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年末年始など
2015-12-25 18:37110pt
石破 茂 です。 年末年始は26日土曜日が「ウェークアップ ぷらす」(読売テレビ系列・午前8時)出演。 28日月曜日が御用納め。 31日木曜日大晦日が「大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ」(フジテレビ系列・午前7時)出演、旧番記者有志との懇談会(鳥取市内)。 平成28年元旦は、どんどろけの会「お茶配り」(午前零時)、実践倫理宏正会元朝式(午前5時)(以上鳥取市内)、新年祝賀の儀(午前11時・皇居)。 2日土曜日はBSS山陰放送「地方創生 風は山陰から」出演(午後2時半・収録)。 3日日曜日は「時事放談 新春全力スペシャル」出演(TBS系列・午前6時・収録)。 4日月曜日には通常国会が召集され、衆参両院において外交報告、財政演説が行われます。
今度の年末年始は実に曜日配列が悪く、正月2日・3日が土日と重なるため、何だかとても損をしたような気分です。 通常国会が九月末まであり、そ -
移住女子、RESASコンテストなど
2015-12-18 19:25110pt石破 茂 です。 先週12日土曜日の「全国移住女子サミット」、13日日曜日の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2015」はどちらも大盛況で、とても有意義な催しでした。 地域経済分析システム(RESAS)を用いて自分の住む地域の現状を分析し、地方創生に向けた政策を提言する、というコンテストには、全国から予想をはるかに上回る907件の応募があり、高校生以下の部では福島市立岳陽中学校の女子生徒さんたち、一般の部では筑波大学社会工学部都市計測実験室の皆さんが地方創生大臣賞を受賞されました。 若い方々、女性の方々が最終選考の10件に残り、賞の多くを受けられたのは決して偶然ではないと思われます。特定の利益や既存の概念にとらわれないこの層の意見が反映されにくい日本社会のシステム自体を変革していかなくてはなりません。 「移住女子サミット」に参加された方々の発言の中で特に印象的であったのは、「 -
石川、島根出張など
2015-12-11 21:03110pt石破 茂 です。 先週土曜日から今週月曜日にかけて、石川県羽咋市、富山県南砺市、島根県益田市、邑南町、浜田市、雲南市、岡山県津山市を回ってまいりました。それぞれの地方創生に向けた取り組みが着実に前進している様子を拝見して、とても嬉しく思ったことでした。 このすべてが「消滅可能性のある都市」とされていますが、その事実を直視した上で、国の政策に依存することなく、独自の政策を展開しているのは素晴らしいことです。 中央のメディアはそれなりに取り上げているのですが、つまらない政局ネタに比べればまだまだ僅かなものですし、地元メディアにはもっとこれらを全国に発信して頂きたいと切に願います。現場感覚と民間感覚を併せ持っ た優れた首長と、それに呼応する地区住民の方々とのコラボレーションが地方創生の決め手であるように思われてなりません。
島根県雲南市で聞いた「行政は我々に対してやってくれない」から「 -
大山(おおやま)団地など
2015-12-04 19:55110pt石破 茂 です。 今週月曜日に自民党立川支部女性部で講演を行いました際、「日本で一番住みたい団地」とも言われている大山(おおやま)団地を取り上げてお話しさせていただきました。 事前の下調べの時、「2004年以降、孤独死ゼロ」という新聞の見出しを見て、孤独死が大きな社会問題となっている今、どうしてそんなことが可能なのかと思ったのですが、昨年3月まで15年間の長きにわたって自治会長を務め、活動を主導してこられた佐藤良子さんの著書「命を守る東京都立川市の自治会」(廣済堂新書)を読んで得心がいくとともに、このような取り組みが本当にあるのだと深い感銘を受けたことでした。 団地の中で一人で暮らしておられる高齢者の方の大きな悩みは「具合が悪くなっても誰も来てくれない」「死んでも、誰も看取ってくれないし、葬儀も出してもらえない」ということでしょうが、そんな寂しく、悲しい人生の終わりを迎えさせたくない、佐
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