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豪雨災害など
2014-08-29 16:03110pt石破 茂 です。 広島の豪雨災害、心よりお悔やみ、お見舞いを申し上げます。 国家として、機構・組織・態勢、そして法律・制度を大きく見直していかなくてはなりません。それが命を落とされた方々や被災された方々に対する我々の務めです。
先月さいたま市で起きた盲導犬の事件は本当に悲しく、痛ましいことでした。世の中には想像を超えた、残忍で冷血な人がいることを改めて思わされました。
本日昼、安倍総理と昼食をともにしながら一時間半お話を致しました。 互いに率直に意見を述べ合い、気持ちの良い会談であったと思います。マスコミには様々な憶測記事・報道が出るのでしょうが、総理総裁が人事権を行使される三日までは、私から何も申し上げることは致しません。 このような時期に、よく己を見つめることがとても大切なことだと思わされます。そして同時に、他人が何を考え、その人がどのような人であるのかもよく見極められる -
夏休みの思い出など
2014-08-08 20:01110pt石破 茂 です。 子どもの頃の夏休みについて、前回に続いてもう少し記したいと思います。 読書感想文の課題図書は毎年どうしてこんなにつまらないのか、と思ったものですが、それを読んだ感想はどうしてもあらすじ紹介みたいになり、「…ここはとても面白かったです」「…ここはとても可哀相だと思いました」などとその場面場面に応じた感想を書くような代物になってしまい、夏休みで帰省していた当時大学生だった姉に「こんなものは読書感想文ではない!」と叱られて泣きそうになったものでした(ちなみに我が家の女性たちは皆教員資格を持っており、実際母は国語、上の姉は英語、下の姉は歴史の教師でした)。
自由研究がまた難物で、小学四・五年の時(昭和四十一・四十二年)はスクラップブック作りという一風変わった研究(?)をしていました。 その頃父が公職にあったため、住んでいた官舎は朝日から産経まで全紙購読しており、新聞によ -
「関係者」「周辺」「側近」…など
2014-08-01 17:41110pt石破 茂 です。
何ともう八月となりました。 齢を重ねるに従って、子どもの頃の夏休みのことが懐かしく思い出されます。 鳥取で小学校、中学校時代を過ごした私は、七月終わりから八月はじめにかけて浦富(うらどめ)海岸の民宿に泊まりこんで朝から夕方まで水泳三昧、水母が出始める八月中頃からは県西部の大山(だいせん)で山登りに興じておりました。 お祭り、花火大会などの行事が終わり、秋風が立つようになってからは毎日が地獄のような日々。特に読書感想文、たまってしまった絵日記、そして自由研究が難敵で、「何で課題図書は毎年こんなにつまらないのだ!」「毎日絵が描けるような面白い出来事があるはずがないだろう!」などとぶつぶつ言いながら、何とか八月三十一日の夜遅くに仕上げたものでした。同世代の方には同じ思いをされた方もあろうかと思います。
「関係者」「周辺」「側近」…これらはどのように違うのでしょう
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