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『Innocent Eyes』57〜 僕からのクリスマスプレゼントとして・・・
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『Innocent Eyes』57〜 僕からのクリスマスプレゼントとして・・・

2018-12-25 20:00

     今回は、少し珍しい内容をお届けしたいと思う。

     12月23日に、都内でクリスマスライブ&パーティーを行った。

     その際、クリスマスのプレゼント的な意味合いで、僕が実際にXのプロデュースに携わっていた際、使用していた資料をいくつか、集まったファンの皆さんにお見せした。

     その中でも特に、僕が自分自身のために書いたものは、当時のメンバーやスタッフなどに迷惑がかかる可能性が皆無であるため、自由に閲覧してもらった。

     それが大変好評だったため、その中のひとつ、僕がプロデュースを手がけ始めた頃に書き綴ったノートの内容を、写真でご紹介しようと思う。

     現在の僕は、このブロマガでXというバンドの本質や素晴らしさを、その時々のメンバーの様子から描き出しているわけだが、メモ書きだけれど、ある意味その1988年版だとも言える内容だ。

     何しろ、メンバーと出会って半年ほどの自分が、Xの本質を理解し、その素晴らしさや限りない可能性を僕なりに見極めた結果、それらを何とか形にしようとしていた頃のノートだ。

     Xを知らない人、Xを理解していない業界に向けて、どうしたらXというバンドの凄さが伝わるのか・・・そのあたりを必死で考えている様子がビビッドに伝わってくる内容になっている。

     また、当時の僕の、「まだ誰も知らないXの凄さを、どうしてもわかって欲しい」という気持ちを、業界内プロモーション用の動画を制作することで結実させよう、と思っていたのだが、それを実現させたのが、「X、現る」という映像アイテムだった。

     「X、現る」は、業界内プロモーション用として各メディア媒体を中心に配布されたものだが、内容が好評だったため、途中からオンエア用の編集がなされ、後日、地方のテレビ音楽番組などで使用された。

     ノートの後半にはまだ正式に制作に入る前の、その動画のイメージなどが描かれているので、その辺りも含めてご紹介しよう。

     
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