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記事 3件
  • 彼女いない歴=年齢の男子が彼女を作るためには?<奥手男子の成功のヒケツ>

    2013-07-20 19:00  
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    こんにちは(^O^)/前回(女性心理のヒミツ)のコメント欄も荒れましたが(笑)、多くの男性から「ためになった」と感想メールを頂きました。女性からは「そのとおり!」と共感の声が寄せられました。<男向けの恋愛記事を読むたび、女はこんなこと思ってないしと思ってた>と女性のコメントがありましたが、私も巷の恋愛本を読むたび「全然違う!なんでこんな嘘ばっか載ってんだ」とムカムカしてました。今回は恋愛本の間違いを指摘しつつ、奥手男子の恋愛が成功するヒケツを書きます!■恋愛は相手あってのもの、答えは彼女の中にあるたとえばAという恋愛本には『デートには映画がオススメ(無難だし、共通の話題ができるから)』と書いていて、Bという恋愛本には『映画はやめとけ(ありきたりだし、沈黙の時間が長いから)』と書いています。それを読んだ読者は「どっちが正解なの?!」と混乱するでしょう。正解は彼女の中にあります。恋愛は相手あってのもので、相手は1人1人違うから。映画デートに行きたい女性もいれば、沈黙が気づまりだと感じる女性もいる。それに、2人の関係にもよります。もともと友達関係ならオッケーでも、「まだそこまで親しくないから、映画はちょっと重い、食事だけがいい」と考える場合もある。だから、直接相手に聞くのがベスト。「ご飯食べてもいいし、映画に行ってもいいし、それか別に行きたいとこある?」という誘い方をされれば、相手も自分の意見を言えます。「水族館に行きたい」とか希望も伝えられる。これが本来、コミュニケーションというもの。巷の恋愛本には『男が行き先を決めないと優柔不断だと思われる。「○○に行こう!」と誘うべきだ』と書かれてますが、大嘘。女性は「○○に行こう!」と誘われたら、気を使って「それはイマイチ」とは絶対言えないのです。恋愛はコミュニケーションだから、インタラクティブ(双方向・対話型)に進めるべき。にもかかわらず、巷の恋愛本は「一方的」なんですね。会話やデートも『男が一方的に楽しませなきゃダメ』という理念で書かれている。でも女性は「一方的に楽しませてくれる人」じゃなく「一緒に楽しい時間を過ごせる人」を求めています。会話にしても、男性に一方的に話して盛り上げてほしいんじゃなく、2人で会話のキャッチボールを楽しみたい。もともとトークが得意なお笑い芸人みたいな男性なら、一方的に楽しませる事もできるでしょう。でもそんな人はごくわずか。恋愛本には『コンパや飲み会では盛り上げ役に徹しろ』と書いてるけど、そんな事ができる人は少ない。シャイで口下手な人が無理して頑張ると「無理してて寒い、痛い」という印象になってしまう。人間は「無理してる感」が苦手です。だからせっかく頑張っても、逆効果になってしまう。 国内の調査では、日本人の75%が「自分は人見知りだ」と答え、男性の5割が「初対面の人に話しかけられない」と答えています。日本人男性はシャイで口下手な奥手男子が多い。それに恋愛本のメイン読者は奥手男子でしょう。それなのに、巷の恋愛本は「女心をつかむトーク術」や「スマートなデート術」ばかりを載せて「お笑い芸人になれ」「イタリア人になれ」的なアドバイスをする。「なれるわけねーだろ!なれたらそもそも奥手じゃねーわ!」と思いますよね?つまり、巷の恋愛本は「無理して別キャラになれ」と勧めていて、それを実践すると「不自然で痛い人」になってしまう。かつ「一方的な人」になってしまい、相手の気持ちを考えられなくなる。結果、さらに恋愛から遠ざかってしまう。奥手男子には奥手男子向けの成功のヒケツがあるので、それを解説します。ここで注釈。記事を読んで「なぜ男ばかり努力しなきゃいけないんだ?」と誤解する人がいますが、「男だから」じゃなく「片想いだから」です。出会った瞬間、眉間からイナズマが出て両想いなんてケースは通常ありえない。恋愛とは基本、好きになった方が努力して、相手に振り向いてもらうもの。女性向けの恋愛本は、男性向けの恋愛本の何百倍も出版されています(男性向けの本が増えてきたのは最近の話)女性には「恋愛で努力するのは当たり前」という共通認識があり、モテ服や愛されメイクや恋愛特集は、昔から女性誌の定番だった。いまや幼女向けに『モテかわカール・リカちゃん人形』とか発売されているそうです。寒い時代だと思わんか。私も恋愛作家でありながら「モテモテやかましわ」と思う。不特定多数にモテなくてもいいじゃないかと。ただ、好きな人に出会って「この人と仲良くなりたい、付き合いたい、そのために努力したい」と思うのは自然な心理です。そこで努力の方向を間違うと、うまくいくものもいかない。そこで以下の記事を参考にしてもらえれば幸いです。1.「押せば落ちる」に騙されない2.好きな子の前で余裕をもつコツ3.別キャラを目指さず、素で魅力的な人になるには? 

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  • 彼女いない歴=年齢の男子が彼女を作るためには?<女性心理のヒミツ>

    2013-07-12 13:00  
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    こんにちは(^O^)/本日は恋愛において一番大切なポイント=女性心理について解説します!巷の恋愛本には、エスコートやマナーなど面倒なことがクソほど載っていますが、結局「面倒なことを無理にやるから」恋愛がうまくいかないのです。「無理してマニュアル通りに振る舞ってること」が相手に伝わって、居心地悪くさせてしまうから(詳しくはデートの成功法参照)「これさえやっときゃいい」というマニュアルがあれば楽でしょう。でも残念ながら、恋愛=人間関係はそんなものじゃない。「これをされたら相手はどう思うか?」という想像力(=相手の立場に立って考える力)が必要になります。大切なのはスマートなデート術とかじゃなく、想像力や思いやり。そこで奥手男子は「女の子が何考えてるかわからない」→「どう振る舞っていいかわからない」とジレンマに陥る。ゆえにマニュアルに頼りたくなる。でもマニュアル頼りだと、実践では役に立ちません。好

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  • 彼女いない歴=年齢の男子が彼女を作るためには?<デートの成功法>

    2013-07-06 15:30  
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    こんにちは(^O^)/前回の<デートの誘い方>に続いて、今回は<デートの成功法>を書きます!私には「べつに彼女ほしくない」という人を啓蒙する気などさらさらなく「彼女がほしい、でもやり方がわからない」という人に向けて書いてますよ(前置き)デート以前に「出会いがない」「女性と話せない」「見た目に自信がない」という方は、下記を参考にしてください。<女性とうまく会話する方法><第一印象をよくする方法><1日で雰囲気イケメンになる方法><オフ会で女性と出会う方法><連絡先の聞き方、距離の縮め方>前回「デートに細かいテクニックは必要ない、だから恋愛本を鵜呑みにすると失敗する」と解説しました。巷の恋愛本には「こんなエスコートをしろ」とあれこれ書いてますが、男性が「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」とギクシャク緊張していると、その緊張が女性にもうつってしまい、「くつろいで楽しい時間を過ごす」という一番の望みが叶えられない。皆さんもくつろいでいる人といるとくつろげるし、緊張している人といると緊張しますよね?それは女性も同じ。恋愛本には「デート慣れしてるっぽくスマートに振る舞え」と書かれてますが、そんなの無理してるのがバレバレ。奥手男子は「あれもこれもしなきゃ」「スマートにエスコートしなきゃ」と無理して頑張りすぎて自滅するパターンが多い。下手にとりつくろわず「緊張しちゃって…」と素直に認めた方が「飾らなくていいな」と好感度が上がるのです。それに相手も緊張がほどけて、お互い楽になるのです。ホストやナンパ師の書いた恋愛本は<女慣れしてるヤリチンが女を口説いて一発やる方法>であって<女慣れしてない奥手男子が本命の彼女を作る方法>ではありません。対象も目的も違うんだから、役に立たなくて当り前。それどころか、逆効果になることも多い。奥手男子には奥手男子のやり方があります。好きな女性とデートする時は「あれもこれもしなくていい、デートはそんなに難しいものじゃない」「せっかく好きな子と2人で過ごせるんだ、この時間を楽しもう」と素直な気持ちで臨んでください。「そんなの出来るわきゃねえだろおおお!!」と叫びたい方もいるでしょう。私も女子校出身のデブで、コンビニの男性店員にもビクつく有様だったので、その気持ちはわかります。異性に慣れてないと緊張してギクシャクするし、頭が真っ白になって会話が続かないもの。これはもう、場数を踏んで慣れるしかない。慣れるしかないのだよ!月光蝶である!!(さっきまで子安さんのCDを聞いてたものですみません)異性に慣れるため、過去記事を参考にして、会話の練習を重ねてください。オフ会など一期一会の場所(普段の自分を知らない人ばかりで、失敗してもダメージの少ない場所)に出かけて、会話の練習をしましょう。コミュニケーションは才能よりも慣れです。そもそも日本人の75%が「自分は人見知りだ」と答え、5割が「初対面で話しかけられない」と答えています。拙書『モタク』に登場する山田くんも、コミュ力0から初めて、失敗しながら経験を重ね、10ヶ月で初彼女ができました。彼女と結婚した山田くんは「今では普通に女性と会話できるようになって、人生がすごく楽になりました」と言います。異性と話せないのは不便ですからね。異性と自然に話したい方は「経験を積んで修行するぞ!」の心意気で、異性のいる場所に出かけてください。それでは本題、いざ初デートすることになったら。■お店選び前回、初デートは「さくっと食事」がベストだと解説しました。(晩ご飯が一般的ですが、相手がランチを希望する場合は合わせましょう)初デートにオススメなのは「雰囲気が良くて、美味しいお店」雰囲気が良いとは、そこそこオシャレ感があって、騒々しくなく、落ちついて会話できるお店。和食やイタリアン系が全く食べられない人はいないので、そのあたりで見つくろってみましょう(事前に「好き嫌いはないですか?」と聞いておくと好印象)手っ取り早いのは、デート慣れしてる人に「デートにオススメな店を教えて」と聞くこと(女性に聞くとなおよし)聞く人がいなければ、ネットや雑誌で探しましょう。<ゆったり癒しの空間でくつろぎデート><ムードたっぷりの大人の隠れ家>とか書いてあるお店をチェックして、ユーザーレビューも参考にしましょう。初めてのお店の場合、なるべく下見しといた方が安心です。実際のお店の雰囲気もわかるし、本番でも余裕をもって動けるから。(その際、2件目に行くことになった時に使えそうなカフェやバーも探しておくとベター)ちなみに、初デートで座敷は避けた方がブナン。女性は案外、足の臭さや汚さに悩む人が多いから。バブル世代と違って、今の2~30代で「とびきりオシャレな高級レストランじゃなきゃイヤ」なんて女性はほぼいないし、そんないけすかない女やめといた方がいいと思うわ(私見)今の2~30代は「普段使いのカジュアルなお店でかまわない」という人が大半ですが、ただ初デートはちょっぴり頑張ってお店を選んでくれると、その気持ちが嬉しい。皆さんも、女性がまったくの普段着じゃなくちょっぴりオシャレして来てくれたら、嬉しいですよね?それと同じで、大切なのは気持ちです。重視すべきは、デートの場所。初デートであんまり遠い場所に行くのは、気が重い。相手がさくっと気軽に来やすい場所(週末なら家から行きやすい場所、平日なら会社や学校の近くや帰路など)を選びましょう。■デート本番の流れデートの服装は<1日で雰囲気イケメンになる方法>を参考にしてください。事前にシャワーを浴びて清潔にして、口臭や鼻毛チェックも忘れずに。ちなみに鼻毛は抜かずに切った方がいいですよ。知人は鼻毛を抜いたら毛穴に雑菌が入ってパンパンに腫れて、バカボンの本官みたいになってました。「鼻の穴が1つに…!」「本官がミスタに…!」さて。晩ご飯であれば、夜の6時半~7時頃に待ち合わせるのが一般的。待ち合わせはわかりやすい場所で、かつ携帯の電波が届く場所を選びましょう。デートでは「くつろいで楽しもう」という気持ちが一番大切。なるべく気負わず、自然体を心がけてください。そのためにも、無駄なエスコートやテクニックなど必要なし。以下、恋愛本に載ってるけど必要のない(むしろ逆効果な)テクニックを挙げます。 

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