱!!!!しかも4日間!!!え?コロナさん…ちょっと本気出しすぎなのでは????マジで動けなかったんですよ。悪寒のせいで震える指…『ゴーストオブツシマ』の中ボスに何度あの世に送られたか、記憶さえ定かではありません…(ゲームすんな)そんな日々を過ごし、見事コロナに打ち勝ちました。やっと復活できると思っていた最中、第二の悪夢が自分を襲います。それは『咳』です。以下会員限定 
  • ゼロから学ぶ有害図書問題・後編:倫獄

    2023-03-17 05:00  
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    「有害図書問題」後編、いよいよ「鳥取県のやらかし」に触れていきます。
    皆さんこんにちは、薬理凶室法務部の倫獄です。
    前編では問題の前提である「有害図書とは何か」、そして「表現の自由」「検閲の禁止」について解説しました。後編である今回は、有害図書にまつわる判例に触れつつ、問題視された鳥取県の有害図書問題について触れていきます。
    長くなるのでご挨拶はこの辺にして、早速本題に移りましょう。
    ◆◇◆エロ本規制とイタチごっこ◆◇◆
    さて、鳥取県が云々を前に、実は有害図書指定の前提となる「青少年保護育成条例」そのものの合憲性を真っ正面から争った憲法判例が存在します。
    それが「岐阜県青少年保護育成条例事件」です。平成元年とだいぶ昔の判例ですが、今なお有効な最高裁判所の判断ですので、その概要をまずは見ていきましょう。
    まず問題視されたのが、全国各地で件の条例が制定されたのち、1970年代に入って全国的に広がった(今では絶滅の危機に瀕している)「エロ本自販機」です。
    これによって、有害図書販売の規制に自販機を盛り込んだ条例または改正が全国的に行われ、規制が強化されることになりました。
    とはいえ業者側も黙っている訳はなく「一夜本」というものが流通。これは、有害図書に指定された場合、表紙だけを一夜にして差し替え、別の本扱いでごく短期間に再販売されるというものでした。
    当時の有害図書指定は、審議会の諮問を要する個別指定の方式しかなかったため、一夜本には対応ができなかったのです。まさに規制のいたちごっこ。
    この一夜本に対応するため「包括指定」の仕組みを全国に先駆けて取り入れたのが岐阜県です。そしてこれが、憲法二十一条違反なのではないかと争われたのが「岐阜県青少年保護育成条例事件」です。
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  • ゼロから学ぶ有害図書問題・前編:倫獄

    2023-03-16 05:00  
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    「有害図書問題」について切り込んでいきます!
    皆さんこんにちは、薬理凶室法務部の倫獄です。
    「有害図書」を指定して県内でのインターネット販売を禁止する鳥取県の全国初の条例が波紋を広げています。
    他でもない我らが薬理凶室の「アリエナイ医学事典」「アリエナイ工作事典」などが指定され、結果的にAmazonでの販売が停止されたのは記憶に新しいところです。
    今回は、「有害図書ってそもそもなに?」「そんなこと許されるの?」といった、基本のキから、有害図書問題について、法的な観点から解説したいと思います。
    ちょっと気合いを入れすぎて長くなってしまったので前後編でのお届け、まずは前編として、有害図書とは何か、そしてその前提となる青少年保護育成条例について、ひいては「表現の自由」について触れていきましょう。
    ◆◇◆有害図書ってなに?◆◇◆
    まず「青少年保護育成条例」というものがあります。
    これは何かというと、青少年の福祉を阻害するおそれのある行為を防止し、青少年の健全な育成を図ることを目的に、各都道府県が制定しているものです。有害図書以外にも、青少年の深夜外出を制限したり、青少年との淫行・みだらな性交を禁止するといった内容になっています。
    この条例があるから、警察は、
    深夜徘徊する若者を補導したり、パパ活・援助交際の類いを取り締まったり、
    できる訳です。
    なんの法的拘束力もない香川のゲーム条例などとは違って、意義があると言えます。
    しかし、この青少年健全育成条例の内容として、ほとんど全ての都道府県が有害図書の指定制度をおいています。いわゆる悪書追放運動を背景に、1950年代から60年代に、全国各地でこれらの規制が導入されました。
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  • 趣味語り・上野屋コラボネクタイ裏話:くられ

    2023-03-13 05:00  
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    あちゃまるあー あちゃまるあーーー メルメルメーーー! ぷるぴゃぁああああ!
    ・・・・ぷけぷけぷけ・・・・
    そんなわけで(どんなワケなのかはお察しください)過労死まったなしのくられ先生です、コンニチワ。
    このブロマガでは、それぞれの怪人達に、それぞれの持ち味を生かしたネタや、時事ニュース、オススメグルメなど、ア理科の記事にするまでもないけど・・・それはそれで、どこにも出さないのは惜しいネタをブロマガという場で発揮してもらおうという企画です。
    そんなわけで、今回担当となる自分ですが、せっかくなので趣味の話でも。
    自分の趣味は、生き物飼育からゲーム、探検・・・いろいろありますが、ネクタイ作りが最近加わりました。
    今でこそ、奇抜なカラーで織り(あのネクタイ実は全部プリントではなく織りなのです)のネクタイができるまでをちょっと振り返ってみたいと思います。
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  • ごあいさつ:うるちまい子の「ジェーン・ドゥの死因」誕生秘話

    2023-03-10 05:00  
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    私はジェーン・ドゥ、身元不明の死体……
    皆さんこんにちは。はじめましての方ははじめまして。
    「科学は全てを解決する!」チャンネルでナレーションや声の担当をさせていただいております、うるちまい子と申します。

    普段文章やセリフを読むことはあっても書くことは少ないので、こちらのブロマガもなんだか緊張しながら書いております(笑)
    ついに有料チャンネルが始まりましたね。
    「科学はすべてを解決する!」チャンネルが本格的に動き出した時からスタッフとして見ていたのでなんだか感慨深いものがあります。
    こちらの有料チャンネルもYouTubeと同じく、たくさんの方の協力と努力から生まれたコンテンツなので1日でも長く皆さんに楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。
    ◆◇◆「科学は〜」に携わるきっかけ◆◇◆
    「薬理凶室」といえば特定の分野に造詣の深い怪人の方ばかりが集まる「あくのひみつけっしゃ」なわけですが、その中になんかスタッフとしてじんわり湧いた”うるちまい子”に「お前は一体誰なんだ!!?」となっていらっしゃる方も多いと思います。
    私は、普段は主に映画の吹き替えなどで活動させて頂いている役者です。
    3年ほど前はフリーで活動していたのですが、その頃交流のあったくられ先生が私の出演する舞台を見に来てくださり、その際に「YouTubeチャンネルを本格始動しようと思っているのですが、声の出演をしませんか?」というお話をいただきました。
    概要を伺い「なんて面白そうな企画なんだ!!」と二つ返事で了承。
    まだチャンネルスタッフと言える人がほとんどいなかった為、動画編集や音声編集、YouTubeのあれこれを必死に覚え、そうして、うるちまい子は声優兼スタッフとして薬理凶室に携わっていくことになったのです。
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  • ごあいさつ:デゴチの誕生ものがたり

    2023-03-09 05:00  
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    イエーイ! やっとかめ! 薬理凶室のモフモフ担当、デゴチです!
    新しく始まった有料チャンネルだで、どーゆーテンションでやりゃあええか分からんもんでブレブレになっとると思いますが、まぁ許してちょーよ(突然の名古屋弁キャラ)。
    で、突然の告白ですがわたくし、正直言うとくられ先生が初期に書かれた危ない28号を読んでいなかったりします。
    なら、いつからだというと「私の薬理はアリエナイ理科ノ教科書から…」って感じで現在の『薬理凶室』としての活動スタイルとなった2004年あたりから楽しませてもらっています。
    それがいつの間にか怪人として改造手術を受けて工作の記事を書くようになっているので、諸行無常もなんとやらで世の中分からないものです。
    ということで今回は有料になったブロマガの初回なので、自己紹介的な話やこれまであまり細かく話していなかった怪人デゴチとしての誕生秘話的な話をぶちかましていくだぎゃぁ(名古屋弁キャラ)。
    ◆◇◆自己紹介と「ア理科」との出会い◆◇◆
    私は子供の頃から工作が好きでした。子供の頃は、紙とハサミと糊とテープで何でも作れると思っていました。
    そういうものが大人になる過程でスポーツやファッションや音楽などに移り変わっていく人もいるでしょうが、私はそうはなりませんでした。そうはならなかったんだよ…という感じで大人になっても木工や電子工作、手縫いで着ぐるみを作ったりして遊んでいました。
    そんな感じで大人になり、2004年に図解アリエナイ理科ノ教科書が発売されました。それを自分がどうして買ったかは覚えていません。
    技術系の仕事をしている人間は日々の勉強のために本を買うというのはあるのですが、技術者なのに怠け者の私はそんなに本を買うこともありませんでした。なので2000円弱の本を買うとなったら多少覚えていてもよいと思うのですが、記憶にございません…。
    おそらく本屋をぶらぶら見ているときに、単純に面白そうで興味を持ってなんとなく気の迷いで買ったんだと思います。そういう偶然の出会いというのもあるのでリアル書店は大切よねというのは、また別のお話…。簡単な私の自己紹介とア理科との出会いについてはこんなところです、はい。
    ということで今後もよろしくお願いします。
    で、優良な有料チャンネルとしては、お客様に満足して頂く努力をしなければなりません。
    これ以降では、薬理凶室への質問でたまに頂く『どうやったら怪人になれますか』に対するひとつの回答として、私がどんな感じで怪人になったのかという雰囲気を書いてみます。
    話は、本屋で手に取ったア理科の本を開いたところから始まります…

    そう、私は出会ったのです。エクゾーストキャノンというものに……
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