昨日は知り合いに頼まれて代理で種付け六月になると社台スタリオンの種付け場が一個になるんだ。シーズン中は二箇所でフル回転しておりますが、もうオフシーズンですねぇ。種牡馬も疲れているのか、まあ一頭一頭時間がかかります。1510着で種付け開始が1600でしたよ。種牡馬も人ももうオフの気分。ここからはセリシーズンだ。

毎日1件ずつくらいオールショーやることは多いが練習になるので一番の馴致になるな

蹄に砂が入り感染して化膿するすると破行します程度によりますが、めちゃくちゃ痛い子も入れば軽度に痛がる子もいる。脚元は骨と皮と血管しかないので、脚をつけて歩くことで血の巡りがよくなり活性化するのですが、破行すると中々脚をつけることができないため、この化膿した膿が蹄に籠るのです。ポンプのようなイメージ。なので、脚をできるだけついてもらうために、痛み止めを飲ませたり、蹄をグルグル巻きをして脚をつけるようにさせます。そして、運動をさせたいので舎飼よりも放牧している方が治りはよかったりします。しっかり脚をついてくれれば、膿がでてきます。写真の蹄冠部がそうですね。どの部分やねんと思うかもしれませんが。

仕事で行くと仕事しなくちゃいかんので、プライベートで臨場しました。いつまた走るところを観戦できるかわからないですし。というわけで気楽に一般席観戦でした。はるお民とカジュアルに応援できたのは凄く良い思い出。そして、オフ会感が半端ない。はるおT装備のガチ勢もチラホラおり体育祭のクラス対抗戦みたいだ。Twitter垢と本人の紐付け業務も順調にすすみ大変満足な旅行でした。今度はもっと余裕もってきたいなあ。久々の生ハルオは可愛ったそれにつきる

Twitterにも投稿しましたが、次男がズルをして沢山のオセロを裏返しました。もともと置いてある黒をどかして白を置き7枚裏返すという。やり方も巧妙で世間話をしながら注意をそらし、手で見えにくいように覆い、小指でサッとズラす。ヒカルの碁でこういうイカサマをしている大人がおりましたな。次男のすごいところはズルを追求されても認めず逆ギレできるところですね。しかも10分位でマインドを切り替えて何食わぬ顔でソバにおります。長男、妻、藤沢は「これをずらしたら勝てるな」などという発想に至らない。何がなんでも勝ちたくてズルをしたというより、自分に都合よくルールも常識も考えられるギリギリプレイヤーですね、次男は。ズルはしてもいいのですが、見つかるとアウト。負けたらといって命を取られることもないギャンブルでズルをする意味がわからないのですが、いざという時のためのズルの練習と解釈すれば納得がいく。長男は一攫千金

日曜東京芝1400に藤沢「次走のユニオンへは「三浦さんと芝1400は生産者の強い希望もあったので」とコメントしてください！」武井先生「おかのした！」と要望したのですが、やんわりとしたコメントになってましたね笑。添削されたのかな。というわけで、全力応援である。流石にはるおのレースまでに1000勝してるよね？？？？？えっ？？えっ？？？？

セレクションに合格した子セレクションに落ちてサマーに回った子現段階の見栄え、雰囲気にすごく差があるそりゃあセレクションの馬はセリに向けて準備しているわけだから違うのは当たり前なのですが、なんというか雰囲気や格が明らかに違う。合格した子は合格したという自信を感じる人の勝手な見解なんですけど、そう見えるなあ4月の実馬検査の時は同じような立場だったのにこうまで変わるんかと感じる同様にセレクト帰りの当歳も垢抜けるんよね。達観しているというか大人びている。人間も同じで成功体験と自信がいろんな事に作用するから、とにかく経験を積ませたいとおもっている。ちなみに競走能力にはなんら影響はありません