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お初盆ご挨拶など
2016-08-19 19:38110pt石破 茂 です。 九年ぶりの少しだけ自分の自由になる時間を得て、お初盆のお宅を廻らせていただくことが出来ました。 昭和59年夏に衆院議員を志した際、売り物といえば亡父の名前と実績のみで、自分自身はなんらとるに足らない者であったにも拘らず、その時以来私を30余年にもわたって応援して下さった方がこの一年間に随分とお亡くなりになっており、お世話になったことを心よりお礼申し上げ、公務のためにご葬儀にもお通夜にも伺えなかったことを深くお詫びしてまいりました。 中でも、鳥取県庁の関係者(亡父の後継の知事が現職の衆院議員となっておられました)の方々や、当選3回までは中選挙区であったため(鳥取全県区・定数4)、出身地から遠く、同級生も親戚もほとんど居らず、地元の代議士が圧倒的に強かった県西部地域において支えて下さった方々のご苦労は並大抵のものではなかったと思います。 お線香をあげ、ご遺族の皆様と -
大臣退任など
2016-08-05 21:44110pt石破 茂 です。 この度、国務大臣・地方創生・国家戦略特別区域担当を退任致しました。二年間の在任中に賜りましたご厚情やご支援、ご教導に心より感謝申し上げます。誠に有り難うございました。
防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣の退任時もそうだったのですが、「行き届かなかったところは多くあるが、自分としてこれ以上の仕事はできなかった」という思いを持って退任できたことはこの上ない幸せでした。 防衛庁長官退任時には、市ヶ谷の本庁講堂での挨拶が全国の部隊や基地に同時放送されるのですが、数日経って「石破さんのもとで働けたことを誇りに思う」という現場の隊員からのメールや手紙が何通か届きました。それを読んで嬉しくて思わず泣けてしまった時のことを時折思い出しますが(もちろんそうは思わない隊員も多くいたのでしょうけれど)、今回も同じ気持ちを味わうことが出来ました。 正式な退任行事は昨日の内閣府合同のものだった
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