-
「三四郎」など
2014-07-25 19:41110pt石破 茂 です。 滋賀県知事選挙敗戦の総括、福島・沖縄知事選挙への対応、概算要求基準の決定、各省庁幹部人事異動の挨拶受け、党本部で開催される各種研修会での講演など、国会閉会中もその日その日の日程に追われる毎日が続きます。 一・二期生の頃は国会が閉幕するとひたすら地元での挨拶回りや国会報告会をこなすとともに、自民党青年局や議員連盟の海外視察に何度か出かけたものですが、今は全くそのような余裕がありません。 党本部に設置されている「幹部在室表示灯」に「幹事長」の在室ランプだけが灯っている時は、この仕事は一体何なんだろうね、と思ってしまいますが、休会中は党所属議員たちが心おきなく各地での仕事に集中できるための留守居役に徹するのも、与えられた役割の一つなのでしょうね。
世界各地で航空機の事故や事件が頻発しています。 マレーシア航空機の事件はいかに冷静に、客観的に真相を究明するかにかかって -
滋賀県知事選の反省など
2014-07-18 19:03110pt石破 茂 です。
滋賀県知事選挙は本当に大勢の皆様のお世話様になりながら、勝利を得ることが出来ませんでした。ご支援いただいた皆様に、厚く御礼を申し上げますとともに、深くお詫び致します。 当方候補者の知名度不足と選挙巧者の相手陣営、都議会や衆議院総務委員会における自民党議員の不規則発言、閣僚の失言、集団的自衛権行使容認の閣議決定に対する批判などなど、不利な要素は山積していたのですが、そのようなことを言い訳にしてもどうにもなりません。それらを承知の上で、それでもなお勝つのが選挙責任者たる私に与えられたミッションなのであって、僅差とは言え敗北の事実を真摯に、厳粛に受け止めて今後の糧にしていかなくてはなりません。
議員になって二十八年、様々な選挙を手掛けてきましたが、告示前の相当のリードを選挙中に逆転されたのはこれが初めてです。 「選挙は告示の時には事実上終わっているのであって、告示前に -
滋賀県知事選、弘兼憲史作品など
2014-07-07 09:25110pt石破 茂 です。
通常国会が会期通りに閉幕した後は、集団的自衛権行使容認の閣議決定、7月13日投票の滋賀県知事選挙対策、11月に予定されている沖縄県知事対応に加えて、今日は名古屋、明日は青森、岩手、明後日は香川、月曜日は北海道、と各地の党支部や議員の催しでの講演等に追われて、国会開会中以上の過密なスケジュールとなっております。 特に滋賀県は、相手候補のパフォーマンスに有権者が反応する可能性があること、都議会や閣僚の発言によるダメージがあること、閣議決定に対する一部報道の強い批判があることなどが懸念され、当方としてはこれらに対する誠意ある対応を地道にしていかなくてはなりません。いかなる困難な条件であったとしても、それを乗り越えていかなくては本当の選挙とは言えません。厳しい戦いに勝ってこそ真の力なのだと言い聞かせつつ、残り期間全力を尽くします。
集団的自衛権についてのご意見を多く頂いて
1 / 1