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ズッコケ三人組シリーズ補遺
2015-01-30 18:34――昨日「お知らせ」を更新したばかりなのですが……。 半月ほど前、『ズッコケ(秘)大作戦』について語りました。 が、その時には専ら、子供の頃の記憶に頼って記事を書いておりました。 これがきっかけで、ここしばらくものすごい勢いで本シリーズを再読しております。 いや、何としたこと、この半月足らずで本シリーズを出版順に『ズッコケ山賊修行中』まで十冊読んでしまいました。 ムツカシイ本だと一冊読むにも大変な時間がかかるのですが、児童書ならば結構なスピードで読めるようです。 さて、そんなわけで本シリーズについてちょっとまとめめいた文章を残しておきたいと思います。読みたい人がどれだけいるかわかりませんが、一応、作者の那須正幹センセの女性観を中心に、『ズッコケ三人組』シリーズについて、何度かに分けて語って行きましょう。 今回は各作品について簡単にコメントすると同時に、前回記事の訂正、補遺をしていきます。 -
お知らせ
2015-01-29 14:36今回もまた、お知らせです。 ネットマガジン『ASREAD』様で岡田斗司夫氏関連の記事を書かせていただきました。「あるオタク評論家の女性問題 ― ジェンダー規範の罠 ―」です。 正直、岡田さんは擁護しにくいのですが、何と言うか彼が徹頭徹尾「ジェンダー規範」に縛られた存在であることが、本件では切なく感じられました。 他にも硬軟取り混ぜて興味深い記事がいろいろと書かれておりますので、ご一読いただければ幸いです。 -
お知らせ
2015-01-26 22:59今回もまた、お知らせです。 ネットマガジン『ASREAD』様での連載、第三弾。「ドクター非モテの非モテ教室(その三)」が掲載されました。テーマは伊集院光とホモソーシャル!! フェミニズム批判であると同時に、今絶対必要とされているが、誰も言い出さない「男性論」足り得ていると自負するものであります。 他にも硬軟取り混ぜて興味深い記事がいろいろと書かれておりますので、ご一読いただければ幸いです。 また、記事中にある伊集院のトークは「毒舌な妹botの伊集院光教室」で実際に聞くことができますので、そちらも是非、ご覧ください。 -
お知らせ
2015-01-15 23:45お知らせです。 ネットマガジン『ASREAD』様での連載、第二弾。「君はブスを笑うことが出来るか!? ドクター非モテの非モテ教室(その二)」が掲載されました。テーマは伊集院光とミソジニー!! フェミニズム批判であると同時に、今絶対必要とされているが、誰も言い出さない「男性論」足り得ていると自負するものであります。 他にも硬軟取り混ぜて興味深い記事がいろいろと書かれておりますので、ご一読いただければ幸いです。 また、記事中にある伊集院のトークは「毒舌な妹botの伊集院光教室」で実際に聞くことができますので、そちらも是非、ご覧ください。 -
「女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」男性の「生きにくさ」は性差別ゆえかもしれない」を読む
2015-01-10 15:15
面白い記事があったので、少し書いておきます。『日経ビジネス』の「キーパーソンに聞く」で『男性権力の神話』の翻訳者、久米泰介氏のインタビューが掲載されていたのです。
女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」男性の「生きにくさ」は性差別ゆえかもしれない(http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20150107/275935/?P=1)
この『男性権力の神話』はぼく的には去年のトップニュースの3位にランキングされるくらいにインパクトがあり、非常に優れた書でした。が、同時に翻訳者の久米氏はあとがきなどでフェミニズム信奉者と言われても仕方のないスタンスを表明しており、あまりいい印象を持っておりませんでした。
男性権力の神話 《男性差別》の可視化と撤廃のための学問(http://ch.nicovideo.jp/hyodoshinji/ -
2018年アンチフェミ三銃士
2015-01-09 14:38みなさま、早いもので2019年も半月を過ぎ、残すところ後十一ヶ月と少し(以下略)。 というわけで年末企画です。 ――終わってしまいました。 もう少し続けましょう。 2018年男性問題十番勝負 ――というわけでここからが本番です。 何でも2018年の漢字が「災」だそうで、それにふさわしく、女災ここに極まれりな一年ではありました。本来であればそれに乗っかってこんな時こそ「女災ニュース」と題した記事にすべきですが、まあその、思いついちゃったので、今回はこういう趣向です。 もっとも、年末年始企画は毎回「ニュース」と称しつつ、実際にはその年のまとめ的なことを書いていただけであり、今回も主旨としては変わりません。 まずは簡単な表を作ってみましたので、ご覧ください。 キーパーソンを「反フェミ/親フェミ」、「反オタク/親オタク」で分類しました。 この「オタク」というのは、(ぼくのいつものクセのようなもの -
ズッコケ(秘)大作戦
2015-01-09 14:16
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