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  • ラーマガ限定「NAKED」#041 発表!

    2017-03-15 00:00
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    ■ラーマガ限定は「かけラーメン」

     『ラーマガ』では毎月1軒のラーメン店とコラボレーションして、ラーマガ限定ラーメン「NAKED」を毎月月替わりで発表して参ります。

     近年、ラーメン界では限定ラーメンが数多く出されています。旬の食材を用いたり、今までにない方法論で挑んだり、創作意欲あふれるラーメン店主さんの作り出す鮮やかな一杯は、どれも素晴らしいものばかりです。また雑誌やラーメンサイトなどが企画する限定ラーメンなども人気のようです。

     ラーマガでも限定ラーメンをお願いしたい。しかし他でも食べられるような、既存の限定ラーメンのスタイルではラーマガでお願いする意味がない。ラーメンの作り手の皆さんの創作意欲をかきたてるようなテーマのラーメンにしたい。そして食べ手であるラーメンファンもドキドキワクワクするようなテーマのラーメンにしたい。

     そこで私たち三人がたどり着いた答えが「かけラーメン」でした。

     丼の中にあるのは麺とスープだけ。最初から最後まで、口に入って来るのは麺とスープだけ。麺とスープだけで美味いと唸る一杯、麺とスープだけで満足出来る一杯、そして麺とスープだけで完成された一杯。それがラーマガ限定「NAKED」のコンセプトでありテーマです。

     これはただ既存のラーメンに乗った具材を外せばいいというものではありません。ラーメンの設計を一から見直さなければならなくなります。浮かべる油も重要になりますし、唯一許されている薬味の存在がとても大きなものになります。丼の中に入っているすべてのものに繊細な神経を配らなければならなくなります。ラーメン職人の技術、意識が問われる一杯になります。

     同時にそれは、ラーメンを食べる側の味覚や意識も問われる一杯となります。時間が経つに連れて刻々と変わりゆくスープの味、香り、そして麺の食感、味わい。誰もが今までに感じたことのない集中力と楽しさで目の前の丼に向き合うこととなるでしょう。

     麺とスープだけ。このシンプルなルールによって、すべてのラーメン職人が同じ土俵に立つことになります。結果として、作り手側のモチベーションも格段に上がっていきます。他のどの店よりも美味いと言わせる一杯を作りたい。そんな作り手としての本能に火をつけていきます。

     毎月この企画に参加するラーメン店は、どの店も言わずと知れた人気店揃い。しかもラーメン作りに高い意識を持ったプロ中のプロばかり。そんな店が毎月月替わりでラーマガ限定に登場し、麺とスープだけで己の味を表現していくのです。

     ラーメンと同じ日本の麺類に「蕎麦」「うどん」がありますが、いずれも「かけ蕎麦」「かけうどん」といったシンプルなスタイルがあり、どこのお店にもそのメニューが存在します。しかしラーメン店で「かけラーメン」を通常提供している店は非常に少ないのが現状です。

     このラーマガ限定「NAKED」を通じて、麺とスープだけの「かけラーメン」の楽しさがラーメンの作り手や食べ手に広がり、いつの日か全国どこのラーメン店でも「かけラーメン」が食べられる時代がくるかも知れません。

     「NAKED」とは「飾らない、素の」といった意味合いがある言葉です。ラーメンの本質に迫った、麺とスープだけで勝負する究極の限定ラーメン企画。ラーマガ限定「NAKED」にどうぞ御期待下さい。

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    ■NAKED・過去の作品一覧

    【2013年】
    #001 らぁ麺 やまぐち(西早稲田)「会津のかけらぁ麺」(650円)
    #002 らーめん天神下 大喜(湯島)「かけみそ」(680円)
    #003 麺屋武蔵 虎嘯(六本木)「かけ塩ら〜麺」(1,000円)

    【2014年】
    #004 そばはうす 不如帰(幡ヶ谷)「鮮魚のかけそば 塩」(700円)
    #005 饗 くろ㐂(秋葉原)「かけそば〜春の息吹〜」(900円)
    #006 麺や七彩 東京駅(東京)「鶏と小麦のかけ」(950円)
    #007 本枯中華そば 魚雷(春日)「鶏と貝のかけそば〜四重奏」(980円)
    #008 中華そば しながわ(要町)「かけらぁ麺」(800円)
    #009 牛骨らぁ麺 マタドール(北千住)「かけにぼらぁ麺」(700円)
    #010 麺場 Voyage(蒲田)「昆布と牡蠣の二層の冷やがけ」(750円)
    #011 666(駒沢大学)「かけ中華麺」(700円)
    #012 志奈そば 田なか(東池袋)「かけそば田なか〜房総の恵み〜」(800円)
    #013 G麺7(上大岡)「らーめんかけ」(550円)
    #014 立川中華そば とと ホンテン(立川)「魚×魚(ととかけ)」(800円)
    #015 らーめんえんや(王子)「かけ塩煮干らーめん」(700円)

    【2015年】
    #016 秀ちゃんラーメン 赤坂(赤坂)「なしか」(450円)
    #017 ラーメン大至(御茶ノ水)「かけラーメン 至」(670円)
    #018 まごころ厨房(東陽町)「能登大谷塩かけ」(640円)
    #019 麺屋 音(北千住)「四種の煮干しかけそば」(600円)
    #020 らーめん愉悦処 鏡花(立川)「割りかけラーメン」(650円)
    #021 Miso Noodle Spot 角栄(代々木)「眠り羊のかけ」(800円)
    #022 麺の坊 砦(神泉)「鴨にぼ「かけ」らぁめん」(700円)
    #023 中華そば ムタヒロ(国分寺)「アジのかけ塩中華そば」(600円)
    #024 中華そば ふくもり(駒沢大学)「自家製麺記念そば」(750円)
    #025 鯛塩そば 灯花(曙橋)「浅利のかけそば」(700円)
    #026 らあめん元(蓮根)「鶏節薫るかけ塩らあめん」(850円)
    #027 らー麺屋 バリバリジョニー(小岩)「牡蠣ポタジョニー」(850円)

    【2016年】
    #028 堀切つけそば 照久(堀切菖蒲園)「赤照久」(750円)
    #029 らーめん 五ノ神製作所(大久保)「かけらーめん オマール海老の滴り」(880円)
    #030 さんじ(稲荷町)「かけ髄麺 黒」(700円)
    #031 拉麺5510(大島)「鶏ガラの主張〜福田海苔の逆襲」(650円)
    #032 地球の中華そば(伊勢佐木長者町)「塩かけそば〜初夏のトマト味〜」(800円)
    #033 真鯛らーめん 麺魚(錦糸町)「金目鯛かけらーめん」(700円)
    #034 麺処ゆきち(北習志野)「野菜とあさりのかけ塩らーめん〜ほんのりトマト風味〜」(650円)
    #035 超純水採麺 天国屋(町田)「純水太刀魚かけ麺」(800円)
    #036 麺劇場玄瑛 六本木(六本木)「山椒薫るかけラーメン」(600円)
    #037 いつものねかせ屋(五反田)「神様のかけ中華」(1,000円)
    #038 さんまらーめん鈴木さん(京成大久保)「さんま搾りかけらーめん」(750円)

    【2017年】
    #039 凪 西口店分店(新宿西口)「銀付いりこと長州黒かしわのかけそば」(1,000円)
    #040 ZeCT byLm(小川町)「燻湯カルテット」(700円)

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    ■NAKED#041は「つなぎ」が登場!

     ラーメン界に衝撃を与え続ける究極の限定ラーメン企画「NAKED」。第41作目は恵比寿の人気店『つなぎ』が参戦!店主の高橋秀典さんが創り出した一杯は、味噌ラーメン店の矜持が感じられるNAKED。通常のスープや麺とは異なる設計によって、普段とは違ったあらたなつなぎの魅力あふれる一杯が完成しました。

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    【NAKED #041】
     つなぎ(東京都渋谷区恵比寿1-4-1/JR線・東京メトロ線「恵比寿」駅より徒歩2分)

     「味噌の極みかけそば」690円
       販売期間:3月15日(水)〜4月15日(土)※販売は14:00〜
       ※一日15食限定メニュー
       ※売り切れの場合はご容赦下さい。
       ※ラーマガ有料会員ではなくても注文が可能です。

  • 「ラーマガ」#124

    2017-03-10 23:00
    113pt

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    北島秀一・山路力也・山本剛志 共同責任編集
    「ラーマガ」THE RAMEN MAGAZINE
    #124

    ・北島秀一・山路力也・山本剛志 共同責任編集
    ・2017年3月10日発行(月3回)3月第1号(通刊 第125号)

    【目次】

    ■巻頭コラム
     『一般人とマニアの温度差』(北島秀一)

    □クロスレビュー「必食の一杯」
      らーめん味楽 利尻島@新横浜「焼き醤油らーめん」

    ■ラーメン実食レビュー
    【北島秀一】
      中華そば 紅蘭@下松「チャーシュー麺並」

    【山路力也】
      つけそば 神田勝本@神保町「味玉清湯そば」
      真鯛らーめん 麺魚@錦糸町「特製真鯛つけ麺」
      ラーメン杉田家 千葉店@東千葉「ラーメン+海苔」
      麺屋7.5Hz 千葉中央店@葭川公園「中華そば(小)」
      本格中華麺店 光麺TOKYO セブンパークアリオ柏店@逆井「熟成とんこつラーメン」
      中華蕎麦 みやま@北柏「レバ玉そば」
      ラーメン海鳴 清川店@渡辺通「つけ麺(魚介とんこつ)」

    【山本剛志】
      武源家@三田「ラーメン」
      ナルトもメンマもあるけれど@元住吉「中華そば」
      まつ本@柳瀬川「中華そば」
      柳麺鷹恋@柚木「梅塩らぁ麺」
      タブー・ザ・ボニート@富士「手火山正油ラーメン」
      ラーメン井出@富士「正油ラーメン」
      第一旭@吉原本町「特製ラーメン小」

    □拉麺人インタビュー 
     大久保茂雄 <ラーメン海鳴 店主>①
     『飲食業の楽しさに魅せられてラーメンの世界へ』(聞き手:山路力也)

    ■連載コラム(第34回)
     『ラーメンの憂鬱』〜学ばない人たち(山路力也)
     『教養としてのラーメン』〜戦後ラーメン史(9)~96年組が広げたラーメンの世界~(山本剛志)

    □告知/スケジュール

    ■編集後記


    ■巻頭コラム
    『一般人とマニアの温度差』北島秀一

     少し前、夕刻の池袋を通った際に、「無敵家」に長蛇の列が出来ているのを目撃した。いやもちろんこのお店が常に行列のある人気店なのは知っていたが、この時は夕食時に近いとは言え30人以上の並び。思わず帰宅してから知り合いらに「今、無敵家さんってこのくらい普通に並ぶの?」と確認してしまった。回答は「うん大体そんな感じ」で、この日が特に多いわけではなさそうだった。

     そして「無敵家」と言えば、反面マニアやブロガーからは特に評価は受けていないお店でもある。ブログでの記事などもあまり見ないし、マスコミなどでも「行列店」「人気店」と紹介はされても、評論家などが選ぶ場合はまず出てはこない。

     どのような世界でも、マニア層と一般層の乖離はよくある事だ。様々なお店を食べ続けて行くと、「より普通な物」では満足は行かず、「より変わった物」「より個性的な物」を求めて行く。それ自体は特に悪くはないが、そこにマニア独特の妙な特権意識が混ざる場合がまれにあり、そうなると「あんな店に行列が出来るとかどうかしてる」などと、実に恥ずかしい事を言い出すようになる。

     まあ、これがマニアであるなら自分が食べたいものを好きに食べ、世間から冷笑されない範囲で個人の責任で発言すれば良いと思うが、問題は我々である。もともとラーメンについて今マスコミで発言している「評論家」の多くは食べ手のマニア上がり。提供側の経験値を持つ人間もいるにはいるが、少数だ。つまり、常に自制と自省を持ってラーメンに接していないと、先述のような恥ずかしい思考に陥る危険性も増えてくる。結果的に「世間の大多数が求めていない情報」ばかりを発信しはじめないよう、本当に気をつけなきゃと思う。

     マニアックな世界での今の大きなラーメントレンドと言えば「清湯」と「煮干し」あたりだろうと思うが、それが世間の求めるラーメンに本当に合致しているのかどうか。あるいは、合致していない事を充分承知の上で、「なぜ今このラーメンを勧めるのか」の理由付けを充分に考えておかないと、ただのマニアの独りよがりになってしまう。「評論家」を続けていく上で、私が最も気をつけなきゃなと思っている事を再認識する事になった。(ラーマガ025号より転載)


    □クロスレビュー「必食の一杯」

     一杯のラーメンを三人が食べて語る。北島、山路、山本の三人が、今最も注目しているラーメン店の同じ一杯をクロスレビュー。それぞれの経験、それぞれの舌、それぞれの視点から浮かび上がる立体的なラーメンの姿。今回は新横浜ラーメン博物館に3月1日オープンした『らーめん味楽 利尻島』の「焼き醤油らーめん」を、山路と山本が食べて、語ります。

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    らーめん味楽 利尻島@新横浜
    「焼き醤油らーめん」900円
     
  • ラーメンレビュー 山本増刊42号

    2017-03-09 10:00
    53pt

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    ■「ラーマガ」本誌に載せきれなかったレビューを掲載する「ラーメンレビュー増刊号」です

     「ラーマガ」本誌では、各号で7件の個別レビューを掲載しています。遠征や連食などで、そこに収まらない私のレビューを、随時「ら~マニア共和国」で掲載します。

     今回は巻頭コラムと、麺屋武蔵が新宿伊勢丹に期間限定で出店しているラーメンのレビューを無料公開で。福島遠征の2軒、関西遠征の3軒もレビューしました。ラーマガ本誌と合わせてお楽しみください。

    □目次

    1.巻頭コラム

     「なんで今更ブログなの?」

    2.期間限定!デパ地下の麺屋武蔵レビューを無料公開!

     ・麺屋武蔵@新宿伊勢丹

    3.福島遠征完全版

     ・たけや@福島(鶏で頑張る福島駅前の店)
     ・香福@喜多方(「青春」という名の喜多方ラーメンも)

    4.関西遠征完全版

     <「ラーマガ112号」で「葛」「ラパス」「辻」「煮干しや」のレビューを掲載
     <「ラーマガ113号」で「醤油と貝と麺 そして人と夢」「創作らーめん style林」「燃えよ麺助」「福島壱麺」のレビューを掲載
     <「ラーマガ114号」で「万大」「桐麺」「和心」「ロックンビリースーパーワン」のレビューを掲載
     <「レビュー増刊33号」で「麺野郎」のレビューを無料公開
     ・浪花そば@新大阪(立ち食い蕎麦店、駅構内では黄ぃそばもあります)
     ・麺屋頭上注意 ふすかけ1.8号@中崎町(本店のすぐ裏にまぜそば専門店)
     ・麺やマルショウ@新大阪(地下鉄駅近くの飲食店フロアで台湾まぜそば)

    1.巻頭コラム:「なんで今更ブログなの?」

     本誌の編集後記で触れましたが、3月1日、アメブロで「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」をスタートさせました。ラーメン情報に関してはこの「ラーマガ」を始め、「メシコレ」でもキュレーターを務めておりますし、「ラーメンwalker」の百麺人としても活動しております。更に、ラーマガ開始前に作った「日本全国ご近所隊/ラーメン支部」というのもありまして。

     SNS全盛の中、何故ブログなのかという声も聞きます。縁あってアメブロの担当者さんからお誘いを受けた時も悩みました。もちろん「ラーメン情報がうちには少ないので」というアメブロさんの期待に応えたいという気持ちもありましたが、自分としても、様々なラーメンに関する情報をまとめていきたいという気持ちがありました。SNSだと、過去に自分が書いた情報が検索しづらいと感じていたので。

     今の所「ラーメン速報」のタグでは、SNSに投稿している情報に近いものを写真付きでアップし、「ラーメンレビュー」では、ラーマガに書いているものより少し短かめで文章をまとめていこうかと思っています。そして「ラーメンニュース」は極力毎日更新したいと考えています。ネットに溢れて、時に取りこぼしてしまう開店や閉店の一報や、メディアでのラーメン情報をまとめていければと。かつて「ラーメン大好き小○さん」というブログで毎日更新されていた「本日のニュースメモ」に、少し近いかな。そう思っていたら、「燈の車」の閉店情報をその「小○さん」がアップしていて、その繋がりに嬉しくなりました。閉店の方は残念ですが。

     今後、ラーメンに関わる書評やコラムなどもブログに書きつつ、ラーマガと併用していければと考えております。もちろんラーマガもこれまで通り公開していければと考えておりますので、よろしくお願いします。


    2.期間限定!デパ地下の麺屋武蔵レビューを無料公開!
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    【麺屋武蔵@新宿伊勢丹】
    「伊勢丹醤油ら~麺」2,160円
    ※3月14日まで

     伊勢丹新宿店の地下1階の「キッチンステージ」では、様々な業態の飲食店が出店しているとの事。そんな中ラーメン業態では初めて「麺屋武蔵」が、3/1~3/14の期間で出店中。世界観が異なる外部での催事は、チャリティ以外は引き受けないのが麺屋武蔵、と聞いていただけに驚いた。ラーメンのメニューは、この伊勢丹の地下で入手できる食材で作った「伊勢丹醤油ら~麺」、獺祭とのコラボ「獺祭酒煎りら~麺」の2種類。14時からは数量限定で「まるごと牡丹海老ら~麺」も提供しているが、訪問した8日は15;50頃に完売。サイドメニューとして「ミニチャーシュー丼」と「獺祭アイスミルク」、ドリンクも用意している。その仕組みに興味が湧いて、「伊勢丹醤油ら~麺」を注文。

     「金乃武蔵」同様に一枚の紙が渡され、今回の出店に至った経緯や、食材に関する説明が書かれている。それを読んでいるうちに、「金乃武蔵」で使った金色の丼が配膳される。軽く濁ったスープは名古屋コーチンの鶏ガラ)、豚ゲンコツ、仔牛の骨を煮出して煮干と本枯鰹節を加え、そこに「生ハムとハムの骨」で煮出したスープをブレンドしたダブルスープ。タレには長崎のチョーコー醤油を使用して、旨みと甘さがじんわりと広がってくる。麺は全粒粉を加えて、パッツリした食感が楽しめる細ストレート。チャーシューにはデュロック豚を用いて、ハムの香りを移した香味油をかけている。味玉は名古屋コーチンを用いて、白ワインベースの塩ダレに浸けていて、独特の香りが丼の上で主張している。

     伊勢丹が作ったリーフレットには、矢都木さんからの挨拶の他、今回提供しているラーメン各種のレシピが記載されている。これを貰う為にも、食べに行く価値はあると思う。

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     サイドメニューから「獺祭ライスアイスミルク」をいただきましたが、獺祭を磨いた時の山田錦と水だけを使った「ライスミルク」をベースにしているらしく、溶けてもライスミルクのコクが感じられる。また、食前酒に「獺祭」もいただきました。他にも、ワインなどがあったような。酒と獺祭アイスををつけると三千円を越えます。店内はカウンターとソファーの席がありましたが、ラーメン店ではあまり見られない、それなりの年代の女性客がほとんどでした。「革新的で上質」を目指す麺屋武蔵の価値観を、「革新的で上質」な伊勢丹で感じ取ってもらえればと思った。

     なお、3/11(土)はセミナーを行う為、12:15営業開始とのことです。

    デパ地下で 麺屋武蔵の 新提案

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    麺屋武蔵×伊勢丹キッチンステージ
    東京都新宿区新宿3-14-1 B1 キッチンステージ
    地下鉄「新宿三丁目」駅から徒歩2分


    3.福島遠征完全版
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