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牧夫修行日記~肺水腫~
2024-10-13 18:002000pt4皆さんの愛してくれたクールフォルテが他界しました。あまりに突然すぎて、ただただ驚いていますが、冷静に振り返りたいと思います。ざっくり経緯を生生しいので、辛いかたは見ないようにお願いします。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<10月8日午後~絶食10月9日800~鼻カテ下剤絶食10月10日800~鼻カテ下剤10月11日1430~手術1900~手術おわり10月12日800~鼻カテ下剤絶食1414~サンシャインパドックで倒れる。呼吸が荒く、身体は小刻みに震える1420~咽て、鼻から黄色い液体が噴き出す、起きられない。若干チアノーゼ。1437~獣医到着、起立する。聴診で肺に水が溜まっている音あり。1500~エコー検査で肺の水を確認。胸水や腹水は確認できず、内臓破裂っぽくはない。1507~立っていられなくなり、座る。呼吸はずっと苦しそう。鼻と口から泡だった黄色い液体が出続ける。1514~死亡。最後は窒息死。1700~三石で解剖肺から泡だった水がでてくる→肺水腫。心臓は問題なし。心臓が悪くて肺水腫になるケースがあるらしい。下剤投与による、誤嚥性肺炎の場合、その場で咽るし、すぐに症状がでるが、今回は時間差があるので、その可能性は低そう。獣医→手術自体はインパクトのある方ではないので、合併症の可能性は低いが、ひとつのトリガーにはなっているはず、申しわけない。とのこと。※因みに、解剖しないと焼き場に入らないので、解剖はします。とても大きな心臓のようです。能力の証左だったんだなあ。10月13日馬頭さんで供養(タテガミ)以上です。こういった時系列を載せると、暴走したファンが犯人捜しをする可能性があるので、控えたかったのですが、ファンも多く、気になる方もいらっしゃいますから掲載しました。まあなんといいますか、ただただ、最後は可愛そうでした。窒息で相当苦しかったと思います。亡くなる前に苦しくて暴れる子もいるのですが、彼女は最後まで気丈に塩対応をしてくれました。絶食中にパニックになって、暴れる子もいるみたいですが、彼女はそんな状況でも、我々を信頼してくれていました。食べるのが好きだったクールフォルテ。最後が絶食だったのは悲しい。えん麦をお供えに、供養。合掌。お疲れ様でした。電報を送ってくれた人がおりました。ありがとうございます。とってもありがたいのですが、そういったものは受け付けておりませんので、このブロマガを読まれている方はご遠慮ください。さて、ここからは、藤沢の所感です -
牧夫修行日記~直腸穿孔~続き
2024-03-25 21:56500ptシュシュブリーズは2回目の妊娠鑑定により、不受胎。マジェスティックウォリアーは昨年から少々受胎率に陰りが見えてきておりましたので、「やはりそうかあ」という感想。19歳と、高齢ですしね。ある程度は仕方がない。シュシュブリーズ自体も決して受胎の良い牝馬ではないですから、お互いに相殺しているのかもしれません。こればっかりは誤魔化しようがないので、仕方ありません。石崎さんと話し合いながら、3回目もマジェスティックウォリアーにするのか配合変更にするのか、次の手を考えたいと思います。さて、今日は直腸穿孔の続きです。※過激な画像がございます。
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