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あがり症の私が試した、さまざまな対策[体験談]
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あがり症の私が試した、さまざまな対策[体験談]

2016-07-01 20:00

    <提供元サイトで全文を読む>

    私のあがり症について、幼少期から振り返っていきたいと思います。

    幼稚園の時はよく覚えていないのですが、最初に人前で話したりするのが恥ずかしいと感じたのは小学校一年生の時でした。

    それは、授業中に先生にあてられた時でした。

    とてつもなく緊張して、声が震えて、顔が赤くなるのを感じました。

    それが小学校卒業するまで何度もあったのを覚えています。

    ただ小学生ということもありあまり深く考えておらず、何か対策を考えたりすることもありませんでした。

    中学生の時


    不思議なことに、中学生の時はあまり気にならなかった記憶があります。

    授業中あてられても恥ずかしいとか顔が赤くなっていた記憶もありません。

    例えば、弁論大会に誰が出るか決めるときに、まずクラスで一人ずつみんなの前に出て発表する時がありましたが、その時あがっていた記憶がありません。

    そして私は弁論大会に選ばれ、出ることになりました。

    弁論大会では中学1年生から3年生まで全ての生徒の前で発表するので、さすがに少し緊張していた記憶があります。

    そして、私が考えた緊張しない方法はおまじないでした。

    はっきりとは覚えていないのですが、その当時はネットも今みたいに普及していなかったので、確か雑誌か何かで見たおまじないを使ったと思います。

    オレンジのペンで手にあるマークを描くというものでした。

    オレンジのペンを持っていたので、発表直前に私はそれを試してみました。

    すると発表の時に舞台に上がる時、全く緊張していない自分に気が付き、

    「あれ?私全然緊張してないな」

    と心の中で思った記憶があります。

    もちろん読んでいる時も全く緊張せず、顔も赤くなっている感じもなく、更に全校生徒を見渡すくらい余裕がありました。

    あれはおまじないの効果かどうかは今でも疑問ですが、私はそうだと思っています。

    あとは、私は運動部の部活でキャプテンをしていました。

    キャプテンなのでクラブの終わりにはみんなの前であいさつや注意事項を言わないといけませんでした。

    また、キャプテン会議などでもそれぞれのクラブについて報告をしなければいけないことが多々ありました。

    しかし、クラブ終わりのあいさつは毎日だったためか緊張したことはありませんでした。

    もちろん緊張して”かむ”こともありませんでした。

    高校生の時




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