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記事 4件
  • 安全保障法制整備推進本部設置など

    2014-03-28 17:50  
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    石破 茂 です。
     核セキュリティサミットにおける米国を交えた初めての日韓首脳会談、北朝鮮のミサイル発射、ロシアによるクリミアの領土編入、みんなの党代表の不可思議な大金授受問題等々、今週も様々な事柄が報道された一週間でしたが、国会審議は平穏で、新年度予算案も何の波乱もなく異例の速さで成立し、六月半ばまでの残り会期と秋の臨時会を展望した今後の日程作成が与党内議論の焦点となるものと思われます。    火曜日の総務会で、自民党内に総裁直属の「安全保障法制整備推進本部」の設置が正式に決まり、本部長に就くこととなりました。  長年この問題に関わってきましたが、ようやくここまで来たかという感慨と、今これを仕上げることが出来なければ必ず後世に禍根を残すのであり、何としてもやり遂げたいとの思いが交錯しております。
     今から三十年近く前、私がまだ当選一・二回の頃、自民党国防部会と言えば旧軍経歴をお持ちの方も

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  • 総務懇談会

    2014-03-24 08:42  
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    (3月20日に更新しました。) 石破 茂 です。
     17日月曜日に9年ぶりとなる「総務懇談会」が開催され、主に集団的自衛権について総務各位による意見の開陳がありました。  総務会は自民党独特の組織で、党の政策や方針を決定する、党大会・両院議員総会に次ぐ意思決定機関であり、満場一致を原則とするもの、党則では多数決を持って議決すると定められています。  執行部そのものではないために総務会長は党三役の一員でありながら総裁の指名ではなく、総務の互選によって決まります。  総務会自体であれば、党議決定を変更させることも当然可能ですが、下から長い時間と手続きを経て作り上げた政策や方針を度々覆されることのないよう、極めて重要なテーマについては「総務懇談会」という場において見識ある総務各位のご意見を承り、それを政調会や幹事長室など各執行部署に反映させるというのがこの趣旨であると考えております。  翌日各紙

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  • 大震災追悼式など

    2014-03-14 18:41  
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     石破 茂 です。
     火曜日11日は東日本大震災から三年の追悼式典が国立劇場で行われました。  天皇陛下のお言葉、被災県のご遺族の追悼の言葉にはそれぞれ胸打たれるものがあり、思いを新たにしたことでした。
     衆議院鹿児島二区の補欠選挙における自民党の候補が多くの方々の努力によって一本化致しました。  政権復帰、参議院勝利後初の国政選挙であり、必勝を期すにあたってどうしても一本化が必要であったのですが、様々な事情があって今日まで延びてしまいました。  関係して頂いたすべての方々に感謝し、早急に選挙態勢を構築したいと思っております。
     集団的自衛権行使容認をめぐって、様々な動きが出始めています。  自民党内において長い議論の末に、行使容認のために国家安全保障基本法を制定することで党議決定がなされ、これを公約として衆参の選挙を戦い、国民の信任を経て現在の政権があることは厳然たる事実ですが、初当選の

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  • 各種選挙など

    2014-03-07 19:01  
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     石破 茂 です。    石垣市市長選挙はおかげさまで現職中山氏が再選を果たすことが出来ました。  党としても最大限の支援体制を敷きましたが、本人の実績と若さに対する期待、そして地元の皆様のご努力が大きかったのだと思います。ご支援誠に有り難うございました。
     地元紙の「石垣島サッカー場に陸上自衛隊配備来月に決定」との誤った報道に対する防衛省からの訂正申し入れに対しては、地元紙から「訂正するつもりはない」との回答があったのみ。  新聞協会に対する「選挙告示当日のこのような報道は新聞倫理綱領に抵触するのではないか」との申し入れについては未だに回答が無いとのことで、極めて不誠実な対応であると思われます。  仕方がない、と諦めてしまってはこのままの姿勢が継続するに違いないのであって、政府として継続した対応を望みます。  繰り返しますが、言論の自由が何人にも保障されるべきであることは当然です。しかし

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