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意外と簡単? 戸籍謄本を調べて家系図を作る話:デゴチ
2024-10-28 05:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のもふもふ担当、デゴチです!
モノづくりが好きで『作りたいモノはたとえ素人であっても、とりあえず作ってみる』という工作狂いモンスター。そんな私が今回作るのは……
それは「家系図」です。
はい、家系図は工作じゃないしモノなのかという疑問は、いったん心の中に沈めましょう。
まあ今回、ちょっと「デゴチ家の親族の家系図を作ってくれよ」と、無茶振りをされてしまいまして……
面倒な依頼だとは思ったんですが、
確かに家系図は作ったことがありません。そもそもどうやって作るんでしょう?
さらっと調べてみると、役所で戸籍謄本などを調べていけば、親、祖父祖母、曾祖父曾祖母などと先祖をたどれるようです。
なんだ、簡単じゃん。
ということで今回は家系図をつくってみよう!
って、メッチャ法律とか絡む文系のテーマなので、家系図にからんだ面白い法律の話などはこのあと倫獄先生がブロマガの記事を書いてくれますよ、たぶん(チラッチラッ)。
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CopilotというAIに美少女の絵を描いてもらう話:デゴチ
2024-09-26 05:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のあいあい担当、デゴチです!
いまさら語るまでもないですし、おそらく既にどなたかが語っている話だと思いますが今回はAI(エーアイ)の話です。
AIはArtificial Intelligence、アーティフィシャル・インテリジェンスの略語でヤンス。
直訳すると『人工的な知性』で人工知能と呼ばれているんでヤンスよ。
これまで新テクノロジーに何回も裏切られてきたので人間並の判断力をこの数年で急激に獲得してきたAI技術に対して
実は画面の向こう側に必死に文章打ち込んでいる人間がいるのでは?
と疑う気持ちをぬぐい切れずにいます。
いや本物だと思うけどさ……でも『遺伝的アルゴリズムでエッチな絵を作る』ってやってたのまだ3年前よ?
https://togetter.com/li/1654710
バカねぇデゴチは……
相変わらず疑り深くて、くだらない妄想ばっかりして……
現に私が数秒であんたの指示通りにAIで生成されたじゃない。
それにしてもあんた、あんたが脳内で想像してた通りの絵をなかなかうまく作れるじゃない。
工作はヘタでも絵に対する指示だけは得意なのね……
という絵を簡単に出力できるわけですよ! すごくない?!
これはWindowsのタスクバーに最近追加された生成AIのCopilotを使って作ったイラストです。
ということで、本日はAIに絵を描いてもらう話です。
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最初は新聞配達から! 仕事人デゴチのアルバイト遍歴の話
2024-09-15 20:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のバリバリ担当、デゴチです!
私は、こうしたブロマガだったり、工作とその解説だったりと、記事を書く仕事もしていますが、それ以外にも
これまでに色々なアルバイトをバリバリやってきました。
今回は私の仕事遍歴について書こうと思います(突然の自分語りの始まり)。
私が小さかった頃、私の家庭はそんなに裕福ではなかったのでお小遣いも少なく、さらに近くに親戚などいなかったので、お正月のお年玉などの臨時収入もありませんでした。
なので、工作の材料は、家の中のゴミや廃材など、また粗大ゴミから部品取りをして使うのが基本でした。
それでもやはり、お金でしか買えないような材料や道具はあるので、少ないお小遣いを貯めたり、親に相談して家庭内のお手伝いでお金をもらって工面したものです。
好きな工作をするためにはお金を稼がないといけないので、これまでいろいろな仕事を経験しました。
新聞配達、スーパーの品出し、解体作業、交通調査員、健康診断スタッフ、スポーツインストラクター、カメラマン、イベント音響、ケーキ屋さん、喫茶店のウェイター、バーテンダー、レンタルビデオ店、写真屋、DPEショップ、着ぐるみ製造、書籍編集者、オモチャ製造業、コンビニ店員、動物園のガイド……
などになります。
いろんな仕事を経験することは様々なルールや技術、文化を知ることにつながり、その知識が生きていく中でたまに役に立つことがあるのでオススメです。
今回は人生最初のちゃんとしたアルバイトである『新聞配達』のお話です。
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思い込みを利用してローテクをハイテクに見せる話:デゴチ
2024-09-09 20:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のハッタリ番長、デゴチです!
薬理凶室には物を作ることを得意とする怪人が多く存在します。私も工作を専門とする怪人です。
とはいえわたしの技術力は、薬理凶室の工作怪人の中でも最弱。
高圧ガスを使ったエグゾーストキャノンや、
高電圧を自在に操るテスラコイル、
鋭利なナイフのような印象をもつ洗練された巨大な雲形定規、
銃刀法の揚げ足を取ったような武器のような玩具……。
それら高い技術力を必要とするカッコいい作品はなかなか作れません。
もしも私が正義のヒーローに倒されることがあれば、しろへび先生あたりが
「くっくっくっ、デゴチがやられたか……。奴は薬理凶室の中でも最弱の技術力……工作怪人の面汚しよ」
的なことを言ってくれるはずです。
そのあとちゃんとしろへび先生もボクと同じようにそのヒーローに倒されてくれます。
冗談はさておき……
私の工作は技術力が低いローテクな作品が多いですが、アイデアを絞ってまるで技術力の高いハイテクな物を作ったように見える工夫をすることがあります。
これは学生時代に聞いた後輩君の話が始まりです。
ということで、今日はそんなハイテクそうで、実はローテクな作品の作り方を紹介します。
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テンション爆上げでサーキットでカートを乗り回した話:デゴチ
2024-05-25 05:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のブンブン担当、デゴチです!
人類の持続的な繁栄を得るためには、我々の住む地球への環境に配慮することが大切ですよね。
ただ人間は生活の中で様々な資源を消費し、環境に対して影響を与えてしまいます。
それを考えると、例えば移動の際には、燃費の悪い自家用車より、電車やバスなどの公共交通機関を利用する方が、環境への影響は少ないでしょう。
究極的には人間が移動しなければ良いんですけどね。
さらにアルティメットな環境配慮をするならば、
人類すべてを滅ぼせば人類による影響は排除できます!
……あれ?『人類の持続的な繁栄』どこいった?
環境問題は、こうして様々な矛盾をはらむので難しいですよね。
それはそれとして、今回の話は、環境への配慮が著しく損なわれています。
……だから、こう、最初に優等生的な発言をしてみました(笑)。ごめんなさい。
ということで、今回は私がカートに乗った話をしましょう。
カートは、レースをゲームでもラジコンでもなく、自分が乗車して、運転して体験できるアクティビティです。
思う存分、ブンブンしてきました。
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バレル研磨機で「凶」指輪を仕上げる話:デゴチ
2024-04-29 05:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のガラガラポン担当、デゴチです!
今日は「買ってよかったバレル研磨機」の話をします!
……そんな急によくわからん物の話をされても読者の皆様は困惑至極だと思いますが、お構いなしに
今日はバレル研磨機の話をします!
というのも、最近、金属鋳造で指輪を作ったのですが、鋳造した指輪の表面は、細かな凹凸や鋳造型の合わせ目でできるパーティクルラインという線状の突起が目立ちます。
この仕上げのためにはヤスリ掛けが必要ですが、この作業が大変な重労働なのです。
指輪はリング状で複雑な形状なのでヤスリ掛けは手作業で行う必要があり、手は汚れ、削り粉が舞って周辺も汚れて……とにかく大変なのです。
こんな作業を人間の代わりにやってくれる機械が、バレル研磨機です。
私もよく分からずにバレル研磨機を買いましたが、実際に使ってみてとても便利でした。
ということで、今回は、
一見難解なバレル研磨機という物を
一知半解な私が勝手な解釈とともに解説する
「この記事は個人の感想であり、効果・効能、正しい原理を示すものではありません」という感想文です。
ご了承ください。
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人見知り向け・デゴチ流ペラペラ会話術でコミュ力アップ
2024-04-04 05:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のペラペラ担当、デゴチです!
わたくし、根本的には人見知りです。
そのため、基本的に知り合いではない人間に用もなく自分からアプローチするということはありません。
が、一般社会に紛れ込んで生きている以上、知らない人に接近せざるを得ない場面も多々あります。
そんなときは「人が歩いているな、危険な人ではなさそう、変な動きもしていないので無害」程度をさっと伏し目がちに確認し、相手の顔をなるべく認識せずにやり過ごします。
完全に陰キャムーブぶちかましです。
この「知らない人に関心を持たない癖」があるので、人の特徴を全く覚えられません。
自分で認識阻害魔法をかけている状態ですね。
そのため、もし目の前で事件が起きたとしても、容疑者の人相や服装、体格などの情報を一切警察に提供できない自信があります。
さて、そんな私ですが、必要とあらばそんな自分を切り替えて、円滑なコミュニケーションを取る機能も搭載されています。
よほど酔っぱらうなどして機能不全に陥っていない状態であれば、ある程度は人を怒らせずにうまくペラペラと会話できているはずです。
今回はそんな、他人とコミュニケーションを取る際に気を付けているポイントをまとめた「俺流ペラペラ会話術」をお送りしましょう。
ちなみに「俺流xx」と銘打っているハウツーは、たいてい一般的ではなく、参考にならないペラペラな内容であることが多いので聞き流していただいても良いかもしれません……。
あ、でもこのブロマガの記事だけは騙されたと思って読んでいってください!
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まともな受験をせずに大学院までいった話:デゴチ
2024-03-09 05:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のどさくさ担当、デゴチです!
このブロマガが公開される頃には、そろそろ受験シーズンも終わっていて、人によっては新しい生活が始まっているのかもしれません。
が、空気を読まず受験の話をやります!
いや、受験というよりも、
勉強嫌いの私がいかにしてマトモな受験をせずに大学院までいったか
という話をやります。
◆◇◆それはただの大学中退なんよ◆◇◆
というのも、先日、欲望と欺瞞の溢れる我らがインターネットで、大学を卒業できず中退した人が、
「僕、やりました!自力で4年制大学を卒業ました!学士を取りました!すごいでしょ!」
とアピールしているのを見かけたのです。
何かしら行動を起こして学び、資格を取るという姿勢はとても良いと思いますが、
それを「他人を誤解させて商売しよう」ってことに利用するのは好きではありません。
どうやら彼は大学を卒業したわけではなく学位授与機構で学士の資格をゲットしただけのようです。
私も4年制の一般的な大学に行っておらず、学士の資格をとるために学位授与機構で学士を取りました。
私ぐらいのアホでも取れたので、個人的にはあれを自慢したら、
もうパジャマを上手に着られただけでも全世界に向けて「パジャマをひとりで着れました!偉業達成です!」ってダッセェこと言わないといけなくなります。
ツラいです。見ていて辛すぎて思わず偉業達成の「タッセイ」とダサいの「ダッセェ」で韻を踏んで俺なりのライムを披露するぐらいツラいです。
とは言え、学位授与機構で学士を取るというのは、特定の条件にある人には必要なシステムなので悪いものではありません。
というよりも、私は中学校3年生での受験以降、まともな受験を経験せずに大学院まで進学して博士前期課程、いわゆる修士の学位をもらっちゃっているので、その過程でお世話になった学位授与機構には足を向けて寝ることはできません。
今回はいかに受験戦争に不参戦の姿勢を保ちつつ、できるだけ長く学生という「働きたくないでござる的モラトリアム」を堪能する方法についてお話いたします。
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VRヘッドセットで宇宙遊泳をする話:デゴチ
2024-01-25 05:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のふわふわ担当、デゴチです!
「名古屋の人は新しい物好きだ」なんて言葉を聞きます。
実際、名古屋出身の私は「自分は新しい物好きだよな」と思う程度には、新しいものやサービスが出てきたら使うタイプです。
そして、2024年の今、VRヘッドセットを使ってみました。
VR元年と言われていたのは2016年。メタバースだなんだ、色々言われていましたが、実にそれから8年も過ぎ、今のいまさらというのにふさわしく、全然まともに触れていませんでした……
すみません、私、全然新しい物好きじゃない一般人です。
というか『新しい物好き 県民性』で検索すると、名古屋や熊本、広島、滋賀、佐賀、北海道、京都と、まぁ色々出てきます。
あれは雑誌に載っている「今週の占い」みたいな「そう言われたらそういう面もあるかも」というバーナム効果のお遊びみたいなものです。
そもそも、バーナム効果というのは1948年にアメリカの心理学者バートラム・フォアさんが実験で……ってあぶない、また脱線するところだった。
本題に戻りましょう。
今回は「Meta Quest3」というVRヘッドセットのレポートです。
◆◇◆Meta Quest3でメッタメタにしてやんよ◆◇◆
Meta Quest3は、元Facebook、現Meta社がリリースしたVRヘッドセットです。
MetaQuest3の外観
カメラの付いたゴーグルの形状をしており、頭部に装着すると両目に仮想現実の映像が映ります。
知っている人には当たり前の話ですが、人間は60mm程度離れて左右に配置されている両目の視差で、見ている物の距離や立体感を認識しています。
VRヘッドセットは、左右の目それぞれにその視差を反映した映像を表示するので、装着している人間はその映像から立体感を得ることができます。
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100均素材で「薬理凶室」シーリングスタンプを鋳造する:デゴチ
2023-12-28 05:0070ptやっとかめ! 薬理凶室のぐつぐつ担当、デゴチです!
なにがぐつぐつやねん……というのは今回のお話が金属を加熱して溶かす話だからです。
私は比較的簡単な工作をする部類です。
やりたいことが難しそうな場合、どうにかやりたいことを簡単にできないかと考えます。
今回は鋳造を手軽にやりたいです。
鋳造とは、主に金属を高温で溶かし、砂などで作った鋳型(いがた)に流し込んで、冷やして固めて意図した形にする加工方法です。
これを鉄でやろうとすると、融点は1500℃以上で大変ですが、亜鉛合金であれば387℃です。
この温度であれば鉄のフライパンとガスコンロで加熱して溶かすことができます。
亜鉛合金は多くの身の回りの製品で使われており、100円ショップで売られている商品にもこの素材を使ったものが多く存在します。
低予算、低姿勢、低技術力の工作を得意とする私としては、
100円ショップで手に入るもので鋳造しようぜ
というノリと勢いで実際にやってみたので、今回はその話をします。
なお、毎度のことながら素人が300℃を超える高温状態の物質を扱って工作をするというのは、安全対策を怠るととても危険です。
この記事の筆者は、長年の工作の経験でそこそこ危ない作業をして痛い目をみつつも運よく生き残った生存バイアスがちがちの訓練されたアホです。
ですので、この工作は安易にマネしない方が賢明です。
DO NOT TRY THIS AT HOME
いいか、マネするなよ! 面白いけど危ないからな! 押すなよ? 押すなよ?
フリじゃないからな!
こんだけ書いときゃ倫獄先生にコンプラで怒られる事もないでしょ。
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