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だめんず沼を脱出して優しい彼氏と同棲中、なのに感情を爆発させてしまう②
2019-03-20 19:00■人はなぜ不安になるのか?
アル:彼と話し合う時に「あなたを信じてないわけじゃないんだよ」というのも伝えた方がいいと思う。「あなた」のことは信じてるけど「自分」が不安を感じてしまうんだって。
T:そっか、たしかに!彼を信じてないわけじゃないもんな。信用できると思ったから付き合ったし。
アル:これは私の推測だけど、Tさんは過去の恋愛で傷ついたから「この人も私を傷つけるんじゃないか、裏切るんじゃないか」と不安になるんじゃない?
T:ああ……それは彼には話してないけど、たしかにすごいあります。
アル:過去の傷つきによって「不安のセンサー」が敏感になってるから、「元カノの皿」とかがセンサーに引っかかるんだと思う。それで「不安アラーム」が作動して「怒りが爆発」という反応になるんじゃない?
T:そっか、そういう仕組みだ。
アル:その仕組みを彼に説明しといた方がいいと思う。
T:たしかに。単に不安だ不安 -
だめんず沼を脱出して優しい彼氏と同棲中、なのに感情を爆発させてしまう①
2019-03-20 19:002こんにちは~!好評だった過去記事を再配信します!今回は「彼氏に感情を爆発させてしまう」と悩むTさん(33歳女性)のカウンセリング。
先日寄稿してもらった加賀美サイちゃんのコラムにもありましたが、パートナーと「話し合いができること」はすごく大事。でもケンカやすれ違いが起きた時、うまく話し合いができない…と悩む人は多いもの。
そんな皆さんから「この記事のノウハウが役立った!」と感想をいただきました。パートナーと円満な関係を築くために、参考にしてもらえると幸いです!
■以下、相談メールを要約しました。
・毒親育ち。20代はワーホリで海外で働いたり、バックパッカーとして海外を放浪していた。
・30代前半まで、壮絶なだめんず沼にハマっていた。「いつかベストパートナーに出会えるはず…!」と婚活を続けたところ、1年前、某婚活サービスで彼氏に出会う。彼はやや変人だが優しい人で、一緒にいて安心できる。2か月 -
加賀美サイ寄稿「童貞マインドを卒業したかった私が、今のパートナーと出会って卒業見込みになった話/後編」
2019-03-15 19:00前編からの続きです。AMのカウンセリングで「うんこな恋愛はもうこりごりだ。童貞マインドを卒業したい。人と本音で付き合えるようになりたい。こんな自分を変えたい」
そう訴えた一人の精神的童貞に、アルさんはこんな言葉をかけてくれました。
「毒親育ちは、確かに自己肯定感が低くなりがちだし、見捨てられ不安も強かったり、相手に嫌われるのが怖くて本音が言えなかったりしがち。でも、相手次第の部分は大きい」
「相手が受け止めてくれる人だったら、本音を出して付き合えるようになる。そのためにも、自分とマッチングするパートナーに求める条件を3つに絞って、自分のWANTSを確率させよう」
このアドバイスに則り、私はマッチングするパートナーに求める条件を3つ決めました。それは、
・信頼できる・対話ができる・社会的弱者に対して理解がある(ここでいう理解とは、「そういう人もいるんだ」という認知ができることを指す)
今の彼 -
加賀美サイ寄稿「童貞マインドを卒業したかった私が、今のパートナーと出会って卒業見込みになった話/前編」
2019-03-15 19:00こんにちは~!
今回はライターの加賀美サイちゃんに寄稿してもらいました!
サイちゃんは以前、AMで連載していた「アルテイシアの恋愛デスマッチ」の『童貞マインド&毒親育ちで恋愛がわからない」王子様に片思い女子にカウンセリング』に登場してくれました。https://am-our.com/love/218/15063/
その時に「精神的に童貞で恋愛がわからない」「毒親育ちゆえに相手の顔色を窺って、言いたいことを言えない」と悩みを話してくれた彼女。
そんな彼女が「信頼できるパートナーに出会って、童貞マインドを卒業できそうです!」と嬉しい報告をくれました。こちらのコラムが、同じような悩みを抱える人の参考になれば幸いです。
加賀美サイ/作家ライター。性(ジェンダー)・エロ・精神障害・生きづらさ・恋愛・文学・芸術・サブカルに関するエッセイ、(私)小説を書く。ちなみにADHD/バイセク。生まれつき精神が病
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