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上杉隆の「ニッポンの問題点」【日本人の知らない3つのリテラシー】
Vol.652━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━上杉隆の「ニッポンの問題点」『日本人の知らない3つのリテラシー』(YOUTUBE版)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(00:05) はいお待たせしました。今日はメンバー限定のリテラシーの会です。何度か限定ということでやろうとしていましたが、基本的にはオープンにしてアーカイブを限定にするというところでやってきました。今日はリテラシー講座なので、限定でやりたいと思います。表題にあったように、55年生きてきて、日本人に決定的に不足しているものは何かということで、今日のところはその3つのリテラシーということについて軽くお話ししたいと思います。15分ぐらいで終わると思うんですが、お付き合いいただければと思います。コメント欄、チャット欄に何かいただければ、その都度人数も少ないですから、そ -
上杉隆の「ニッポンの問題点」【日米野球論~大谷翔平と日本の金融リテラシー】
Vol.651━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━上杉隆の「ニッポンの問題点」『日米野球論~大谷翔平と日本の金融リテラシー』━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━大谷翔平選手の専属通訳である水原一平氏の引き起こした一連の騒動(違法賭博)は、日米間の野球論のみならず、法律論、社会論、ジャーナリズム論、さらには人間関係論の違いさえも浮かび上がらせている。それは、両国間の文化や考え方の違いというよりも、商契約における合理性とプロフェッショナリズムの厳しさの相違が、騒動に対する評価を分けているように思えてならない。ニューヨークタイムズで三年間、米国ジャーナリズムの現場の厳しさを学んだ筆者からすると、日本のメディアや専門家のコメントをみて、その認識の甘さが気になって仕方ないのだ。それはなにも今回のことに限られているわけではなく、 -
上杉隆の「ニッポンの問題点」【最終回】松本人志が文春に勝てない3つの理由(3)
Vol.650━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━上杉隆の「ニッポンの問題点」『 【最終回】松本人志が文春に勝てない3つの理由(3) 』━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━文春砲の直撃を食らった松本人志氏だが、芸能活動を休止して裁判に注力する方針を示した。果たして、彼の選択は功を奏するか。かつて文藝春秋や週刊文春取材班と取材し、多くの記事を書いてきたジャーナリストの上杉隆が解説する。ちなみに、上杉は、週刊文春の顧問弁護士である喜田村洋一氏とは25年来の知己で、現在も顧問契約関係にある。また、松本人志の個人弁護士の田村政弘とは、2009年から始まった週刊朝日誌上での東京地検追及の取材時、並びに検察取材のまとめ『暴走検察』(朝日新聞出版)での取材対象であった。その上杉が松本人志が文春に勝てない3つの決定的な理由を示した
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