-
彼女いない歴=年齢を卒業できた理由「マッチングする女子と出会える場所とは?」25歳で脱童貞したオクテ男子の場合④
2014-09-28 18:00110pt1「女子と話せない」「一生彼女できないんじゃ」と悩んでいたオクテ男子たちが、どのように悩みと向き合い、克服してきたか?そんなリアルな声を聞いていくシリーズ。
2人目のゲストはKくん(30歳、会社員)私の恋愛本のアドバイスを実践して「初彼女ができた」とメールをくれて、そこから交流が始まった男子です。
前回まではコチラ↓「壮絶な初体験でプライドを壊せました①」「某アニメキャラ似の彼女との初Hで大失敗②」「友達止まり脱出のカギはこれか…!③」
■こんな女がいるのか?そんなバカな!
アル:<価値観が似ている者同士は引き合う>という話をしましたが。前回のゲストYくんも、奥さんは本好きの歴女で話が合ったらしいよ。
K:アルさんも旦那さんとガンダムの話で盛り上がったんですよね?
アル:うん。初対面でガンダムの話で盛り上がり、そこから戦争の話になって。私はエルサルバドルの戦災孤児の支援をしていて、夫は「こんな話ができる女もいるのか!」と衝撃だったらしい。
私も男の前でその手の話をすると「ややこしそうな女」って目で見られたから。「政治に興味がある女=社民党ですか?」みたいな。こんなに軍服萌えなのに社民党なわけないだろう!っていう。
K:旦那さんは軍事オタクなんですよね。
アル:そう、世界の紛争にもすごく詳しい。エルサルバドルに筆記用具を送る時に「ディズニー系はまずいかな?」と聞いたら「いや、あの国は親米政権だから大丈夫だろう」と返されて「こんな話できる男、初めて!キューン」みたいな。
K:旦那さんはもっとキューンとしたんじゃないですか?
アル:彼は「こんな女がいるのか?そんなバカな!」と思ったらしい。
K:そっか、「女は頭にウンコが詰まってる」と思ってたんですよね。
アル:そうそう、スイーツとかトレンディドラマとか。彼はいまだに女嫌いだけどね。
K:僕も昔は女性に偏見があったけど、今は違いますね。ぱっと見はキラキラ女子でも、中身はそうじゃない子もいるじゃないですか?政治に興味があるとか、オタク趣味があるとか。「人は見かけによらない」と学びました。
アル:旦那みたく格闘技一筋で女と接点がないと気づけないよね。
K:僕も女子と接点が増える中で「自分はどんな人と合うか」がわかってきたし「モテじゃなくマッチング」だと気づきました。
アル:恋愛は選挙じゃないから、多数の票を集めても意味なくて、自分にピッタリの1票さえ手に入ればいい。「多数のメスを落とせる=モテる男が勝ち」と刷り込まれてる男子は多いけど、目指すべきはモテじゃなくマッチング。
K:水野敬也さんの本はモテで、アルさんの本はマッチングについて書いてますよね。モテる男って、モテる才能のある一部の人だと思います。
アル:モテる才能ってつまり「女を落とすのが楽しくてしょうがない」って気質だから。そもそもオクテ男子とは真逆なんだよ。
K:僕も落とすのが楽しいとか全然わからないし、ナンパしたいとかも思わないです。自分にピッタリの1人とさえ出会えればいい。
アル:マッチングする相手に出会うためには、まずは出会いの数を増やすこと。異性と出会ってないのに「モテない」と嘆く人がいるけど、出会わなきゃ始まらないから。それじゃ、どこで出会うの?って話しましょうか。
■マッチングする女子と出会える場所
-
彼女いない歴=年齢を卒業できた理由「友達止まり脱出のカギはこれか…!」25歳で脱童貞したオクテ男子の場合③
2014-09-19 19:00110pt6「女子と話せない」「一生彼女できないんじゃ」と悩んでいたオクテ男子たちが、どのように悩みと向き合い、克服してきたか?そんなリアルな声を聞いていくシリーズ。
2人目のゲストはKくん(30歳、会社員)私の恋愛本のアドバイスを実践して「初彼女ができた」とメールをくれて、そこから交流が始まった男子です。
前回まではコチラ↓「壮絶な初体験でプライドを壊せました①」「某アニメキャラ似の彼女との初Hで大失敗②」
初彼女と順調に交際していたものの、とある事情でお別れすることに。その後「気になる女子がいても友達止まりになってしまう」という壁にぶち当たります。その壁をどうやって乗り越えたか?について語ってもらいます!
■初彼女との別れと、その後の紆余曲折
-
彼女いない歴=年齢を卒業できた理由「某アニメキャラ似の彼女との初Hで大失敗」25歳で脱童貞したオクテ男子の場合②
2014-09-12 19:05110pt「女子と話せない」「一生彼女できないんじゃ」と悩んでいたオクテ男子たちが、どのように悩みと向き合い、克服してきたか?そんなリアルな声を聞いていくシリーズ。
2人目のゲストはKくん(30歳、会社員)私の恋愛本のアドバイスを実践して「初彼女ができた」とメールをくれて、そこから交流が始まった男子です。まずは①をどーぞ→壮絶な初体験でプライドを壊せました①(無料記事)
■自爆の原因が30個くらいありましたね
アル:Kくんは「初体験でプライドを壊せて開き直れた」と話してくれましたが。読者の成功体験を読んでも、つまらないプライドを捨てて素直になるのがカギだと実感する。
K:僕の場合、半ばヤケクソでしたけど。あそこで1回死んだ感じだったんで。
アル:でも、そういうキッカケは大事だよ。前回のYくんも追いつめられた時期があったそうだし。彼も誰とも話せなくなって、家の壁にガンガン頭をぶつけていたらしい。で「このままじゃヤバい」と思って、バーに通い始めたと。そこでじょじょに人と話せるようになって、少しずつ自信がついたそうです。
K:そのバーでアルさんに出会ったんですよね?
アル:そう。彼に「彼女ほしいけど女子が苦手、アドバイスください」と言われて、恋愛指南することになりました。
K:「彼女ほしい」と素直に言えたのは、壁に頭をぶつけてた時に限界まで追いつめられたからでしょうね。Yさんもそこで一回死んだから、開き直れたんじゃないかな。
アル:うん。「こんな孤独は耐えられない、死んでしまう」と思ったらしいよ。
K:Yさんとの対談で<男の方が孤独死のリスクが高い>って話を読んで、納得しました。
シングルの高齢男性の6人に1人が誰とも話さない生活をしていて、なぜ孤立するかというと、男はプライドが高くて弱みを見せられないから。「寂しい、つらい」と言えず「俺は独りでも平気だ」と強がってしまうから…って話。
アル:男はプライドゆえに生き辛いんだよね。女は「寂しいよ!」「わかる、私も寂しいよ!」って共感しあえるから。
K:僕も「彼女なんていらない」と強がってましたし。でも「彼女ができなくて悩んでる」と素直に話すようになったら、周りが協力してくれたんです。女の子を紹介してくれたりアドバイスをくれたり。弱みをさらけ出さないと、協力してもらえないんですよね。
アル:そう。あとは本人に努力する気があるか。努力する気のない人に「頑張れよ!協力するから!」とか言うのはお節介でしょ?私はいつも「努力したくない人はしなくていい」と言ってて「努力したいけど、やり方がわからない人」に向けて書いてます。
K:僕もアルさんの本の<頑張る方向、間違ってませんか?>って文章を読んで、自分の間違いに気づいたんです。
<恋愛経験のない男がやりがちな失敗>に載っていた「話題の選択を間違う」「メールの内容が重い」「いきなり好意をぶつける」とか、全部やってましたから。
僕もいろんな恋愛本を読んだけど、水野敬也さんの本とか「ナンパしろ!」「強引に口説け!」って内容じゃないですか。
アル:私も読んだけど、オクテ男子には無理だよね。あれはもともとできる人向けの本だと思う。
K:「こんなのできねーよ、できたら恋愛本読んでねーよ」って思うし。あと「コレをしろ」ばかり書いてて「コレをしてはいけない」は書いてないんです。まず直すべきはそっちなのに。
アル:毎日ハンバーガーばかり食べている人は、ジムに通っても痩せない。まずするべきは「ハンバーガーを食べるのを止めること」なんだよね。
恋愛も同じで「モテる努力」をする前に「振られる原因」を知らなきゃいけない。それを知らずにいくらナンパして口説いても、また同じ原因で振られるから。
K:僕も「デートもしてないのに好意を伝える」とか「メールの返事がないのにまた送る」とかやってました。そういう間違いを正したら、女子との関係が続くようになったんです。結局、今までは自爆してたんですよね。
アル:自爆の原因に気づくことが大事。
K:僕の場合、自爆の原因が30個くらいありましたね。
アル:大量の爆弾を抱えていたのね(笑)爆弾については後ほど詳しく聞くとして、初彼女とのなりそめを話してもらえますか?
■バミューダ・トライアングル出身の彼女?
-
彼女いない歴=年齢を卒業できた理由「壮絶な初体験でプライドを壊せました」25歳で脱童貞したオクテ男子の場合①
2014-09-12 19:0018「みんなどうやって恋愛してるの?」「オクテ男子が脱童貞したキッカケは?」
恋愛やセックスについて、男同士で話す機会は少ないもの。オクテ男子の声はメディアにもあまり出てきません。
「女子と話せない」「一生彼女できないんじゃ」と悩んでいた男子たちが、どのように悩みと向き合い、克服してきたか?そんなリアルな声を聞いていくシリーズ。
2人目のゲストはKくん(30歳、会社員)私の恋愛本のアドバイスを実践して「初彼女ができた」とメールをくれて、そこから交流が始まった男子です。
女子と話せなかった十代、壮絶な初体験、初彼女との交際を経て、現在婚約中の彼にインタビューしました。
■「男が大人になるには、1回死なないとダメなんです」
アル:現在のKくんは素敵な婚約者もいて「モテないなんて嘘でしょ?」って印象だけど。
K:いやー昔はひどかったですよ。中学の時の写真持ってきたんですけど、見ます?
アル:(写真を
1 / 1