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2014年5月の記事 5件

「大切なのは上下じゃなくて、色 …」&「当たり前に知っていたいことを、超適当に!」

『 本能が吠えるまま 』直感を磨き、本能のまま生きる。人生を作品と考え、常に人生を創り続ける生きかたを実践する音楽プロデューサー/作曲家 津田直士が、世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に吠えまくるブログです。    【最近想うこと】   「大切なのは上下じゃなくて、色なんだ」    偏差値に代表されるように、上下のランクってあるでしょ?    世の中、学校や会社、チームや団体、あるいは国や自治体まで、どんな組織も、やろうと思えば色々な尺度でランク付けが可能だ。 1位、18位、86位、203位・・・。  これが上下。    一方で色、つまりカラーってあるでしょ?    性格とかキャラみたいなものが組織にもあって、それが個性やあり方を表している。 それぞれの好みもあって・・・。  これが色。    今日伝えたいのは、その、上下よりも色の方が大事、という話。    例えばある若者がいて、ちゃんと将来の目標があって、でもそれを実現するのはなかなか難しい。    で、その高い目標を実現するにはAという組織に入るのが一番いいのだけど、現在の自分の実力を考えると、すぐにAという組織の一員となるのは難しそう…。    で、彼はとりあえず、3ランクくらい下のDという組織に入ることを考える…。    これって、上下の発想から生まれた考え方。  違うちがう、そうじゃないんだよ〜、という話をしようと思うんですよ。   *********************    最近、20代前半の人たちと話す機会が多い。    僕がそうだからか、クリエイターや表現者が多い。  みんな自分なりの目標や理想がちゃんとあって、迷ったり悩んだりしながらも何とか前進しよう、と真剣に毎日を過ごしている。    僕が彼ら彼女らに共感して話をするのは、同じ年頃の自分を思い出すと、思い当たることがたくさんあるからだろう。     だからなるべく力になりたい、と思い、一人ひとりじっくり話を聞いて、それぞれにぴったりとあったアドバイスをするようにしている。    色々なアドバイスをするんだけど、最終的には、自分を信じて、思うまま、やれる限りやってみた方が良いよ、と勧めることが多い。    きっと、それだけ世間の常識や固定概念に縛られがちな時代というか、世代というか、そんな感じになっているのだろう。    僕の考えだと、その一因となっていのは、一般的な職業の世界なら就職難、クリエイターや表現者などスペシャリストの世界なら、専門学校や養成所など育成機関の充実。    どちらも「世の中に出るにはこういう人であるべきだ」「就職するにはこのような条件を満たさなければダメだ」「職業としていくためにはここをおさえなければいけない」といった情報や、大人たちの言葉が溢れているからだと思う。    しかもそういう情報が、ネットでいくらでも手に入る。  そしてその情報は、同じ目標を持つ若者の間でどんどん拡散していく。    しかも、これは現実そうだからしようがないことなんだけど「今の世の中は厳しい、だから夢のようなことを実現しようとする余裕なんてない」という空気も、強く蔓延している。    若い彼ら彼女らと話していて、そういう「世間からの圧迫感」を感じ取るたびに、僕は、このままではいけない、と強く思う。    だって、考えてみて欲しい。 終戦直後の日本は、もっともっと厳しい状況下にあったはずだ。  戦争の結果、モノは無くなってしまい、働く世代は減り、何と言っても、経済がリセットなんだから。  そこから10年くらいで諸外国が驚くような経済的発展を実現したのは、僕達と血の繋がった、ほんのひと世代前の人たちによる努力の結果だ。    そもそも世界の歴史を観れば、世の中なんて常に厳しいし、その中でどこの国でもどの時代でも、我々は常に現状と闘いながら、新しい世界を作り続けて来たのだ。    今だけが厳しいなどと考えるのはおかしいし、言ってしまえば甘いと思う。    だから、僕は若い人たちに、もっと自分らしく、もっと自信を持って、前進して良いんだ、と励ましているわけだ。   

「大切なのは上下じゃなくて、色 …」&「当たり前に知っていたいことを、超適当に!」
音楽プロデューサー 津田直士の 「人生は映画 主人公はあなた」

音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。

著者イメージ

津田直士

小4の時バッハの「ロンドBWV.1067」を聴き音楽の本質に目覚め、14歳の頃、ピアノを触っているうちに “音の謎” が解けて突然ピアノが弾けるようになり、作曲を始める。早稲田大学在学中よりプロ・ミュージシャン活動を始め、卒業と同時にSony Musicに入社。‘03年、フリーランスの作曲家/音楽プロデューサーとしての活動を開始、作曲家としてSony Music Publisherに所属。’11年からは、音楽業界の現状に危機感を覚え、出身母体のソニーミュージックをベースとして、新しい才能の育成とプロデュースを本格的にスタート。今後その才能が順次世の中に登場していく。

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