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記事 8件
  • 2015年07月の人気ソフトウェアまとめ

    2015-07-31 06:32  
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    今回は7月の人気ソフトウェアまとめです。過去分はこちら。

    1月


    2月


    3月


    4月


    5月


    6月

    今月はWeb系のソフトウェアが多いように見えます。Web系はデモが置いてあるなど、試すのが容易なのでぜひ触ってみてください。
    ScreenTime – 作業風景を自動で動画化

    デジタルな時代になって面白いのが、単に作品だけでなく、その作品を作る過程も簡単に残せるようになったことです。デジタルな作品は簡単に複製できてしまうので評価が難しいですが、作品の制作過程は一度きりしかできないので価値が高いと考えられます。そんな何かを作っている様子を残せるのがScreenTimeです。デザインに限らず、プログラミングしているところを残すのも良いでしょう。そして1分ごとにスクリーンショットを撮影、保存します。さらに1時間ごとにたまったスクリーンショットを動画にします。そして1日ごとの動画も作成します。ScreenTimeは複数ディスプレイにも対応しています。
    CircuitJS1 - JavaScriptで作られたWebベースの電子回路シミュレータ

    ここ数年のハードウェアやIoTブームがあり、電子や電気系に注目が集まっています。抵抗や電源、スイッチなどを使って回路を組み立てて自分の思ったとおりの動きを得られた時のうれしさはとても大きいでしょう。それらの部品を買ってきても良いですが、まずはシミュレータで確認するのが良いでしょう。今回はWebブラウザ上で回路設計を行えるCircuitJS1を紹介します。CircuitJS1は元々用意されているものだけでなく、自分で回路図を作成することもできます。実行素ピーとを変えたり、部品を追加したりできますので本物の回路を作る前にCircuitJS1で試してみてください。
    Material Design Lite - Google製のWeb用マテリアルデザインテンプレート

    マテリアルデザインが流行っています。Androidアプリ向けが基本と思われますが、アプリに限らずWebでも利用が進んでいます。Google+のように導入が進んでいるサイトもありますし、これからマテリアルデザインを導入しようと考えている方もいるでしょう。今回はそんなマテリアルデザインのテンプレートMaterial Design Liteを紹介します。Google製のテンプレートだけに機能が充実し、彼らの考えるマテリアルデザインが体現されていると言えるでしょう。下に薄い影が入っています。完全なフラットという訳ではないのもマテリアルっぽさと言う感じでしょうか。
     

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  • 良い習慣を身につける6つの方法

    2015-07-28 09:38  
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    なくて七癖悪い癖と言いますが、人にはどうしても止められない習慣というのがあります。なるべくなら悪い習慣は裁ち切り、良い習慣を続けないと思うものでしょう。しかし大抵三日坊主で終わってしまうものです。
    個人的には習慣化するのがうまくいく方じゃないかと思っています。そこで今回は自分がやりたいと思う良い習慣を身につける方法について紹介します。
    何も考えない
    つい手を動かす前にあれこれ考えてしまうものです。疲れているとか、他にもやらないといけないことがある(ように感じる)などです。そういった余計な考えは一切断ち切って、何も考えずただ手や体を動かし始めましょう。
    やり始めれば自然と集中できるようになります。少なくとも動かす前はゼロだったので、それよりはマシということです。余計なことを考えると先に進めませんので、無心になるのが一番です。
     

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  • 35歳定年説に打ち勝つための5つの方法

    2015-07-24 10:04  
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    自分がその年齢を過ぎて思うところではプログラマの35歳定年説は都市伝説だったなと思うわけですが、大きな会社で組織立っている場合は今でも35歳定年説は生き残っているかも知れません。
    もちろん仕事をする上ではそれでも良いのかも知れませんが、プログラマとしての楽しさを忘れてしまうと何の特徴もない、社内政治だけ得意な中間管理職に成り下がってしまいます。ということで生涯プログラマでいるための方法を幾つか紹介します。
    新しいことに興味を持つ
    まず大事なのは新しいサービス、技術に興味を持つことです。もちろん興味を持ったからには実際に触って試して利用してみるのが大事です。常に刺激を加え続けないと、刺激に対する反応速度はあっという間にさび付いてしまいます。一旦さび付いたら、再稼働するのは大きなパワーが必要になります。
    年を取ると新しい技術に対する反応速度が低くなります。あえてこれまで以上に過敏な状態を保ち、投資する必要があるでしょう。
     

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  • 仕事の効率があがるかも?机を綺麗に保つコツ

    2015-07-21 09:38  
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    エンジニアの机は汚いことが多いです(エンジニアに限った話ではなさそうですが)。本が並んでいたり、その間に書類が乱れて刺さっていたり、ラベリングされていないSDカードが転がっていたり…身に覚えがないでしょうか。
    世界を変えた有名起業家たちの仕事机 - NAVER まとめなんのもあり、多くの偉大な起業家の机が汚い=自分も汚くて良いと言った間違った認識が拡がっていますが、そんなことはありません。一部の偉大な起業家「も」汚かっただけで、綺麗な机の起業家も多いですし、汚い机の従業員もとても多いです。
    そこで今回は自分の机を綺麗に保つコツについて紹介します。
    モノを置かない
    まず第一にモノを置かないのがベストです。何も置かなければ汚れ指数はゼロです。どんなものであれ、必要なものであっても置いた瞬間に汚れ指数はプラスになります。とはいえ机は作業台なのでものを置かない訳にはいかないので、ぎりぎりまで最低限にとどめるべきでしょう。
    手元にあると便利に感じますが、実際には使っていないことのが多いわけで、そういったものは引き出しに入れておくようにしましょう。
     

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  • パワーポイントにさよならを。プレゼンテーションZENから学んだこと

    2015-07-17 10:06  
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    先日、ad:tech internationalというイベントがあり、その中のキーノートにプレゼンテーションZENの著者であるガー・レイノルズ氏が登壇しました。分かりやすい(または退屈させない)プレゼンテーションとは何なのか、説明してくれました。
    そこで学んだことを紹介します。
    ごちゃごちゃな資料を作らない
    ビジネスの資料はとかく情報量が多く、ごちゃごちゃしているイメージがあります。やたらとリストの項目が多かったり、文字が小さかったりといった具合です。ああいった資料は既に見飽きており、みんな見るのも嫌になっています。
    書いておけばみんな全て読んで理解してくれる訳ではありません。伝えなければいけないこと、知って欲しいことを1つないし2つまで絞り込んだ上で資料を作るべきです。
     

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  • 集中力をつけるために実践したい5つのこと

    2015-07-10 09:38  
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    日本企業の労働時間あたりの生産性はとても低いと言われています。実際、和を重んじる日本の企業においては会議がやたらと長かったり、無意味に残業が強いられたり(強制ではないのに強制に感じる空気があったり)、就業時間がやたらと長い割に結果が伴わなかったりします。
    足りないのはおそらく集中力でしょう。そこで今回は集中して作業するために必要な事柄をまとめてみました。
    次の30分で何をするか決める
    大事なのは30分ではなく「何をするか決める」ことです。大抵これが曖昧であるために何となく作業を開始してすぐにWebサイトを見たりして集中力が途切れてしまいます。それを回避するには「何をするか決める」ことです。
    そして集中力がずっと維持できれば良いのですが、大抵は途中で疲れてしまいます。そのため30分くらいを目安にして一旦休憩を入れると良いでしょう。
    他の項目はプレミアムユーザのみとなります。

    毎日何かを変

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  • IoTを考える際に大事なTのこと

    2015-07-07 06:45  
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    今回はIoTについてです。バズワードになりそうな気がしてちょっと怖いIoTですが、そうならないために考えなければならない事柄があります。そこで今回はIoTに取り組もうと考えた際に注意したいT(モノ)について取り上げたいと思います。
    大事なのはT
    IoTで大事なのはI(インターネット)よりもむしろT(Things=モノ)ではないでしょうか。データをインターネット上にアップロード、または逆にダウンロードするのがIoTの肝にはなりますが、ネットワークの問題さえ解決できれば後のデータ操作はオンラインのサーバ上で安定して運用できます(ネットワークの問題も大きいですが)。
    そのため、まずはネットワーク側ではなく、モノがどうあるべきかを最初に考えるのが大事でしょう。多くの場合、これが逆に考えられていることが多いようです。その辺りは以降の項目で書きます。
     

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  • 遠隔地勤務を行う際に考えたいこと

    2015-07-03 09:22  
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    今回は最近企業でも取り組みが行われつつある遠隔地勤務についてです。個人的には遠隔地勤務推進派なのでぜひ進めて欲しいのですが、考えなければならない問題も幾つかあります。
    今回はそんな問題と、その解決手段を挙げてみました。
    クラウド
    ここ何年かでクラウド系サービスが増えたことにより、遠隔地にいながらにして生産性を維持できる仕組みができつつあります。例えば開発用リポジトリはGitHubを使っているところが多いですし、Google DriveやDropboxでファイルを同期している企業は多いです。これが進むと社内にいる必要すらなくなるかも知れません。
    クラウドを使うのは自社で同様のサービスを管理、運用するのに比べて低コストで実現できるようになります。セキュリティや費用対効果との兼ね合いではありますが、コアではないビジネス要件においては積極的に取り入れるべきでしょう。
    チャット
    遠隔地との意思疎通を図る上で欠かせないのがチャットです。最近ではSlackを使うケースが多いのではないでしょうか。さらに動画チャットではGoogleハングアウトやSkype、音声だけでもSkypeがよく使われる気がします。とはいえ動画チャットは常にスムーズとは限らず、途切れる度に話も中断されてしまう懸念があるのが問題です。
    直接話した場合に比べると1.5〜2倍くらいの時間がかかる動画チャットですが、移動時間を考えると手軽でしょう。決まったミーティングの時だけチャットするのではなく、普段から何気なくできる文化があるとコミュニケーションがスムーズになるかと思います。
     

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