大学生になって寮生活をすることになった私。好きな時にいつでも食料を調達できる環境が私にとって天国でしたが、過食嘔吐を繰り返します。ですが、摂食障害を持つ友人の体を見て、初めて痩せていることがいい事が疑問を持つようになりました。そして、25歳の時に結婚という転機を迎えます。

髪の毛のボリュームがなく猫っ毛な髪質が昔から大嫌いだった私。学生時代は髪の毛について真剣に考えませんでした。しかし大学時代にやったヘアカラーや無理なスタイリングが原因で、薄毛に悩まされるようになり始めます。さらに妊娠をした事がきっかけで事態はもっと深刻になってゆくのです……。

結婚してから感じるようになった夫との身体の相性の悪さ。性交痛があることもあって、どんどんセックスへの嫌悪感が募っていきました。夫の転勤がきっかけで慣れない都会での生活を始めたことで、精神的に不安定な日々が続いていました。

トイレでの流産の後、産婦人科に行きました。その後、残った組織を掻き出すための手術をします。手術後はセフジニル、カロナール、テプレノンなどの薬を飲み、安静にしていました。そして最初の生理が訪れました。2･3日目は出血量が多かったですが、その後正常になりました。この記事で流産が私だけじゃないんだ、と思って頂けたら幸いです。