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『Innocent Eyes』 21〜「 レコーディング」という幸福な時間について (3)
2018-04-30 14:30220pt伝説に関する懐かしい記憶や、世界的アーティストとなった今について、そして自分らしい人生を生きるコツや、輝く未来の創り方について、津田直士が気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 -
復刻版【夢と夕陽】52. 『100年残る音楽』 を生み続けるYOSHIKI.19 【ART OF LIFE -16】
2018-04-28 01:00220pt
2015年5月19日に配信されたブロマガ記事を復刻版としてお届けします
オリジナルは http://ch.nicovideo.jp/tsudanaoshi/blomaga/ar793442 になります
【 ART OF LIFE ⑯】 さて、再び詳細な音楽解説に戻る。 ピアノソロ後の勢い溢れる世界を見てみよう。
37.RIFF-38.Aメロ③ (24:19 〜)
YOSHIKIの激しいドラミングから後半が始まる。 この16ビートのほとんどを連打するDrumsリフパターンは、YOSHIKIがとても得意とするところだ。
このような激しいYOSHIKIのドラミングが大好きな僕にとって常に謎なのが、その勢いとかっこよさが、どこから生まれているのか、というところだ。 厳密にいえば、16ビートすべてが埋め尽くされる連打のそれぞれは、正確なテンポに対して、僅かにズレている。 つまり機械的にピッタリとしたリズムなのではなく、若干「人間らしいリズムの揺れ」があるわけだ。 音楽の世界では、これを「グルーブ」と呼ぶ。 まずはYOSHIKIならではのグルーブがこのような連打にはあって、その揺らぎがリズムに強い魅力を与えているのだろう。 グルーブを波形で確認したわけではないが、僕の音楽的な耳と、過去YOSHIKIのDrumsについて分析した経験(「夢と夕陽」12. Xの音楽性〜YOSHIKIの速いドラムが聴いている人の心を熱くさせる理由 :参照)でいえば、その揺らぎは常に弧を描くように変化しているはずだ。 -
復刻版【25周年記念特別コラム】Album「BLUE BLOOD」の真実と、これからのクリエイターへの期待
2018-04-27 09:00220pt1989年4月、X(現 X JAPAN)のメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」がリリースされました。そのレコーディングで、制作ディレクターという立場にあった津田直士は、ある決意をします。その決意は一体何か。納得のいく圧倒的な作品を完成させたにもかかわらず、心に激しい嵐が吹き荒れていたのはなぜか。そして、その答えが、今という時代のクリエイターに強くつながるのはなぜか。いよいよ始まった『夢と夕陽』第一回目として、配信されました -
『Innocent Eyes』20〜 「BLUE BLOOD」 と X そして『絶対感』について
2018-04-21 21:40220pt -
復刻版【夢と夕陽】51. 『100年残る音楽』 を生み続けるYOSHIKI.18 【ART OF LIFE -15】
2018-04-21 01:00220pt -
復刻版【夢と夕陽】50. 『100年残る音楽』 を生み続けるYOSHIKI.17 【ART OF LIFE -14】
2018-04-20 01:00220pt -
『Innocent Eyes』 19〜「YOSHIKI復活の夜」Zepp DiverCity初日を観て
2018-04-12 01:55220pt伝説に関する懐かしい記憶や、世界的アーティストとなった今について、そして自分らしい人生を生きるコツや、輝く未来の創り方について、津田直士が気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。 -
『Innocent Eyes』 18〜インタビュー
2018-04-08 01:40220pt伝説に関する懐かしい記憶や、世界的アーティストとなった今について、そして自分らしい人生を生きるコツや、輝く未来の創り方について、津田直士が気のおもむくまま自由に書く、エッセイスタイルの新連載ブロマガです。
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