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HEATHへの手紙
2023-11-13 19:30HEATHが旅立ったことを知った時、僕の胸は悲しみと共に、かわいそうだという気持ちでいっぱいになった。 かわいそうでかわいそうで、でも自分には何もできなくて、さらに悲しくなってしまった。 でも今は感謝と、明日へ向かう気持ちに変わり始めたから、HEATHに手紙を送ることにしたよ。
真っ直ぐ眼を見つめる、HEATHの正しくて美しい表情が浮かぶんだ。 その飾らない自然体な優しさでX JAPANを支えてくれた日々に、心から感謝を伝えたい。 本当にありがとう。 たくさんのファンに夢を見せてくれてありがとう。 メンバーを優しく支えてくれてありがとう。 お酒を飲みながらゆっくり話したのは、たしかX JAPAN再結成の2年後だったね。 あの時、ベースやアレンジの話をしながら時々浮かべるHEATHの笑顔が嬉しかった。 X JAPANの未来に光を感じたから。 その少し前には、真由ちゃんが旅立った直後、 -
『Innocent Eyes』160〜悲しみと共に輝く人生
2022-02-18 22:46220pt -
特別掲載(津田直士 資料室)
2015-07-05 23:00220pt僕が、Xの制作をしていた当時の想い出と共に、大切に保管してある数々の資料。
その一部を以前、2013年の9月に「津田直士 資料室」と題してご紹介しました。 3回にわたって掲載したその資料を今回、再びまとめ、新たな資料も追加して掲載します。
レコーディング時に使用したノートや譜面、詳細なスケジュールなどを改めて見ていると、当時の記憶が鮮やかに蘇ります。
濃密な時間の連続。
闘いの日々。 本当に命がけでした。
そして何より、音楽に対する情熱がとてつもなく強かったことを、残された紙が語りかけてくれます。
資料をご紹介しながら、そこに眠っている当時の空気も、僕なりにお伝えしていきたいと思います。
ぜひ楽しんで下さい。( ※ 過去の資料をご紹介する上で、当時関係していた人達に迷惑がかかったりすることのないよう配慮し、基本的には僕自身が記したまたは監修した資料、及び僕の視点に基づいて選択された公式な資料に限定していきたいと思います。)
ではまず最初。今回は僕が「ART OF LIFE」のレコーディング中、1993年に書き上げた、ライナーノーツの手書き原稿です。
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100年残る音楽の魅力 ~ YOSHIKIの限りない可能性 ④
2013-10-28 15:00220pt -
津田直士 資料室 3
2013-09-23 14:00220pt -
津田直士 資料室 2
2013-09-16 15:00220pt
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