誰よりも人に認められたい、愛されたいと願うのに、その想いを拒まれることが怖い。気になる人ができても、ネガティブな思いが邪魔して先に進めない。そんな症状がでたら、それは回避性パーソナリティ障害かもしれません。回避性パーソナリティ障害の恋愛傾向を知り、克服法や回避性パーソナリティ障害ならではの恋愛法を学べば、自分だけを愛してくれる人に出会えるかも。

手足が季節関係なく年中ベトベトし過ぎているせいで、小さい頃からかなり苦労してきました。始めは面白いと思っていたこの体質も、思春期になれば悩みの種に変わります。学生時代や社会人生活、毎日が汗との闘いでした。体質と病気は違うのだと知りました。だいぶ改善できた今思うことをお伝えします。

私は手足の汗が尋常ないほどに凄く、母からは体質だと言われて育ってきました。しかし、そんな体質のせいで常に汗を気にする生活になり、辛い思い出がたくさんありました。夢を諦め、就職先でも手汗に悩まされる日々が続きました。そして、これが体質ではなく病気であることを知り、私はついにある決断をしました。

夫の病気がきっかけで不妊治療をすることになり、私たちは苦境を強いられました。義両親との同居、義母や夫側の親戚からの執拗な圧力……。それでもなかなか子宝に恵まれない私は気が狂いそうでした。しかし、紆余曲折を経て、そんな状況から脱却し、今は幸せにのんびりと暮らすことができています。