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2014年2月以降も購読を続ける有料メルマガを考えてみた 3777文字

ごきげんよう。有料メルマガ評論家の渡辺文重です。現在、有料メールマガジン(以下、有料メルマガ)と有料Webマガジンを合わせて60誌を購読しているのですが、正直、お財布がきつくなってきました。そこで、2014年2月に購読する有料メールマガジンを「ゼロベース」で検討したいと思います。◆有料メルマガ御三家●堀江貴文のブログでは言えない話/毎週月曜日/840円http://yakan-hiko.com/horie.html●津田大介『メディアの現場』/毎週金曜日(第5週は除く)/630円http://www.targma.jp/tsuda/●水道橋博士のメルマ旬報/10日・25日/500円http://www.webdoku.jp/premium/merumaga/page/s_hakase.html誰がどの有料メルマガを面白いと思っても、それは個人の自由なので全く問題ないと思いますが……。この3タイトルを購読せずに、有料メルマガというビジネスモデルを語ることはできないと思われます。『堀江貴文のブログでは言えない話』は、最も購読者数が多い有料メルマガですし、『水道橋博士のメルマ旬報』のボリューム(文字数・コーナー数)は、有料メルマガ界No.1ではないかと思われます。また、津田大介『メディアの現場』は、プロモーションなどにおいて先進的な取り組みをしている点で、高く評価されるべきだと考えます。この3誌を購読すると月額1970円ですが、500円の雑誌を月4冊買ったぐらいの満足感は得られるかと思います。◆2013年殿堂入り有料メルマガ●国際変動研究所『NEWSを疑え!』/毎週月曜日・木曜日(祝祭日除く)/1000円https://sriic.org/index.html●宇都宮徹壱『徹マガ』/月4回/735円http://tetsumaga.com/●岩崎夏海『ハックルベリーに会いに行く』/毎週月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日/840円http://ch.nicovideo.jp/blog/huckleberry/nico●小寺信良『金曜ランチボックス』/毎週金曜日(第5週は除く)/630円http://yakan-hiko.com/kodera.html●海燕『ゆるオタひきこもり生活研究室』/ほぼ毎日/315円http://ch.nicovideo.jp/blog/cayenne3030/nico昨年、「有料メルマガの年間ベスト5を決めたら面白いかな」という軽いノリで記事を書いたのですが、そこで選出したのが、以上の5誌です。2012年面白かった有料メルマガが、2013年に面白くなくなるはずもなく……。1年間を通じて面白かった有料メルマガ5誌は、今後も購読を継続することにします。ちなみに、この5誌を購読すると、月額3520円となります。◆2014年殿堂入り有料メルマガさて、ここからが注目。2013年に面白いと思った有料メルマガ・ベスト5の発表となります。なお、「有料メルマガ御三家」と「2013年殿堂入り有料メルマガ」は対象外としました。●プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!/毎週月曜日(祝日の場合は翌日)/680円http://www.webdoku.jp/premium/merumaga/page/kashima.html●井戸実のブラックメルマガ/毎週水曜日/840円http://www.mag2.com/m/0001308870.html●城繁幸『サラリーマン・キャリアナビ』/第2・第4金曜日/315円http://yakan-hiko.com/joe.html●少年 佐藤秀峰/週3~5回/525円http://ch.nicovideo.jp/shuhosato/blomaga●藤沢数希『週刊金融日記』/毎週日曜日/840円http://yakan-hiko.com/fujisawa.html選考の理由については、いずれ、詳しく書こうと思っています。2013年の有料メルマガを振り返ると、「これは面白い!」と思ったタイトルが、軒並み休刊・廃刊の憂き目にあっているんですよね……。特に、木戸衣吹氏と中川淳一郎氏の有料メルマガは、間違いなくベスト5候補だっただけに、非常に残念です。この5誌を購読すると、月額3200円。「有料メルマガ御三家」と「2013年殿堂入り有料メルマガ」を合わせると、月額8690円となります。◆献本していただいている有料メルマガ ※ここからは有料会員のみ閲覧可能 

渡辺文重の有料メルマガ批評

面白いと思った有料メルマガや有料ウェブマガジンを紹介します。ただ、知らない人にオススメされてもピンと来ないでしょうから、私が日々、どのようなことを考えているのか、日記として掲載します。有料記事がない月もあるため、購読をする前にフォローすることをお勧めします。購読料は“投げ銭”だと思ってください。

著者イメージ

渡辺 文重

1973年6月29日生まれ。福岡県北九州市出身、現在は東京在住。本業はライター、編集者、および有料メールマガジンおよびWebサイトのコンサルティング業。スポーツ、エンタテインメント全般を得意とする。2003年に有限会社ブンヤを設立。原稿執筆の依頼、業務の相談はメール(yqw00461@gmail.com)にて受け付けます。

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