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2013年6月の記事 7件

「人生は映画 〜 主人公という生きかた」Vol.4 自分の曼荼羅図を書く ①

 『自分の曼荼羅図を書く』 前回お伝えしたように、自分の本質を自分で確認するのに、とても有効な方法を披露したいと思います。  それは、   自分の曼荼羅図を書く  ということです。  曼荼羅図といっても、本当の曼荼羅図とは違います。   自分を取り巻くすべてを一枚の紙に書き出してみたもの  です。 (自分の曼荼羅図、という表現は、僕が23才の頃、何となくイメージでネーミングしたもので、実際の曼荼羅や曼荼羅図とは別のものです。ただ、人生が宇宙の構造と、どこかでシンクロしているのでは、という期待もこめたものなので、ご容赦下さい。)  では早速、書き方を説明します。  まず、なるべく大きな紙を用意します。   好きなところに、自分を描きます。(真ん中がオススメです)  名前でも、イラストでも良いです。  さて、まずは下準備です。しばらく、紙の中の自分を眺めて下さい。  そして、イメージを豊かにするために、幼い頃から現在に至るまでの、自分の人生を自由に想って下さい。  とりとめなくても大丈夫です。ただ昔の光景を色々想い出すだけでも、いいんです。  どうでしょう。  おそらく、自分自身以外に、色々な人、色々な風景、色々な出来事が心に浮かんだことと思います。  それは、すべて、あなたの人生ですよね。  では、いよいよ曼荼羅図作りに入ります。 今度は、   現在の自分について、想ってみて下さい。  

「人生は映画 〜 主人公という生きかた」Vol.4 自分の曼荼羅図を書く ①

輝く作品を自由に創って、どんどん世界へ発信していこう! Vol.2

3. アレンジに向けて 〜 曲の下ごしらえ  生まれた曲をアレンジして、サウンドを構築していく過程に移りますが、その前に 作曲に関わる、非常に、非常に、非常に重要なポイントを書きます!   「生まれたメロディーの裏には、たいていそのメロディーを支える  リズムやコードが存在する」なら、なぜ 最初から 「楽器やループなどを使って作曲」をしないのか?  これはとても重要なポイントです。  例えば、CMや映像音楽などで、リズムのグルーブが最初からオーダーされている場合に、そのグループを奏でるリズムをループさせ、それを聴きながら曲を生むことは、あります。  また、出来上がっている曲の一部を修正する過程などで、コードを先に設定してその部分のメロディーを生む場合も、あります。  でも僕は、新たな作品を生む時、そういう創り方は基本的に避けます。  理由は、全てにおいて最優先する、ものづくりの鉄則  「オリジナリティの確保」  を徹底するためです。  音楽を含め、クリエイティブな作品というのは、とにかく自由なものです。  そして、無限の自由があるからこそ、 作品を生む瞬間に、一切の縛りから自由でいたいのです。  真っ白な、何もかかれていない紙に自由に思うがままのイメージを描くように、自分の中に生まれる音楽のイメージを、無限の自由の中で、思う存分、生ませてあげたいのです。その時、   リズムパターンやコード進行の縛りがあっては、  曲を生む自由が奪われてしまう     のです。 ここで、「コードとコード進行の不思議」について詳しく説明を始めてしまうと話が違う方向に大きくズレてしまうので、いずれ、その内容と相対音感がセットになった、「ソ#で音楽の謎が解ける」という、別作品をお届けすることにして、ここでは省略します。  でも、ひとつだけ簡単な例を。  パッヘルベルのカノンは有名な曲ですが、日本人はこの曲の和声がすごく好きで、これをコード進行に対応させた曲が、J Popにはあふれています。  キーを原調から C にずらすと、  C - G - Am - Em - F - C - F - G  ですね。  

輝く作品を自由に創って、どんどん世界へ発信していこう! Vol.2

「人生は映画 〜 主人公という生きかた」Vol.3

 さて、今回は「人生は映画 自分は主人公」という考え方をより正しくお伝えするために、誤解されがちな部分について書いてみます。  僕が強く才能を感じる、”選ばれたアーティスト”の必須条件は「闇」です。   その「闇」の中身は、  強い劣等感でも、  辛い生い立ちでも、  人に言えない心の闇でも、  普通に人と交われない社交性の欠如でも、  何でも良いのですが、  そこが突出している分、才能が大きく花開く可能性は大きいんですね。   その「闇」が、幼い頃から思春期に至るまで、「普通に教えられるものの見方とは違う、オリジナルなものの観方」を育んでいき、その観方をもとに「光」を探し求めた結果「そのアーティストのオリジナルな作品」が生まれていくのだと僕は考えています。  さて、アーティストとは… という分析が目的ではないので、話を先に進めましょう。  僕が、主人公という生きかたについて、”選ばれたアーティスト” を分かりやすい例として説明しているのは、Vol.1、2で説明した通り「オリジナルな世界観を持っていて、未来を創っていく力があるから」です。 何よりも、新しいオリジナル作品を生む、という事は、「今まで何もなかった世界に、まったく新しい可能性を産み落とす行為」ですし、その作品や表現を待ち望んでいる人達がたくさんいて、その作品によって人生が変わってしまう人すらもいる場合もあるわけですから、”選ばれたアーティスト” は、とてもわかりやすく、「主人公」ですよね。 でも・・・。  もし、僕の文章を読んでいて、”選ばれたアーティスト” という例が、華やかだったり人気者だったり、有名だったりすることから、「そんな、選ばれた人の話は、自分とは関係ない。普通に生きて行く上で、映画だ、主人公だ、と言われても、それは一部の恵まれた人の話じゃないか」 と感じる人がいたら、僕はそう感じる人にこそ、最初に書いた部分を伝えたいんです。 ちょっと大げさな言い方をすると 「結果的に、選ばれたアーティストとなる人」は、幼い頃から思春期に至るまで、先ほど書いた「闇」と向かい合って自分と対話を続けた結果、  「なぜか自分だけが普通に生きて行くことが出来ない、  学校や社会にとって不良品のような存在」   という気持ちを抱いて生きてきたはずなのです。   そうなってしまう理由は簡単です。   彼らの感じ方のほうが正しくて、    

「人生は映画 〜 主人公という生きかた」Vol.3

「人生は映画 〜 主人公という生きかた」Vol.2

 さて前回「自分の作品である人生という映画を思い通りに創っていく自由が、僕たち全員に与えられている」と書きましたが、そんな「限りない自由」を背景にして、僕が自分の人生はもちろん、新しく出会うアーティストやその才能にどれだけ大きな可能性や未来を信じているか、お話しさせて下さい。   以前、若いアーティストの卵と話していて、こういうことがありました。  若干まじめ過ぎる彼が「自分が人気アーティストになるために何が必要なのかを」僕に尋ねていた時のことです。  どうやら彼は「世の中にありとあらゆるジャンル・タイプのアーティストがすでに溢れてしまっている、今の時代」ゆえの感覚なのか、 『自分が新しい何かを生み、それを発信することで世の中を変えていける可能性』 というものがどうしても理解できないようなのです。  どんな会話をしても、 『どんなプロセスをたどれば、自分が世の中にアーティストとして存在できるのか』という部分ばかりを知りたがるのです。  僕は、そんな小手先のことより、ずっと大切なこと、つまり僕が「若いアーティストやその才能に、どれだけ新しい可能性を期待しているのか」を、そして「新しい、ということがどれほど大きな可能性を秘めているのか」を理解してもらうために、次のような例え話をしました。  良かったら、あなたも彼と同じように、僕の質問への答えを心に思い浮かべてみて下さい。  「君は東京ディズニーランドやディズニーシーは好き?」  「大好きです、彼女とよく行きます」   「ディズニーの映画や、ピクサーの映画は好き?」  「好きです、好きです」  「じゃあ、試しにイメージしてみてくれる?      ディズニーランドもディズニーシーも、ディズニー映画もない、ミッキー   マウスもクマのプーさんもダンボもリトルマーメイドもいない世界を」  「えっ・・・?」  「世界が…、本当に、僕らの周りだけでなく世界中が、きっと今と全く  違うよね。」  「う~ん・・・。なんか、想像もできないです」 

「人生は映画 〜 主人公という生きかた」Vol.2
音楽プロデューサー 津田直士の 「人生は映画 主人公はあなた」

音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。

著者イメージ

津田直士

小4の時バッハの「ロンドBWV.1067」を聴き音楽の本質に目覚め、14歳の頃、ピアノを触っているうちに “音の謎” が解けて突然ピアノが弾けるようになり、作曲を始める。早稲田大学在学中よりプロ・ミュージシャン活動を始め、卒業と同時にSony Musicに入社。‘03年、フリーランスの作曲家/音楽プロデューサーとしての活動を開始、作曲家としてSony Music Publisherに所属。’11年からは、音楽業界の現状に危機感を覚え、出身母体のソニーミュージックをベースとして、新しい才能の育成とプロデュースを本格的にスタート。今後その才能が順次世の中に登場していく。

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