私は生まれつき身体が毛深いタイプでした。「俺より毛深いな」と同級生の男の子に言われたことをきっかけにコンプレックスになり、脱色をしたり脱毛をしたりしていました。大人になりIPL脱毛に出会い、全身ツルツルに。自分の美意識に従って、コンプレックスを解消するための努力をすることが一番大切です。

私のヒゲは男性並み。そう言われたのは高3の頃。その後、光脱毛をはじめたものの、恐ろしいほどの痛みで自然と涙が。レーザー脱毛に変えてみると、毛穴中が悲鳴を上げるような痛み。光脱毛で1年、レーザー脱毛に2年、あんなに痛かったのに、まだ生えてくるヒゲ。痛みの割に脱毛効果は感じられませんでした。

幼少期から体毛の濃かった私は、色白のせいもあってムダ毛が目立っていました。母に内緒でお小遣いでＴ字カミソリを買って剃っていましたが、続けていくうちに段々毛が濃くなり、黒いブツブツが目立つようになりました。恥ずかしくて誰にも相談出来ず、カミソリから電気シェーバーに変えてなんとか過ごしていました。

私は子供ながらにして顔のうぶ毛が濃く、口元を隠すためにマスクが手放せなくなったり友達には陰口を叩かれていました。母親から剃ることを止められていましたが、我慢できずに父親のＴ字カミソリで初めて剃ってみると、元々あった私の白い肌が見えました。そんな私に見兼ねた母親も協力してくれるようになりました。

ピンセットで脱毛をする中学時代を経て、高校に入ると色々な処理方法を試すようになりました。カミソリや脱毛クリーム、脱毛タオル……さまざまな方法を試しました。ただ自己処理のできない背中には、どうしてもムダ毛が残ってしまいます。極力背中を見せないようにしていましたが、どうしても背中を見せる必要がでてきます。それが結婚式です。

私のアンダーヘアはかなり剛毛でした。部位的にデリケートな問題のため、誰にも相談できずにいました。脱毛サロンに通いましたがなかなかの強敵で……。その後留学で海外へ渡りますが、その時にムダ毛に対する考え方の違いに驚きました。脱毛にも種類があることや、メリットデメリットなど、人には聞きにくいことをここで話します。

12月25日のクリスマスから逆算して、よかれと思って入れた全身脱毛の予約。でも毛の抜ける周期をよく知らなかった私は、この逆算を誤ったうえ思わぬハプニングにも見舞われ「悲劇」を生むことに……。今となっては笑い話ですが、当時は「このまま消えてなくなりたい」と願ったほど恥ずかしい思いをしたんです。

私は生まれつき体毛の濃い女の子でした。あるとき、好きな男の子から「足も腕も毛がふさふさだね」と言われたことをきっかけにムダ毛が大きなコンプレックスに……。