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記事 7件
  • 2015年05月の人気ソフトウェアまとめ

    2015-05-29 14:17  
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    今回は5月の人気ソフトウェアまとめです。過去分はこちら。

    1月


    2月


    3月


    4月

    今回はやけにスマートフォン向けのソフトウェア、アプリ開発を補助するソフトウェアが多かったように思います。アプリ開発者の方はもちろん、これからはじめようという方もチェックしてみてください。
    ios-simulator-app-installer – iOSシミュレータ向けアプリインストーラー

    iOSアプリを開発していて、それをシミュレータで試す場合にはどのようにするでしょうか。スタンダードな方法としてはXcodeでプロジェクトをビルドすることですが、みんながインストールしていなければいけません。マシンパワーの少ないコンピュータでビルドするのも大変ですし、各シミュレータデバイス向けにコンパイルし直すのも大変です。そこで使ってみたいのがios-simulator-app-installerです。ios-simulator-app-installerのコマンドを使うにはXcode 8.36.3がインストールされている必要があります。
    Android tool for mac – Mac OSXでAndroidアプリを開発する方必携!

    Androidの画面を録画したいと思うことは多々あります。アプリのデモを作ったり、Androidの機能自体を紹介したりと言った具合です。個人的にも探していたのですが、あまり良い方法がありませんでした。そんな時見つけたのがAndroid tool for macです。まさにぴったりな使い勝手で、かなり便利なソフトウェアになります。中央のカメラアイコンはスクリーンショット、右側のボタンはスクリーンキャプチャとなっています。
    samurai-native – HTMLでiOSアプリの画面を作る

    React NativeはTitaniumのようにJavaScriptでネイティブアプリのUIを作ります。Cordova/PhoneGapはHTML5/JavaScriptを使ってwebView上にUIを作ります。JavaScriptでスマートフォンアプリを作る技術は様々に存在します。samurai-nativeもその一つになります。技術的にはCordova/PhoneGapに近いものがあると思いますが、ネイティブのUIコンポーネントが使える点が特徴です。
     

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  • 業務で使えるオープンソース(164)「GitHub Issue」

    2015-05-26 10:41  
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    今回のテーマはGitHub Issueです。GitHub Issueを使っているプロジェクトは多いようで、GitHub Issueのビューワーソフトウェアは数多く存在します。意外とGitHub IssueとStackoverflowのようなサービスは使い分けされている印象があります。
    そこで今回はGitHub Issueの使い方と、関連ソフトウェアを紹介します。
    バグ報告
    ソフトウェアにはバグや不具合がつきものなので、そのプロジェクトのバグ報告の受付窓口としてIssueを使うのは良くあります。ただし、プログラマー同士であればまだいいのですが、プログラマー以外の人が報告する場合、余計な混乱を招く場合が多々あります。
    Bugzillaなどは細かく情報が入れられる分、正確性は高まるのですが、その分報告者の負担が大きく、うまく運用されなくなることがあります。バランスだとは思いますが、社内の人であれば簡単なテンプレートを用意してあげた方が運用しやすくなります。
     

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  • 業務で使えるオープンソース(163)「透かし」

    2015-05-22 15:46  
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    今回のテーマは透かしです。インターネット上では度々著作権を侵害する問題が起こります。それらの多くは悪意をもって行われるものではなく、知らないだけだったり、悪気なく行った結果が相手の権利を侵害していたというのが実体ではないでしょうか。
    自分の権利を保護するための仕組みとして使ってみたいのが電子透かしです。署名することで自分のコンテンツであると言うのを主張できます。今回はそんな透かし技術について紹介します。
    PDF
    PDFは電子署名する仕組みがありますので最も強力な仕組みと言えそうです。ソフトウェア側で印刷やテキストコピーなどを禁止することができます。ただしスクリーンショットを禁止するのは難しいので、スクリーンショットとOCRを組み合わせられるとコピーされる可能性があります。
     

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  • 業務で使えるオープンソース(162)「デバッガー」

    2015-05-19 10:40  
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    今回のテーマはデバッガーです。開発時において最も大事なのは何か問題が起きた時に、それが手軽にデバッグできるということにあります。ブレークポイントやウォッチなど、プログラムの流れをチェックできる機能があってこそ、効率的な開発ができるでしょう。
    デバッガーはプログラミング言語、プラットフォームごとに多彩です。ということで今回はその種類および関連オープンソース・ソフトウェアを紹介します。
    専用デバッガー
    ChromeやFirefoxなどではフレームワークに合わせたデバッグ機能拡張が出てきています。例えばAngularJS、Backbone、Reactなどです。それらを使ったWebアプリケーション開発時においては非常に効率的になることでしょう。
     

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  • 業務で使えるオープンソース(160)「英語学習」

    2015-05-15 09:31  
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    今回のテーマは英語学習です。IT系においてなお、英語に対してコンプレックスを抱いている方はたくさんいます。もちろん海外でも第二言語という国は多く、学習している人もたくさんいます。
    ソフトウェアは学習の補助になるはずです。ということで今回はお勧めの学習法および関連オープンソース・ソフトウェアを紹介します。
    場数
    もの凄く極論で言えば場数さえ踏めば覚えられます。また、使わざるをえない状況に自分を置きましょう。日本国内であっても、幾つか英語オンリーのテックイベントもありますので、そういったものに参加するのも良いでしょう。
    もし英会話スクールに通うのであれば、自宅で十分に自習した結果をスクールで確認するくらいのが良いかと思います。
     

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  • 業務で使えるオープンソース(159)「Android用便利ツール」

    2015-05-08 09:32  
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    今回のテーマはAndroid用便利ツールです。スマートフォンが隆盛とはいっても、その開発時においてはまだ母艦が必要です(将来的に変わっていくかも知れませんが)。さらに写真を保存したり、メモを同期したりと母艦とスマートフォンとで連携したいというニーズは強くあります。
    そこで今回はAndroid用の便利ツールをまとめて紹介します。Android開発時はもちろん、普段使いでも役立つソフトウェアになるでしょう。後、個人的に普段から便利に使っているソフトウェアも紹介します。
    APK Downloader - Chrome ウェブストア
    Google Playを使えばスマートフォンに直接アプリをインストールできますが、たまにapkファイル自体をみたいと思うことがあります。そうした時にAPK Downloaderを使っています。
     

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  • 業務で使えるオープンソース(158)「HTML5 ゲーム」

    2015-05-01 12:52  
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    今回のテーマはHTML5ゲームです。ゲームと言えばスマホアプリ向けのネイティブが流行ですが、HTML5のAPIが充実していく中でWebブラウザゲームにも注目が集まっています。
    スマートフォンではパワー不足な場合もありますが、WebGLを使えば高度なグラフィックスを描くことも可能です。せっかくの連休、ゲーム作りをしてみるのはいかがでしょうか。
    WebGL
    3Dグラフィックスを使ったゲームであればWebGLを選択することになるでしょう。ただし記述方法はこれまでのWebと全く異なるので注意してください。
    iOS8からWebGLが使えるようになったことから、WebGLを使ったHTML5ゲームが人気になってきているようです。ただしデスクトップ並のパワーではないので、あまり高度な描画をすると遅くなったり、落ちたりします。
     

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